Q
大学3年生
女性
就活でボランティア経験はどれくらい評価されますか?
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)として、地域でのボランティア活動をアピールしたいと考えています。しかし、企業がボランティア経験をどの程度評価してくれるのかわからず、不安です。
留学や長期インターンシップなどと比べて、ボランティアは就活で本当にアピールポイントになるのでしょうか。さらに、ボランティア経験を語る際に、単なる「良いことをした」という話で終わらせず、課題解決力や協調性など、企業が求める能力にどう結びつけて説明すれば説得力が増すのか知りたいです。
また、ほかの就活生と差をつけるために、ボランティア経験をアピールする際の具体的なコツや、企業が特に注目する内容についても、アドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
経験の種類ではなくどう語るかが評価を左右する
地域でのボランティア活動、素晴らしいですね。自分のためだけでなく、誰かのために行動できる姿勢はとても素敵です。
ボランティア経験は、就活において十分にアピールできる強力な材料になります。
「留学や長期インターンの方がすごいんじゃないか」と引け目を感じる必要はまったくありません。
企業が評価するのは経験の種類ではなく、その経験を通して見えるあなたの人柄や考え方だからです。
ボランティアは、社会に対する関心、人の役に立ちたい気持ち、主体的な行動力を伝えやすい経験として、きちんと評価されます。
留学や長期インターンと比べて弱いわけではなく、どう語るかで十分なアピール材料になります。
課題への取り組みプロセスと未来への活用を伝えよう!
ただし、「良いことをしました」という報告だけで終わってしまっては評価されません。
アピールする際は、ほかのガクチカと同じように、なぜその活動をしようと思ったのか(動機・価値観)、活動中にどんな課題にぶつかりそれをどう乗り越えたか(主体性・課題解決力)、周囲の人とどのようにかかわったか(協調性・コミュニケーション能力)といったプロセスを具体的に語ることが重要です。
たとえば「ただ活動に参加した」ではありません。
「参加者が減少している課題に対して、SNSでの発信を提案し、実行した結果、若い世代の参加者が増えた」など、行動に焦点を当てて話せば、仕事でも活かせる行動力や提案力として高く評価されます。
ほかの学生と差をつけるポイントは、自分なりの気づきと今後どう生かしたいかまで話すことです。
「この経験を通じて、〇〇の価値に気づいたので、御社で××のような形で実現したい」と未来につなげられると、ストーリー性のあるアピールになって印象に残りやすくなります。
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活動を通じた自身の学びや成長のプロセスを具体的に
就職活動において、ボランティア経験をアピールしようと考えている場合に「本当に評価してもらえるのかな?」と不安になる人は多いのではないでしょうか。
結論から言えば、ボランティアをした経験そのものは、学生時代に力を入れたこととして十分に評価の対象になります。
しかし、企業が見ているのはボランティアをしていたという事実だけではありません。
その活動を通して、自分が何を考え、どんなことで悩み、そこからどんな学びや成長があったのか、といった部分を担当者は大切に見ています。
直面した課題や工夫を伝えて話に深みを持たせよう
留学や長期インターンシップと比べると、「少し見劣りしてしまうのでは」と心配になるかもしれませんが、実際には経験そのものよりも、経験をどう語っているかが重視されることが多いです。
どんな経験であっても、自分なりに考えて行動したプロセスと結果を伝えることができれば、それは素晴らしいアピール材料になります。
ボランティア経験を自己PRで話す際には、「人の役に立ちました」「喜んでもらえました」という良いことエピソードで終わらせてしまうのは、もったいないです。
活動のなかで直面した課題や、思うようにいかなかった場面、そこからどう工夫したのか、周囲の人とどのように協力して乗り越えたのかなどを、できるだけ具体的に伝えてみてください。
そうしたエピソードがあると、話にぐっと深みが出て、採用担当者の印象にも残りやすくなります。
自己PRでボランティアの経験をアピールしたいと考えている人は、以下の記事を参考にしてください。ほかの就活生と差別化できるボランティア経験のアピール方法を解説しています。





