Q
大学1年生
男性
エンタメ業界に就職したいのですが、何から始めるべきですか?
私はエンタメが好きで、将来はエンタメ業界で働きたいと考えて就職活動を控えています。しかし、具体的な業種や、やりたい仕事がまだ明確に決まっていないため、何から手をつけて良いのか迷っています。
エンタメ業界は倍率が高そうなので、このままぼんやりしていると就職できないのではないかと不安です。
エンタメ業界を目指す就活生がまず最初に取り組むべきことや、具体的な職種・企業を絞るための効果的な自己分析や情報収集の方法について、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
動詞ベースで自分のやりたい行動を絞ろう!
エンターテインメント業という言葉ではあまりにも幅広すぎるため、まず自分の興味がある分野や適性のありそうな分野を絞り込んでいく必要があると考えます。そのとき、「職種」「業界」といった名詞ベースの言葉ではなく、行動に着目してみてください。
「絵を描く」「音楽を奏でる」「脚本を書く」「関係スタッフに指示を出す」「企画を考える」といった動詞ベースの言葉で、自分が将来おこないたい行動を絞り込んでいくように心掛けましょう。
また、技術の進歩とともに非常に移り変わりが激しいのもエンターテインメント業界の特徴です。
時代の変化に柔軟に適応する能力を磨くことが必須
たとえばここ数十年で、コンピューターの能力やインターネットの整備、人々が持つデバイスなどに大きな変化が起きました。同時に、エンターテインメント業界の稼ぎ方・働き方も大きく変動してきました。
これは今後も確実に起きていくことですので、エンターテインメント業界で稼ぎ続けていくには、ある意味でこだわりを持ちすぎないことが大切です。時代の変化に柔軟に対応していける能力が最も重要になります。
エンターテインメント業界のうち、自分が興味を持つ一つ(たとえば「映画」など)に限って、その歴史を調べてみてください。
数十年のうちにどのような移り変わりが起きたか、自分がそのジャンルにかかわる一員だったとして、長期間生き残るためにはどのような適応が必要だったのかを考えてみましょう。
その作業が自己分析や情報収集につながっていきます。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。
自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。
好きな気持ちを仕事の熱量に変換しよう
エンタメ業界は華やかに見えますが、企業が見ているのは「好き」という気持ちだけでなく、その熱量を仕事としてどう扱えるかです。
まずは業界をひとくくりにせず、制作、企画、マーケティング、営業、運営など、どんな職種が連携してエンタメをつくっているのか、役割を理解することから始めましょう。
感動したポイントから職種を選ぶのがポイント
そのうえで、自分はどの部分にかかわりたいのかを考えます。自己分析ではどの作品が好きかよりも、なぜそれに惹かれたのか(企画力? 世界観? 届け方?)を深掘りしてください。感情が動くポイントによって向いている職種が変わります。
企業研究の際も、知名度だけでなくこの会社はエンタメを通じて何を生み出そうとしているのかという視点で比較してみましょう。




