Q
大学3年生
男性
中国での就活は、日本と比べて何が違いますか?
中国での就職で現地採用を検討しているのですが、日本の就職活動と比べて、準備や選考のプロセスで特に異なる点や注意すべき点は何でしょうか?
中国では「学歴フィルター」や「コネクション」が非常に重要だと聞きますが、具体的な影響度はどの程度でしょうか? 日本人が中国企業で就職する場合、日本語能力や異文化適応能力以外に、特にアピールすべきスキルは何ですか?
中国企業の採用スケジュールは、日本の「一括採用」とは異なると聞きます。具体的な選考開始時期や、採用のピークはいつ頃になりますか?
また、中国での就職を成功させるために、今から準備しておくべきことについて、具体的なアドバイスをお願いします。
プロのキャリアコンサルタントの方や、実際に中国で就職された方から、具体的な戦略や現地での就活事情について意見をお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
即戦力採用! インターンや語学力などが必須となる
中国での現地採用への挑戦、非常にエネルギッシュで素晴らしい選択肢だと思います。
中国での就活は、ポテンシャル重視の日本と異なり即戦力重視の通年採用が基本です。
日本ではインターン=仕事体験・会社説明会の側面が強いですが、中国ではインターンは3カ月〜半年の実務選考(試用期間)として必須で、実績次第で内定が得られます。
選考スピードは非常に早く、レジュメはA4のCV形式で写真は加工が一般的です。超学歴社会(985/211工程等)ですが、日本人は外国人枠として語学や専門性が重視されます。
また、人脈(関係)が極めて重要で、紹介採用は強力な武器になります。
日本人はHSK6級以上の中国語や英語に加え、日本的な仕事の質(報連相・納期厳守等)や具体的な実務スキルを提示し、現地学生と差別化すべきです。
就活のピークは二度! 資格やインターンに備えよう
日本ような厳密な一括採用解禁日は有りませんが、新卒採用が活発になるピークシーズンがあります。
ただし、これはあくまで目安で、多くの企業はポストに空きが出次第、通年で募集を掛けています。
まず、春招(春季採用)という金三銀四(3月〜4月) 頃、春節明けの時期が最大のピークです。卒業を控えた就活生や転職者が一斉に動きます。
そして、秋招(秋季採用)という金九銀十(9月〜10月)頃には、新学期が始まる秋も大きなピークです。翌年卒業予定者向けの本格的な選考が始まります。
準備としてHSK取得、中国版レジュメ作成、求人サイト(前程無憂等)への登録、そして何より長期インターンへの挑戦を強くおすすめします。日本の常識を捨て、現地のルールに適応する柔軟性を持って挑戦してください。応援しています。
中国は通年で即戦力を求める! 経験を重視されている
中国での就職活動は、日本の新卒一括採用とは大きく異なると考えるほうが良いです。
最大の違いは通年採用・即戦力重視である点です。中国では、日本のように卒業時期に一斉採用する文化は弱く、企業は必要なタイミングで必要な人材を採用します。
そのため、応募時点で何ができるか、すぐに成果を出せるかが強く問われると考える必要があります。
学歴の影響は確かに存在しますが、日本的なフィルターと言うより、大学の格=基礎能力の目安という位置づけです。
特に外資系・IT・金融では重点が置かれやすい一方、 実務能力やインターンシップ経験がそれを上回るケースも多くあります。
また、人脈(コネクション)はまったく無視できませんが、これは紹介制度やリファラル採用が一般的であると考えれば良いでしょう。
語学力を身に付けて中国とのコネクションを設けよう
日本人が中国で働く場合、中国語力(HSK5〜6級相当)はほぼ必須です。
それに加え、日本市場理解、日本企業との折衝経験、異文化間の調整力など日本人ならではの付加価値、つまり、現地の中国人を採用するのではなく、 何故日本人を採用するのかがポイントになります。
準備としては、中国語実務表現の習得、中国系就職サイトの活用、現地インターンや留学経験の言語化、職務経歴書(中国語・英語)の完成度向上が重要です。早期に職種軸を定め、戦略的に動く事が成功の鍵になります。
また、中国で働く日本人のコミュニティやつながりに積極的に参加する、つながることで、さまざまな方から助言や情報を得る事も大切になります。
以下の記事では、新卒で海外就職を成功させるための方法を解説しています。海外就職を検討中の人は、ぜひ参考にしてください。
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