Q
大学3年生
男性
持病がある場合、就活で企業に伝えるべきなのでしょうか?
現在就職活動を進めていますが、持病があり、定期的な通院や、体調によっては欠勤・早退が必要になる可能性があります。
選考で不利になるのが怖く、これまで企業には持病について伝えていません。ただ、入社後に伝えていなかったことが問題になったり、結果的に職場に迷惑をかけてしまうのではないかと不安に感じています。
持病がある場合、採用選考のどのタイミングで、どのように伝えるのが適切なのでしょうか? また、正直に伝えることで選考に不利になる可能性はどれほどあるのでしょうか?
持病を伝えるメリットやデメリット、必要な配慮がある場合の具体的な伝え方について、アドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
企業と自分の双方のためにも正直に伝えよう
学生において持病があることを会社側に隠すことにメリットがあるとすれば、就職活動が有利になる=採用される可能性が高まるということでしょう。
これ以外は、すべてデメリットになります。
最悪の場合、あなたの人生を台無しにしかねないリスクを背負うことになりかねませんので、決しておすすめできません。
弱みを隠して採用され、あとで持病などがあると会社に伝えることは会社にとって迷惑極まりなく、あなた自身にとっては危険極まりないことです。
会社はあなたを持病がない健康な人と思って採用し、それにふさわしいレベルの仕事をさせようと考えるのですから。
一度冷静になって考えてほしいのですが、あなたの人生と就職活動のどちらが大事だと思いますか。
就職活動と採用後の仕事は、あなたの人生のごく一部でしかないはずです。その一部を神聖視することで、人生を危険にさらすことはやめてください。
弱みも誠実に伝えることがあなたの人生を守る
私が数年間、キャリア相談を受けていて確信したことの一つに最も自分の身を護ることのできる盾は、会社と自分に対して誠実であることというものがあります。
特に、自分の弱みについて自らがそれを心の底から認め、就職先にも誠実に、過不足なく伝えていくことは、何よりもあなたの人生を守ってくれるものです。
会社側には、自分の持病とそのケアの必要性について過不足なく伝え、それでも、このような働き方ならできるということを誠実に伝えていきましょう。
それでもあなたを採用したいと考えている企業は多く存在するはずです。
仕事に支障がないのであれば無理に伝えなくても良い
持病があることを言わないと後ろめたいのではないか、言ったら落とされるのではないかと悩む気持ちは、とても自然なことだと思います。
結論から言うと、無理に就職活動の早い段階で伝えなくても大丈夫です。就職活動はまず一緒に働きたいかどうかを判断する場なので、体調に大きな影響がないのであれば、自分の強みや意欲をしっかり伝えることを優先してよいと思います。
持病がある場合、就職活動で必ずしも企業に伝えなければならないということではなく、原則として、業務遂行に直接影響しない持病であれば、選考段階で無理に開示する義務はありません。
配慮が必要なら申告! 働けるという意思を示そう
企業が知りたいのは入社後に安定して働けるか、業務に支障が出ないかという点であり、病名そのものではありません。
一方で、通院の頻度が高い、勤務時間や業務内容に配慮が必要、あるいは突発的な体調不良の可能性がある場合は、内定後から入社前までのタイミングで相談することが望ましいです。この段階であれば、企業側も配属や業務調整を現実的に検討できます。
選考中に伝える場合は、配慮事項と働ける前提をセットで説明することが重要です。たとえば「通院は月1回で、業務には支障ありません」と具体的に伝えることで、不必要な不安を与えずに済みます。
また、障害者雇用枠を検討する場合は早い段階での情報開示が必要になりますが、一般枠での応募であれば、自己判断で伝えるタイミングを選べます。そこで重要になるのは、正直さと同時に働く意思と現実性を示すことです。
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