エントリーシート(ES)の「当社に興味を持った理由」には何を書けば良いですか?
志望動機と似ている気がするのですが、それとは別に書くべき内容があるのでしょうか? 企業のホームページ(HP)を見てもどの部分をピックアップして自分の言葉に落とし込めば良いのか、具体的なコツがわかりません。
ほかの学生と似たような内容になってしまい、自分の熱意がうまく伝わらないのではないかと心配です。
「志望動機」との違いや、企業のどこに注目して書けば評価につながるのか、具体的な構成や書く際のポイントについてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A編集方針はこちら
企業の情報から「心が動いた瞬間」を自分の言葉で伝えよう
志望動機は入社後の展望という「未来」を語るのに対応し、企業に興味を持った理由は「なぜ目が止まったのか」という「過去から現在への経緯」に焦点を当てます。
企業はあなたが何に価値を感じる人なのかを知りたいと考えています。
人事の視点からすると、情報の正確さよりも、あなたの価値観と自社の接点がどこにあるかというマッチングの根拠を評価しています。
HPの要約はNG! 独自の原体験を重ねて説得力を格段にアップさせよう
「有名だから」といった一般論は避け、座談会での社員の言葉に感銘を受けた、あるいは実際にサービスを利用し救われたといった自分だけの原体験を起点にしていきましょう。
そこに自分が大切にしたい「軸」を重ねることで、説得力は格段に増していきます。
唯一無二のエピソードであなたの人柄を伝えてください。それが採用担当者に「会ってみたい」と思わせる秘訣です。
原体験が差別化のポイント! 興味の原点を深く振り返り自分だけの理由を伝えよう
・志望動機:「現在から未来」の視点でこれからどう活躍したいか、経験をどう活かすか
・当社に興味を持った理由:「過去から現在」の視点でこれからどう活躍したいか、経験をどう活かすか
何をきっかけに知ったのか、あなたと企業がどの点で合致しているのかという興味の源泉を伝える点で異なります。 そういう意味では、企業のHPだけにとどまらないはずです。
会社説明会やOB訪問、さらにはもっともっと前の段階として、企業の商品のヘビーユーザーであるなど、あなたの原体験を振り返りましょう。
企業は単に何をきっかけに知ったかを知りたいだけではないので、原体験を振り返ったうえで、そのきっかけで何を感じたかまでまとめる必要があります。
体験して感じたことや思ったことをリアルに振り返ることで差別化が図れる
たとえばその企業の商品を数年前から使い続けていたのであれば、使い勝手の良さとデザイン性に魅力を感じて、ユーザーに長く愛される商品を作りたいと思った、ということもいえるかもしれません。
あるいは、企業説明会で熱意ある先輩社員の話に魅せられたのであれば、その先輩が話していた具体的な話に触れるのもひとつです。
HPの字面ではなく、あなた自身が体験して感じたことそのものを書くことで、ほかの学生とは十分に差別化できます。
こちらの記事では、志望動機の基本的な書き方と差別化するコツを解説しています。業界別の志望動機例文も紹介しているので、併せて参考にしてみましょう。
次の記事でも志望動機の作り方を解説しています。志望理由を見つけるコツや高評価に繋がる志望動機の特徴も説明しているので、ぜひチェックしてみてください。
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