エントリーシート(ES)で研究テーマを魅力的に伝えるには、どう書けば良いですか?
自分の研究内容は専門用語が多く、そのまま説明すると難解になってしまいます。一方で、簡略化しすぎると自分の努力や成果が正しく伝わらないのではないかと心配です。
そもそも企業側は研究テーマを通じて、学生のどのような能力や資質をチェックしようとしているのでしょうか? 専門性そのものを見ているのか、それとも取り組む姿勢を見ているのか知りたいです。
ESで研究テーマを効果的に書く方法や、専門知識がない人にも凄さが伝わる言語化のポイントについてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A編集方針はこちら
専門性より伝える力と論理的な思考力で魅了しよう
研究テーマの記述で重要なのは、専門性の高さではなく「論理的思考力」と「相手への配慮(伝える力)」をアピールすることです。
ビジネス現場では、専門外の人と協力して課題を解決する力が求められます。
難しい内容を誰にでも分かる様に翻訳して説明出来る能力は、実務での再現性が高いと評価されます。
知識の披露ではなく、貴方の仕事への向き合い方をチェックされていると心得ましょう。
説明を録音して客観的に伝わるか再チェックしよう
コツは専門用語を中学生でも理解出来る言葉に置き換え、その研究が社会のどんな役に立つかを明示することです。
理系の方は特に、当たり前に使っている言葉が専門用語であることに気付かない場合が多いです。
自分の説明を一度「録音」して聞き直し、第三者に響くかを確認しましょう。
誰にでも伝わる言葉で語れるかどうかが評価をわけるポイントになります。 もったいない失敗を防ぐためにも、再チェックを徹底しましょう。
思考のプロセスを伝えて研究テーマを強みにしよう!
ESの「研究テーマ」で見られているのは、研究内容の難しさではなく、どう考え、どう進めた人なのかという点です。
専門性そのものは二の次であり、採用担当者が知りたいのは論理性、粘り強さ、課題解決力があるかどうかです。
企業が研究テーマで見ているポイントは「物事をわかりやすく伝える力があるか」「課題にどう向き合い、工夫したか」「結果よりもプロセスへの向き合い方」です。
専門外の人にも伝わる書き方として、おすすめはこの四点セットです。
1.研究テーマを一言でかみ砕く(専門用語はなし) 2.なぜその研究をしたのか、背景・目的を記載する 3.工夫した点・苦労した点を追記する 4.そこから得た力や学びでまとめる
専門用語をかみ砕いて研究への姿勢を主役にしよう
難しい言葉は「例え話」に変換しましょう。 ×「〇〇理論を用いた△△分析」 ○「大量のデータから共通点を見つけ、原因を探る研究」
難しい言葉を使用しても、相手に伝わりにくくなる恐れがあり、本末転倒な結果になります。
まずは研究内容より、研究に対しての姿勢を主役にすることです。 これが専門外の人にも刺さる研究テーマの書き方となります。
ESに研究内容を書く際には、いくつかのポイントを押さえることが重要です。次の記事では、研究内容を簡潔に伝えるためのポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
こちらの記事では研究概要書の基本から魅力的に仕上がるポイントや具体例を解説しています。研究概要書の作成が必要な人はぜひチェックしておきましょう。
文系の学生には次のQ&Aもおすすめです。文系の場合のESの「ゼミ・研究内容」の書き方についてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。
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