エントリーシート(ES)で塾講師のアルバイト経験をアピールするには、どう書けば良いですか?
塾講師は就活生に人気のネタだと聞くのでほかの学生と内容が被ってしまい、自分の強みが埋もれてしまうのではないかと心配です。
「成績を上げた」「志望校に合格させた」といった結果だけではなく、プロセスをどう表現すれば評価されるのかわかりません。
自分なりに工夫した点はあるのですが、それを企業の採用担当者に「仕事に活かせる能力」として納得してもらうための書き方が見つからず困っています。
塾講師の経験を差別化して伝えるコツや、自己PRにつなげる際の具体的な構成のポイントについてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A編集方針はこちら
経験の凄さよりあなたらしい試行錯誤を言語化しよう!
塾講師のアルバイト経験を挙げる就活生は一定数いますが「ネタが被るかどうか」を過度に意識する必要はないと考えています。
採用担当者が見ているのは経験のすごさや珍しさではなく、その経験にどう向き合い、どんな考え方や行動をしてきたかです。
同じ塾講師でも関わり方や工夫の仕方は人それぞれであり、そこに自分らしさが表れます。「成績を上げた」「志望校に合格させた」といった結果だけで終わらせず、その過程に目を向けてみましょう。
たとえば生徒のどの点に課題を感じたのか、どのような工夫をして指導方法を変えたのか、理解度を把握するためにどんな声掛けや関わりを意識したのかなどです。
これらは指導経験だけでなく「相手に合わせて伝え方を工夫する力」や「課題を見つけ改善する力」として仕事にも通じます。
課題に向き合う姿勢を仕事で活かせる力へつなげよう!
また自分なりの工夫を「仕事に活かせる力」として伝えるためには、「課題→工夫→行動→結果→学び」という流れで整理するのがおすすめです。
結果は必ずしも数値でなくても構いません。 生徒の意識が変わった、信頼関係が築けたといった変化も成果です。
塾講師の経験は人と向き合い、成果につなげるために考え続けた姿勢を伝える材料になります。
自分らしい視点で振り返り、仕事につながる力として言語化することが、印象に残るESにつながります。
生徒一人一人に寄り添った指導プロセスを深掘りしよう!
塾講師のアルバイトをしている学生は多いので、自己PRやガクチカに取り上げられているのを良く見ます。
良くない例としては生徒の成績を上げるためにおこなった指導内容を並べて書き、結果成績が上がりましたや志望校に合格しましたと結ぶものです。
おすすめしたいのは生徒一人一人と向き合って、相手に合わせて指導法を考えた経験やその際の苦労や工夫、生徒との関係性の変化等を書いていくことです。
採用担当者は入社後に皆さんが、どのように活躍してくれるのかをそのエピソードを通して想像し、判断しています。
成績を上げるために何をしたかといった成果報告をもとめてはいません。価値観が違う相手とも一緒に業務にあたれることや、問題があったときに原因を探りその部分に対処できることなどが伝わったほうが良いです。
生徒のやる気を引き出した工夫を仕事に活かせる強みにつなげよう
塾講師であれば、様々な生徒と関わると思います。
たとえば、あまりやる気が無い生徒とまずは信頼関係を作るために会話を増やす、生徒の趣味に寄り添うなどをおこなった、その結果信頼関係が築けて学習が進むようになってきたなどです。
生徒のやる気をどのように引き出していったのかなども良いですよね。 これらの努力があったから良い結果につながり本人、顧客、塾長さんに喜んで頂けたとつなげられると良いでしょう。
こちらの記事ではアルバイトのガクチカの作り方を詳しく解説しています。塾講師のアルバイトの例文も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
アルバイト経験で培った強みを自己PRでアピールしたいと考えている人は、以下の記事も参考にしてみてください。効果的なアルバイト経験の自己PRでの伝え方を解説しています。
以下のQ&Aでは、塾講師の経験を就活でどうアピールすべきか? の質問にキャリアコンサルタントが回答しています。併せて参考にしてみてください。
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