ガクチカで「ホテルのアルバイト」をアピールするコツはありますか?

学生時代にホテルのアルバイトに力を入れてきたのですが、これをガクチカ(学生時代に力を入れたこと)としてどうまとめれば良いか悩んでいます。

ホテルでの仕事は、接客マナーや言葉遣いなど学んだことは多いのですが、エピソードが「顧客に喜んでもらえた」という抽象的な内容になって、ほかの学生と同じにならないか心配です。

自分なりに工夫して動いた経験はあるのですが、数値として目に見える成果が出にくい仕事でもあるため、どのように伝えれば自分の強みを説得力を持ってアピールできるのかわかりません。

ホテル業界ならではの評価ポイントや、特別な実績がなくても「自分らしさ」や「貢献できる能力」をしっかり伝えるための構成のポイントについてアドバイスをお願いします。

大学4年生 女性

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国家資格キャリアコンサルタント

畠山 千春

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思考と行動のプロセスを明確に伝えよう

ホテルのアルバイト経験において、成果そのものが抽象的であったとしても、そこにいたるまでの思考や行動のプロセスを明確に語ることができれば、非常に魅力的なガクチカになります。

採用担当者は、単に「顧客に喜ばれた」という結果だけを見ているわけではありません。

その成果を出すためにあなたがどのような目標を立て、直面した課題に対してどのように向き合い、どのような動機で動いたのかという再現性を確認したいと考えています。

ホテルという高いホスピタリティが求められる環境で、あなたがどのように工夫したのかを言語化することが第一歩です。

「なぜ」その行動を選んだのかに注目しよう

具体的な伝え方のポイントとして、まずは当時の状況を整理しましょう。「どのような課題があり」「それに対して自分はどう考え、どう行動し」「結果として何が得られたのか」というフレームワークを活用してください。

特になぜその行動を選択したのか、なぜそのように考えたのかという思考の背景にこそ、あなたらしさが凝縮されています。

自分なりに試行錯誤した経験を盛り込むことで、社会人になっても自ら考えて動ける人であることを強力にアピールできます。

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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結果より成長のプロセスを具体的に伝えよう

どんなエピソードであってもガクチカになると考えています。

学生のなかには、履歴書に書くことイコールかっこいい一言が必要だと思い込んでいる人が多い印象ですが、企業側が求めているのは言葉の表面ではありません。

その裏側にある行動や心境の変化、何がどう成長したかというプロセスこそが重要です。

自分の強みを掘り下げてエピソードを語ろう!

たとえば顧客に喜んでもらえた原体験を思い返し、どのような状況で自分は何をおこない、相手がどう喜んでくれたのかを書き出してみてください。

自分の行動や心境を細かく整理することで、自身の強みが具体的に見えてくるはずです。

それをエピソードとして語り、どのように自分が変わったかという形で締めくくると、十分なアピールにつながります。

以下の記事では採用担当者に響くガクチカの作り方を解説しています。多くの企業の面接で聞かれる可能性が高い質問であるため、事前に回答を準備して確実に高評価を得られるようにしておきましょう。

自己PRでアルバイト経験をアピールしたいと考えている人は、以下の記事を参考にしてください。ほかの就活生と差別化できるアルバイト経験のアピール方法を解説しています。

時間がない人におすすめ!
ツールを使えば、ガクチカが3分で完成します

学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)は、自己PRや志望動機と差別化するのが重要です。とは言え、ガクチカで話せるネタがなく悩む人も多いでしょう。

そこで活用したいのが「ガクチカ作成ツール」です。このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけ採用担当者に魅力が伝わるガクチカが完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

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 ツールで作成した例文 
私はサッカー部で「東京都のリーグ1位」を目標に活動していました。リーグ戦ではチームの士気が下がり、なかなか勝ちを収められなくなることもありました。そこで私はチームを分析し、競争意識の低下が課題だと推測し、主将とともに「日替わりで指定された部員がその日のMVPを発表する」活動を導入しました。すると、チーム内に競争意識が芽生えると同時に、MVP発表時だけではなくプレー中にも仲間同士を褒めあうようになりました。結果として目標に届きませんでしたが、入部以来最高の3位でリーグ戦を終えることができました。これは、互いを鼓舞する雰囲気ができたことで、チームがひとつにまとまった結果だと思います。サッカー部の活動を通してひとつの目標にむかっていくむずかしさ、楽しさを学ぶことができました。それを教えてくれた仲間はかけがえのない宝物です。社会に出た後も、よりよい組織づくりのだめに自ら考え、行動していくつもりです。

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