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オンラインインターンシップの自己紹介で好印象を残すには?

今度初めてオンラインのインターンシップに参加します。対面とは違って、雑談などもやりにくいため、どんな風に自己紹介すれば良いか悩んでいます。

画面越しでも、採用担当者の方や社員の方に興味を持ってもらい、その後のワークでかかわるほかの就活生たちと打ち解けるためには、どのような点に注意して自己紹介をすれば良いでしょうか?

緊張して話す内容が頭から飛んでしまわないかも不安で、自己紹介の構成や時間配分についても迷っています。

話す内容や構成、オンラインならではの工夫など、具体的なアドバイスがあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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オンラインでの自己紹介は第一声が重要! 明るく簡潔に伝えよう

オンラインでの面接、対面とはまた違った緊張感がありますよね。特に自己紹介は第一印象を決める重要な場面です。オンラインでは、対面以上にはっきりと、簡潔に話すことが大切になります。

まずは「結論ファースト」を意識して、氏名、大学名、そして簡単な自己PRや今日の面接への意気込みなどを明るく伝えましょう。画面越しでも良い印象をあたえるためのコツとしては、「少し大げさかな? と感じるくらい、明るい表情と大きめの声を意識すること」です。

実際にはマイクが小さい声も拾ってくれるのですが、ハキハキと話しているかどうか、その意欲は画面越しでもしっかり伝わります。また、「話すスピードは、意識して少しゆっくりめにすること」もポイントです。緊張すると早口になりがちなので、落ち着いて話すことを心掛けましょう。

構成と時間配分を意識して30秒程度でまとめよう

私がおすすめする構成としては、「①挨拶(よろしくお願いします)→ ②氏名・大学名 → ③簡単な自己PR(強みや関心事を一言で) → ④今日の面接への意気込み(楽しみにしています、など)」といった流れで、時間はだいたい30秒から1分くらいを目安にするのが良いでしょう。

自己紹介の後には、面接官からの質問に答える時間や、あらためて自己PRをする機会が必ずあります。ですから、自己紹介の段階では、あまり情報を詰め込みすぎず、簡潔に、そして周りの学生さんとのバランスも考えながら、スムーズな進行を妨げないように気を配ることも大切ですよ。

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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オンラインの自己紹介は背景活用して視覚でアピールできる

オンラインならではの工夫として、Zoom などの背景設定を活用するのが賢い方法だと私は感じます。

背景に自分の名前や大学名だけでなく、自己PR や趣味などを記載した画像を設定している学生がいました。

小道具も有効活用して個性を出す工夫をするのもあり!

また、最初に自己紹介のボードをみせるというのも良いでしょう。「〇〇大学の〇〇です。趣味は〇〇です」といった内容を1分くらいでまとめるのです。

オンラインでしかできないアピール方法を試してみる価値はあります。クリエイティブ系のインターンなどでは、ほかの参加者との差別化を図るために、そういう視覚的なアピールも有効でしょう。オンラインならではの視覚的なアピールが有効です。

初めてオンラインインターンシップに参加するという人は以下の記事を読んで見ましょう。事前にチェックし、対面と異なる注意点についても確認しておきましょう。

あなたがインターンに参加しない方がいい企業をチェックしよう

インターンでは、自分が適正のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまいます。

そんな時は「適職診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断を活用して有意義なインターンを過ごし、就活を成功させましょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
インターンの志望先を決められない人
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