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インターンのESの通過率はどれくらいですか?
企業のインターン選考におけるエントリーシート(ES)の通過率を知りたいです。
本選考に比べてインターンシップのES選考は通りやすいという話も聞きますが、人気のある企業だとやはり倍率も高いのでしょうか?
初めてインターンに応募するということもあって、インターンの選考の難易度がわからないため、不安を感じています。
インターンのES選考の一般的な通過率や、企業規模による違いなどがあれば教えていただきたいです。また、インターンのES選考を通過するために、特に意識すべきポイントや、効果的な書き方についてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
通過率より内容! 企業への貢献意欲を示そう
インターンシップも本選考と同様に、企業が受け入れ可能な人数枠が決まっています。したがって、ESの通過率は、その募集枠に対して何人の応募があったかによって決まるため、一概に「これくらい」という一般的な数字を示すことは困難です。
通過率という外部の要因を気にするよりも、選考を通過するために何をすべきかを考えることが大切です。
企業側のメリットを具体的に伝えるのが通過の鍵!
ESの選考を通過するための鍵は、そのインターンで「何を得たいのか」、そしてその経験を通じて「企業にどう貢献できる可能性があるのか」を、できるだけ具体的に示すことです。
このインターンへの参加が、自分自身の成長だけでなく、受け入れ先の企業にとっても大きなメリットになるということを、熱意をもって伝えられるかどうかが重要になります。
インターンのESの通過率は人気度に大きく左右する!
採用とは別に、インターンでは最初からある程度受け入れ人数が決まっていることが多いです。
大手企業などでは人数が限られているため、最終的には2割弱、あるいはそれ以下になることもあるのではないでしょうか。
企業規模で大差! 全員参加OKの企業も
私がこれまで見聞きしたなかでは、出版社などでは1割を切るかもしれません。一方で、介護系や福祉系など、応募者全員を受け入れるような状況の企業もあります。
インターン自体に応募が1〜2名しか来ないという会社も少なくないのが現状ですので、一概には言えず、企業の人気度によるとしか言えないかなと思います。
ESの通過率は調べられることもあります。ESの通過率の調べ方と通過するための対策方法は以下の記事で解説していますので、気になる人はぜひ参考にしてください。
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この記事では、ESの通過率の調べ方や通過率が低い企業の特徴を解説しています。また、通過率を自身で下げてしまう要因や、どのようにすれば上がるのかをキャリアコンサルタントとともに解説するので、選考突破につながるように就活に役立ててくださいね。
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