SPI 「英語」の練習問題8種類×5問! 就活のプロが解き方を解説

Webテスト対策の支援実績がある専門家がこの記事を監修しました
森田智比呂
森田智比呂
2級キャリアコンサルティング技能士/全国経理教育協会 社会人常識マナー検定2級
Tomohiro Morita〇理系大学院修了後に企業で勤務。その後、キャリア支援・セミナー講師・文章制作などマルチに活躍。就職・転職に関する情報整理や書類作成、意思決定支援をおこなう。Webテストや就職活動に関する個別相談・指導を通じて、延べ100名以上の学生・社会人の支援経験がある

SPIの「英語」は、英語の語彙力や文法知識・読解力を総合的に測る試験です。制限時間内にさまざまな問題を解く必要があるため、各パターンの特徴を理解して効率的に解答することが求められます。

この記事では、数多くのWebテスト支援をおこなってきたキャリアコンサルタントの森田さんとともにSPIの「英語」の解き方を解説していきます。就活の適性検査では、多くの企業がSPIの英語科目を実施するので、しっかり対策しておきましょう。

記事の後半には8種類の問題パターンごとに練習問題を5問ずつ、合計40問用意しています。英単語の知識に不安がある人や時間内に解ききれない人は、問題パターンごとの解き方のコツを押さえながら繰り返し練習してみてください。

よりSPIの本番をイメージして対策したい人は、SPI対策模試にも挑戦してみてください。

【コンテンツの制作・チェック・監修体制について】
Webテストコンテンツは、生成AI(人工知能)も活用しながら社内の編集部メンバーが作成したオリジナルの問題となります。チェック・監修体制としては、1問につき、Webテストに精通した外部パートナー最低1人のチェック、Webテストを得意領域とするキャリアコンサルタントによる最終チェックと監修をおこなっています。

目次

問題を解く前に確認! 英語の解答のコツ

SPI「英語」の概要

  • 問題パターン:同意語、反意語、空欄補充、単語の意味、誤文訂正、和文英訳、整序問題、長文読解
  • 1問あたりの時間:20~30秒
  • 形式ごとの出題頻度:テストセンター(高)ペーパーテスト(高)Webテスティング(高)
英語の問題を解くときのコツをわかりやすく教えてください!

2級キャリアコンサルティング技能士/全国経理教育協会 社会人常識マナー検定2級

森田 智比呂

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消去法で選択肢を消していくことが時間内に解く秘訣

SPI英語のレベル感は、文法は中学から高校基礎ですが、語彙は大学入試レベルまで幅広く出題されます。出題企業は限られますが、課される場合は「足切り」として利用される傾向が強いため、対象企業を受けるなら対策は必須です。

解き方の基本は、単語の意味を瞬時に判断し、文の骨格を素早く押さえること。完璧な和訳を目指さず、消去法を駆使して「意味の通らない選択肢」を削る判断が応用力につながります。

1問あたり、知識問題は20秒以内、全体でも平均30秒前後を目標に、考え込みすぎずテンポよく解き進めることが、長文読解まで完走して得点を安定させる鍵です。

SPI「英語」練習問題8種類×5問|森田さんによる解き方の解説付き!

ここからは、SPI「英語」の練習問題を専門家の解説付きで紹介します。8種類の問題パターンをそれぞれ5問ずつ用意しているので、本番の試験に向けて各出題形式に慣れておきましょう。

SPI「英語」を解いたことがない人は、「問題を解く前に確認! 英語の解答のコツ」を読んで、出題形式や解き方のコツを押さえてから、練習問題に取り組むようにしてください。

問題1(難易度:★★☆☆☆)

問題

最初に示された語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
establish

選択肢


正解:A
establish【他動】~を設立する ≒ found【他動】~を設立する。ほかの選択肢の意味は以下の通り。B. abolish(~を廃止する)、C. continue(~を続ける)、D. discover(~を発見する)E. support(~を支持する)。組織や制度を新しく作り上げるという文脈で、establishとfoundは入れ替えて使える。

問題2(難易度:★★★☆☆)

問題

最初に示された語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
persuade

選択肢


正解:B
persuade【他動】~を説得する ≒ convince【他動】~を納得させる、~を確信させる。persuadeは相手に行動を促すニュアンスを持つことが多いが、相手の考えを変えさせる、あるいは納得させるという点で最も近い語はconvinceである。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. discourage(~を落胆させる)、C. ignore(~を無視する)、D. compel(~を強制する)、E. suggest(~を提案する)。

森田 智比呂

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この類義語問題では、まず動詞の基本意味を正確に頭の中で日本語に置き換えることが重要です。そして、ニュアンスの似た言葉を選び出しましょう。

迷ったら「自分が相手にどう働きかけるか」をイメージすると区別しやすくなります。persuadeは「説得して納得させる」という意味です。「強制する」compelとはニュアンスが違う点に注意しましょう。

短時間での判断力も必要で、1問あたり20秒前後を目安に、意味を確認する練習を繰り返すと落ち着いて解答できます。

問題3(難易度:★★★☆☆)

問題

最初に示された語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
abandon

選択肢


正解:B
abandon【他動】~を捨てる、~を放棄する ≒ discard【他動】~を捨てる、~を処分する。不要なものや権利を手放すというニュアンスで一致する。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. maintain(~を維持する)、C. cherish(~を大切にする)、D. acquire(~を習得する、~を獲得する)、およびE. conceal(~を隠す)。

問題4(難易度:★★★★☆)

問題

最初に示された語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
adequate

選択肢


正解:C
adequate【形】十分な、適切な ≒ sufficient【形】十分な。ある目的のために必要な量や質が満たされている状態を指す。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. scarce(乏しい)、B. abundant(豊富な)、D. exceptional(例外的な、非常に優れた)、およびE. essential(不可欠な)。abundantは「あり余るほど多い」ことを指すため、注意が必要である。

問題5(難易度:★★★★★)

問題

最初に示された語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
alleviate

選択肢


正解:B
alleviate【他動】(苦痛、問題などを)軽減する、緩和する ≒ relieve【他動】~を和らげる、~を解放する。重荷や痛みを軽くするという文脈で用いられる。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. worsen(~を悪化させる)、C. illustrate(~を説明する)、D. provoke(~を引き起こす、~を怒らせる)、およびE. clarify(~を明らかにする)。

森田 智比呂

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この設問は「難しい単語を、いかに知っている基本語に言い換えるか」という試験の本質が詰まっています。alleviateは「苦痛や問題を軽くする、緩和する」という意味で、relieve「和らげる」が最も近い表現です。

選択肢の中から「知っている単語」を探し、そのプラス・マイナスの方向性を照らし合わせましょう。

難単語は、深追いせずに「方向性の一致」で20秒以内に決着をつける割り切りが最大の秘訣です。

問題6(難易度:★☆☆☆☆)

問題

最初に示された語と反対の意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
vertical

選択肢


正解:C
vertical【形】垂直な ⇔ horizontal【形】水平な。 方向や位置関係を示す、最も基本的な対義語の一つである。 ほかの選択肢の意味は以下の通り。 A. direct(直接の)、B. narrow(狭い)、D. private(私的な)、およびE. thick(厚い)。

問題7(難易度:★★☆☆☆)

問題

最初に示された語と反対の意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
major

選択肢


正解:A
major【形】主要な、大きな ⇔ minor【形】重要でない、小さい。 規模や重要度の大小を比較する際に用いられる。 ほかの選択肢の意味は以下の通り。 B. local(地元の)、C. primary(第一の)、D. legal(法律の)、およびE. heavy(重い)。 primaryはmajorに近い意味を持つ類義語であるため,反対の語を選ぶ本問では誤りとなる。

問題8(難易度:★★★☆☆)

問題

最初に示された語と反対の意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
temporary

選択肢


正解:B
temporary【形】一時的な ⇔ permanent【形】永続的な、常設の。 時間の継続性において、正反対の状態を表す。 ほかの選択肢の意味は以下の通り。 A. short(短い)、C. sudden(突然の)、D. regular(規則的な)、およびE. physical(身体の)。 雇用形態や施設の設置など、ビジネスシーンでもよく使われる対比である。

森田 智比呂

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この設問は、「対義語」セクションで最も落とせない、かつ「類義語と間違えやすい」典型的な一問です。temporaryは「一時的な」という意味。

shortやsuddenは意味として「短い」と親和性があるため「類義語」ですよね。意外とミスが多いので注意しましょう。

また、「セットで存在する正反対の表現」としてイメージしておくと、ほかの選択肢に惑わされず瞬時に引き出せます

問題9(難易度:★★★★☆)

問題

最初に示された語と反対の意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
surplus

選択肢


正解:C
surplus【名】余剰、黒字 ⇔ shortage【名】不足。surplusは「必要な量より多い(余っている)」状態を表し、量の過不足という点ではshortage(不足)が最も適切な反対語。ほかの選択肢の意味は以下の通り。 A. profit(利益)、B. stock(在庫)、D. balance(残高)、およびE. margin(余白)。 経済分野ではsurplus(黒字)の対義語としてdeficit(赤字)が使われることもあるが、本問の選択肢にはない。

問題10(難易度:★★★★★)

問題

最初に示された語と反対の意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
obscure

選択肢


正解:A
obscure【形】無名の、世に知られていない ⇔ famous【形】有名な。 知名度の有無という観点で対比される。 ほかの選択肢の意味は以下の通り。 B. vague(あいまいな)、C. hidden(隠された)、D. humble(謙虚な)、およびE. remote(遠く離れた)。 obscureには「不明瞭な」という意もあるため、その場合はdefinite(明確な)などが反対語となる。

森田 智比呂

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obscureは「多義語」です。代表的な意味の「不明瞭な」のほかにも「無名の、世に知られていない」という意味があります。

解き方のコツは、単語の持つイメージを把握することです。obscureは「光が当たらず世に知られていない(無名の)」という状態を指します。

間違いやすいのはvague「あいまいな」ですが、こちらは類義語ですので、誤って選ばないよう注意してください。1問あたり20秒前後を目安に、即座にイメージ化をしましょう。

問題11(難易度:★☆☆☆☆)

問題

次の和文と英文の意味が合致するように、空欄に最もふさわしい語句を選択肢より選びなさい。
私は夏休みの間に北海道を訪れるつもりだ。 I am (   ) to visit Hokkaido during the summer vacation.

選択肢


正解:A
“be going to do”は「~するつもりだ」という未来の予定や意図を表す基本表現。ほかの選択肢については、Bの“will”は助動詞であるため、直前に“am”を置くことはできない。Cの“be about to do”は「今にも~しようとしている」という直近の未来を指す。D. “be likely to do”は「~しそうだ」という可能性を表す表現。Eの “decided”を用いる場合は、 “I decided to do”の形となるため本問の文構造には合わない。

問題12(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の和文と英文の意味が合致するように、空欄に最もふさわしい語句を選択肢より選びなさい。
私たちは、会議が午後3時に始まるのを待っているところだ。 We are (   ) for the meeting to start at 3:00 p.m.

選択肢


正解:B
“wait for ~ to do”で「~が……するのを待つ」という形を作る。本問は進行形“are waiting”となっており、和文の「待っているところだ」という意味に合致する。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. expect(~を予期する)、C. look(見る)、D. attend(~に出席する)、E. prepare(準備する)。

問題13(難易度:★★★☆☆)

問題

次の和文と英文の意味が合致するように、空欄に最もふさわしい語句を選択肢より選びなさい。
彼は病気のために、そのイベントに参加することができなかった。 He was (   ) to participate in the event because of illness.

選択肢


正解:A
“be unable to do”は「~することができない」という能力や可能性の欠如を表す。和文の「できなかった」に対応する。ほかの選択肢については、Bの“possible”は人を主語に取ることができない。Cの“capable”を用いるなら“be capable of doing”の形にする必要がある。Dの“failed”は“failed to do”であれば「~し損なう」となるが、文脈上、能力や状態を示す形容詞のAが最もふさわしい。

森田 智比呂

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この設問は、「形容詞+to不定詞」の語法を理解しているかがポイントです。capableやpossibleと混同しやすいので注意しましょう。

空所補充は、単なる意味の合致だけでなく、「後ろに続く形(toかofか)」や「主語との相性」で正解を一つに絞り込むことができます。

この「形による絞り込み」を意識すれば、20秒前後での解答が可能になるでしょう。

問題14(難易度:★★★★☆)

問題

次の和文と英文の意味が合致するように、空欄に最もふさわしい語句を選択肢より選びなさい。
彼女は最新の技術を使いこなすことに慣れている。 She is (   ) to using the latest technology.

選択肢


正解:A
“be used to doing”は「~することに慣れている」という重要熟語である。空欄の後に動名詞“using”が続いている点が識別のポイントとなる。ほかの選択肢については、Bの“be familiar with ~”は「~に精通している」となる。Cのcomfortableを用いる場合は、”be comfortable with~”となり、前置詞が異なるため合わない。Dの“be interested in ~”は「~に興味がある」である。Eの“be likely to do”は「~しそうだ」という意味であり、後ろに不定詞を伴うため、本問の形には合わない。

森田 智比呂

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この設問は、「熟語の形」を問う難問です。familiar(熟知している) と迷ってしまう人もいるでしょう。

解答のポイントは、空欄直後の 「using(~ing形)」 に注目することです。「be used to」のtoは前置詞のため、後ろには名詞や動名詞(~ing)が続きます。一方、意味が似ているbe familiarは後ろにwithが必要です。

「後ろに続く前置詞や形」で正解を一つに絞り込ませるのが定石。熟語をマスターして20秒以内を目指しましょう。

問題15(難易度:★★★★★)

問題

次の和文と英文の意味が合致するように、空欄に最もふさわしい語句を選択肢より選びなさい。
この新しい法律は、すべての国民に等しく適用されることになっている。 This new law is to be (   ) to all citizens equally.

選択肢


正解:B
“apply to ~”で「~に適用される」という意味になる。受身の形“be applied to”とすることで、和文の「適用される」に合致する。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. obey(~にしたがう)、C. belong(~に属する)、D. relate(~に関連する)、E. occur(起こる)。法律や規則が対象に及ぶことを示す場合は“apply”が最も適切である。専門的な語彙だが、ビジネスや公的な文脈では頻出である。

問題16(難易度:★☆☆☆☆)

問題

次の説明文と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
a person who is traveling or visiting a place for pleasure

選択肢


正解:C
説明文の和訳は、「娯楽のために、ある場所を旅行したり訪れたりしている人」となる。これに最も近いのは、tourist(【名】観光客)である。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. ancestor(【名】先祖)、B. pioneer(【名】先駆者)、D. native(【名】その土地の人)、E. witness(【名】目撃者)。

問題17(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の説明文と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
a sum of money that is given back to you because you are not satisfied with a product

選択肢


正解:B
説明文の和訳は、「製品に満足できないという理由で、あなたに返される金額」となる。これに最も近いのは、refund(【名】払い戻し、返金)である。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. debt(【名】借金)、C. salary(【名】給与)、D. profit(【名】利益)、E. budget(【名】予算)。ビジネスや日常生活で頻出の語彙であり、理由と結果のつながりをとらえることが重要である。

問題18(難易度:★★★☆☆)

問題

次の説明文と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
the ability to do something well, usually gained through training or experience

選択肢


正解:A
説明文の和訳は、「物事をうまくおこなう能力であり、通常は訓練や経験を通じて得られるもの」となる。これに最も近いのは、skill(【名】技能、技術)である。ほかの選択肢の意味は以下の通り。B. habit(【名】習慣)、C. chance(【名】機会)、D. fortune(【名】運勢、財産)、E. desire(【名】欲望)。後天的に身に付ける能力を指す言葉として、最もふさわしいものを選ぶ必要がある。

森田 智比呂

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この設問は、「定義と単語の意味を正確に結びつける力」を問う典型問題です。英英辞典を引く感覚で取り組むと理解しやすいでしょう。

今回のポイントは ability「能力」と training「訓練」です。「訓練で得た能力」という核心つかめば、迷わずskillを選べます。説明文の冒頭と最後の単語が、正解の品詞や属性のヒントになるのです

まず、ここに注目し、選択肢を絞る癖をつけましょう。キーワードと知っている単語を照合する練習を重ねれば、20秒以内で正解にたどり着けます。

問題19(難易度:★★★★☆)

問題

次の説明文と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
the business of making goods in large quantities in a factory

選択肢


正解:C
説明文の和訳は、「工場において、商品を大量に作る事業」となる。これに最も近いのは、manufacturing(【名】製造業、製造)である。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. distribution(【名】流通、分配)、B. agriculture(【名】農業)、D. consumption(【名】消費)、E. conservation(【名】保護、保存)。

問題20(難易度:★★★★★)

問題

次の説明文と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
to provide a person or an organization with something that they need

選択肢


正解:D
説明文の和訳は、「人や組織に対し、彼らが必要とするものを備え付ける、あるいは提供すること」となる。これに最も近いのは、furnish(【他動】~を供給する、~に備え付ける)である。ほかの選択肢の意味は以下の通り。A. abandon(【他動】~を捨てる)、B. evaluate(【他動】~を評価する)、C. accommodate(【他動】~を収容する)、E. restrain(【他動】~を抑制する)。家具などを備え付けるという文脈でよく用いられるが、広く供給を意味することもある。

森田 智比呂

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難問ですが、「動詞+対象+with」という文の形から正解を絞るSPI特有のテクニックが学べる一問です。

説明文の provide…withという表現は「(必要とするものを)供給する」という基本構造を示しています。

accommodate「宿泊させる、適応させる」と迷いますが、こちらは「場所を提供する」ニュアンスが強く、不適切です。このように、英英辞典形式では説明文の中の基本動詞(provideなど)を、より高度な動詞に置き換える力が問われます。

問題21(難易度:★☆☆☆☆)

問題

文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
The [A]members [B]of [C]the [D]new team [E]is very motivated.

選択肢


正解:E
主語と動詞の数の一致がポイントである。文の主語は複数形の “The members” であるため、三人称複数のbe動詞を用いる必要がある。したがって “is” ではなく “are” とするのが正しい。 “of the new team” は主語を修飾する形容詞句であり、動詞の形を決定する要素にはならない。基礎的な主述の一致を問う問題である。

問題22(難易度:★★☆☆☆)

問題

文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
This [A]new [B]smartphone [C]is [D]more [E]faster than the old one.

選択肢


正解:D
比較級の二重使用を避ける語法がポイントである。 “fast” の比較級は “faster” であり、それ自体で「より速い」という意味を持つ。したがって、比較級を作るための “more” を重ねて使う必要はない。 “more” を削除して “is faster than” とするのが正しい。短い形容詞の比較変化を正確に理解しているかを問う内容となっている。

森田 智比呂

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この設問は、比較級の二重表現という文法ミスを見抜く力を試しています。

比較級の形容詞には、moreを付けずに直接-erを付けるのが基本ルールです。したがってfasterにはmoreを重ねてはいけません。

SPIの誤文訂正では、こうした「過剰な装飾」や「基本文法の重複」がよく出題されます。解く際は、文全体を訳す前に隣り合う単語の組み合わせに違和感がないか確認しましょう

問題23(難易度:★★★☆☆)

問題

文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
Please [A]remember [B]to [C]mention [D]about [E]the schedule during the meeting.

選択肢


正解:D
自動詞と他動詞の使い分けがポイントである。 “mention” は他動詞であり、前置詞を介さずに直接目的語を取る。したがって “about” を置くのは誤りであり、削除するのが正しい。日本語の「~について言及する」という表現に引きずられ、 “about” を入れてしまう間違いは非常に多いため、注意が必要である。

問題24(難易度:★★★★☆)

問題

文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
I [A]am [B]looking [C]forward [D]to [E]see you at the conference next week.

選択肢


正解:E
熟語 “look forward to” における “to” の性質がポイントである。この “to” は前置詞であるため、後ろには動詞の原形ではなく動名詞(あるいは名詞)を置かなければならない。したがって “see” ではなく “seeing” とするのが正しい。不定詞の “to” と混同しやすい頻出の文法事項であるため、確実に覚えておくべき項目である。

森田 智比呂

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この設問は、SPI英語で頻出の「前置詞のto」と「不定詞のto」の混同を突く問題です。

熟語表現look forward toの後には、動名詞や名詞が続くのが正解で、正しい形はseeingです。多くの受験者はtoの後は不定詞と思い込みやすく、原形を誤って選んでしまいます

解く際は、toの直後が名詞的意味になっているかを必ず確認し、熟語ごとの正しい構造を意識することが重要です。

問題25(難易度:★★★★★)

問題

文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
It [A]is [B]necessary [C]that [D]each employee [E]follows the new safety guidelines.

選択肢


正解:E
仮定法現在という高度な語法がポイントである。 “necessary” (必要な)や “essential” (不可欠な)といった、必要性や提案を示す形容詞のあとの “that” 節内では、動詞は原形を用いる。したがって、たとえ主語が三人称単数であっても “follows” ではなく “follow” とするのが正しい。格式高いビジネス文書などでよく用いられる表現である。

問題26(難易度:★☆☆☆☆)

問題

次の日本文の意味に最も合う英文を、選択肢の中から一つ選びなさい。
「彼はとても速く走るので、誰も彼に追いつけない。」

選択肢


正解:A
日本文の「とても~なので……だ」という「程度・結果」のニュアンスを正確に表現するには、”so ~ that …” 構文を用いたAが最も適切である。

A(正解):”so fast that…” で「非常に速く、その結果(誰も追いつけない)」という因果関係を正しく表している。

B(不適切):接続詞 “but”(しかし)を用いているため、「速い、しかし追いつけない」という逆接になり、元の文の「速いからこそ(原因)」というニュアンスが弱まる。

C(内容不一致):”too ~ to …”(~すぎて……できない)を用いているが、これでは「彼が速すぎて、彼自身が誰にも追いつけない」という逆の意味になってしまう。

D(論理不一致):接続詞 “because”(なぜなら)を用いているため、「誰も追いつけないという理由で、彼は速く走る」という不自然な因果関係になっている。

E(反対の意味):”enough to …”(~するのに十分なほど)を用いているため、「誰もが追いつけるほど速く走る(=追いつける程度に遅い)」という、元の文とは反対の意味になる。

問題27(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の日本文の意味に最も合う英文を、選択肢の中から一つ選びなさい。
「雨が降ったときのために、傘を持っていくほうが良い。」

選択肢


正解:B
「(万が一)~した場合に備えて」という用心・備えの意味を表す “in case” を用いたBが最も適切である。

A(不適切):接続詞 “when” は「(実際に)雨が降るとき」という時点を指す。日本語の「降ったときのために(=まだ降っていないが、備えて)」というニュアンスには “in case” がより適している。

B(正解):”had better”(~したほうが良い)と “in case”(~に備えて)の組み合わせで、和文の意図を正確に伝えている。

C(意味不一致):接続詞 “until”(~までずっと)を用いているため、「雨が降るまでは持っていなさい(=降ったら捨てなさい)」という不自然な指示になる。

D(論理不一致):接続詞 “after”(~した後に)を用いているため、「雨が降った後に持っていくほうが良い」という、備えとしては手遅れな状況になってしまう。

E(反対の意味):”had better not”(~しないほうが良い)と否定の形になっているため、和文と正反対のアドバイスになる。

森田 智比呂

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この設問は、目的を表す接続詞in caseの正しい理解を問うています。攻略のポイントは、和文の「~したときのために(備え)」を英語でどう表現するかです。

in case it rainsは「万が一雨が降るといけないから」という予防の意味を持ちます。一方、whenは「雨が降ったその時に」という単なる時を表すため、事前の備えというニュアンスが弱まります。

選択肢の混同に注意し、文頭の助言表現had betterと合わせて理解すると、迷わず判断できるでしょう。

問題28(難易度:★★★☆☆)

問題

次の日本文の意味に最も合う英文を、選択肢の中から一つ選びなさい。
「外出するよりも、むしろ家にいたい。」

選択肢


正解:A(または状況によりDも正解になり得ますが、本問の構文対比ではAを最優先とします)
「(Bするより)むしろAしたい」という特定の選択肢への強い希望を表す “would rather A than B” 構文を用いた A が最も適切である。

A(正解):would rather + 動詞の原形 を用いて、二つの行為を比較し、一方を好む気持ちを正しく表現している。

B(語法の誤り):instead of は前置詞句であるため、後ろには動詞の原形(go)ではなく動名詞(going)を置く必要がある。文法的な整合性だけでなく、単なる「代わり」という意味になり、元の「むしろ~したい」というニュアンスとは少しずれる。

C(語法の誤り):prefer を用いる場合、不定詞(to stay)を than でつなぐことはできない。prefer to A rather than B とするか、動名詞を用いるのが一般的。

D(内容一致だが別構文):prefer A to B(BよりAを好む)の形で、意味としては非常に近い。しかし、一般に would rather の方が「今、どちらかを選べるならこちらがいい」という「むしろ~したい」という強い主観的意欲に適している。

E(不自然な比較):would like to(~したい)に more than を直接繋げて動作を比較するのは、英語の語法として不自然である。

問題29(難易度:★★★★☆)

問題

次の日本文の意味に最も合う英文を、選択肢の中から一つ選びなさい。
「どんなに一生懸命練習しても、彼には勝てないだろう。」

選択肢


正解:A
「どんなに~しても」という強い譲歩の意を表す、”no matter how + 形容詞/副詞” の構文を用いたA が最も適切である。

A(正解):no matter how の直後に副詞 hard を置き、その後に 主語 + 動詞 を続ける正しい語順となっている。

B(語法の誤り):whatever(no matter what)は後ろに名詞をともなうか、代名詞として機能する。今回のように hard(副詞)の程度を強調する場合は how を使うのが正しい。

C(語順の誤り):however を譲歩(どんなに~でも)の意味で使う場合、形容詞や副詞(hard)を however の直後に置かなければならない(However hard I practice…)。この選択肢の語順では意味をなさない。

D(内容不一致):Even though(~だけれども)は事実にもとづいた譲歩を表すが、後半が「勝てるだろう」という肯定文になっており、日本文の「勝てないだろう」と矛盾する。

E(内容不一致):形容詞/副詞+as+主語+動詞は「~だけれども」という譲歩を表す高度な構文だが、これも後半が肯定文になっているため、日本文の意味に合致しない。

問題30(難易度:★★★★★)

問題

次の日本文の意味に最も合う英文を、選択肢の中から一つ選びなさい。
「私たちはその計画を実行する以外に選択肢はない。」

選択肢


正解:A
「~する以外に選択肢がない」「~せざるを得ない」という強い限定の意を表す、”have no choice but to do” の構文を用いたAが最も適切である。

A(正解):ここでのbutは「~を除いて」という前置詞として機能しており、後ろにはto不定詞をともなうのが正しい語法である。

B(語法の誤り):have no choice but の後ろに to がない原形不定詞を置くことはできない。頻出のひっかけポイントである。

C(語法の誤り):exceptを用いて同様の表現をする場合も、後ろにはto carry outもしくは carrying out(文脈によるが主に名詞句)が必要であり、動詞の原形を直接置くことはできない。

D(ニュアンスの不一致):cannot help but+動詞の原形(~せずにはいられない)は、「(感情や衝動を抑えられずに)ついつい~してしまう」というニュアンスが強く、今回のような「(客観的に)選択肢が存在しない」という状況とはやや文脈が異なる。また、形式的にもAのほうが日本文に忠実である。

E(内容不一致):「実行しないことを選ばなければならない」という、日本文とは全く逆の意味になっている。

森田 智比呂

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この設問は、「二重否定の慣用句」の正確な形を問うものです。「no choice but to ~」の定型表現で、「~する以外に選択肢がない」という意味を示します。butの後には必ず不定詞が続くことを確認することが重要です。

前置詞や動詞形が不適切な選択肢に惑わされないよう、熟語全体の形を意識して選びましょう。

英訳問題では、単なる意味の合致だけでなく、不定詞toの有無など細かい形の正確さで正解を選びます

問題31(難易度:★☆☆☆☆)

問題

以下の語群を並び替えて(1)~(5)に当てはめ、意味の通る文章にしたとき、(2)と(4)に当てはまる組み合わせを選択肢より選びなさい。
She (1)(2)(3)(4)(5) yesterday.

語群: ア:finished  イ:her  ウ:report  エ:carefully  オ:very

選択肢


正解:A
主語Sheの後ろには動詞が必要だ。語群のなかで動詞として使えるのはア:finished のみである。動詞の後ろには目的語となる名詞ウ:reportと、その所有を示す代名詞イ:herが続く。文末には「とても注意深く」という程度を表す副詞のまとまりであるオ:veryとエ:carefullyを置くことで文が完成する。 完成文:She finished her report very carefully yesterday.(彼女は昨日、とても注意深く報告書を書き終えた。) 語順は (1)ア(2)イ(3)ウ(4)オ(5)エとなるため、正解はAである。

森田 智比呂

プロフィール

この設問は、語順の基本を確認する典型問題です。基本語順「主語+動詞+目的語+修飾語」を意識しましょう。

英語では副詞の位置が意味やニュアンスに影響するため、特に方法を示す副詞は動詞の直後に置くのが基本です。

特定の番号を答える形式は、頭の中だけで完結させず、一度全文を書き出すのが確実に解くコツとなります。

問題32(難易度:★★☆☆☆)

問題

以下の語群を並び替えて(1)~(5)に当てはめ、意味の通る文章にしたとき、(2)と(4)に当てはまる組み合わせを選択肢より選びなさい。
It (1)(2)(3)(4)(5) tonight.

語群: ア:likely  イ:is  ウ:to  エ:highly  オ:snow

選択肢


正解:B
「~しそうだ」という可能性を表す成句 “be likely to do” を用いる。本問では「可能性がきわめて高い」ことを示す副詞エ:highlyがあるため、be動詞イ:isの直後に置き、is highly likelyという形を作る。その後に不定詞のウ:toと動詞の原形オ:snowを続けることで文が完成する。 完成文:It is highly likely to snow tonight.(今夜は雪が降る可能性がきわめて高い。)語順は(1)イ(2)エ(3)ア(4)ウ(5)オとなるため、(2)=エ、(4)=ウとなり、正解はBである。

問題33(難易度:★★★☆☆)

問題

以下の語群を並び替えて(1)~(5)に当てはめ、意味の通る文章にしたとき、(2)と(4)に当てはまる組み合わせを選択肢より選びなさい。
I (1)(2)(3)(4)(5) late.

語群: ア:sorry  イ:being  ウ:so  エ:am  オ:for

選択肢


正解:A
謝罪を表す “be sorry for ~” の形を作る。まず主語Iに対応するbe動詞エ:amを置き、その直後に強調の副詞ウ:soと形容詞ア:sorryを続ける。次に、遅れた理由を示す前置詞オ:forと、動名詞イ:beingを置くことで、後ろのlateとつながり文が完成する。 完成文:I am so sorry for being late.(遅れてしまって本当にごめんなさい。) 語順は(1)エ(2)ウ(3)ア(4)オ(5)イとなるため、(2)=ウ、(4)=オとなり、正解はAである。

問題34(難易度:★★★★☆)

問題

以下の語群を並び替えて(1)~(5)に当てはめ、意味の通る文章にしたとき、(2)と(4)に当てはまる組み合わせを選択肢より選びなさい。
No one (1)(2)(3)(4)(5) result.

語群: ア:predicted  イ:could  ウ:have  エ:the  オ:possibly

選択肢


正解:C
could have+過去分詞” の形を作る。本問ではhaveと過去分詞predictedの間に副詞possibly(到底)を置く。副詞は助動詞句全体を修飾する位置に入る。 完成文:No one could have possibly predicted the result.(誰もその結果を予測することなど到底できなかっただろう。) 語順は (1)イ(2)ウ(3)オ(4)ア(5)エとなるため、正解はCである。

森田 智比呂

プロフィール

この設問は、「助動詞+have+過去分詞」の間に副詞possibly を割り込ませる、SPI特有の語順の引っ掛け問題です。

副詞は助動詞句全体を修飾するため、意味やニュアンスを正確に反映させる位置に置く必要があります。

こうした複雑な並び替えは、頭の中だけで番号を判断すると、書き写す際にミスをしがちです。番号だけで判断せず、全文を書き出して助動詞・副詞・過去分詞の関係を確認すると、誤答を避けやすくなります

問題35(難易度:★★★★★)

問題

以下の語群を並び替えて(1)~(5)に当てはめ、意味の通る文章にしたとき、(2)と(4)に当てはまる組み合わせを選択肢より選びなさい。
It (1)(2)(3)(4)(5) successful.

語群: ア:to  イ:impossible  ウ:seemed  エ:be  オ:quite

選択肢


正解:B
「~するように思われた」という動詞ウ:seemed を用いたSVC構文を作る。補語となる形容詞イ:impossibleの前に、程度を強める副詞オ:quite(かなり、まったく)を置く。その後に、形式主語It の真主語となる不定詞のア:toと、形容詞successfulとつながるためのbe動詞エ:beを置くことで文が完成する。 完成文:It seemed quite impossible to be successful.(成功することは、まったく不可能であるように思われた。) 語順は(1)ウ(2)オ(3)イ(4)ア(5)エとなるため、正解はBである。

問題36(難易度:★★★☆☆)

問題

次の英文を読んで、各問いに答えなさい。

Failure is often viewed as something to be avoided at all costs. From a young age, we are taught that getting the wrong answer is a sign of weakness or lack of intelligence. ( 1 ) modern research in psychology suggests that failure is actually a vital component of the learning process. When we make a mistake, our brains are forced to reconsider the information and look for new patterns. This cognitive struggle helps to strengthen the neural connections associated with the task.

In the business world, the most successful entrepreneurs are often those who have failed the most. They treat each setback not as a permanent defeat, but as a valuable source of data. ( 2 ) they can refine their strategies and avoid making the same mistakes in the future. Without the willingness to risk failure, true innovation would be impossible. Companies that punish employees for making errors often find themselves stuck with outdated ideas and declining profits.

Therefore, it is essential to cultivate a mindset that embraces challenges. Instead of asking “What if I fail? “, we should ask “What can I learn from this? ” By shifting our perspective, we can turn every obstacle into a stepping stone toward our goals. Success is not built on a series of perfect wins, but on the ability to ※1persevere through the inevitable low points of any journey.

※1 persevere…屈せずにやり抜く

Fill in the blank ( 1 ) with an appropriate word.

選択肢


正解:C
空欄(1)の前の文では、失敗は避けるべきものだという一般的な考えが述べられている。一方、空欄の後の文では、失敗が学習に不可欠な要素であるという心理学の研究結果が示されている。前後の文が逆接の関係にあるため、逆接の接続詞である “But”(しかし)が最も適切である。ほかの選択肢は、順接や追加、理由を表す言葉であるため、文脈がつながらない。

森田 智比呂

プロフィール

英語の問題には長文読解がありますが、それほど時間はかけられません。まず設問(空欄補充なのか、内容一致なのか)を確認し、「何を探すべきか」を意識します。次に空欄前後の一文に集中すると効率的です。

本問では前で「失敗=避けるべきもの」と否定的に述べ、後では「失敗=学習に不可欠」と肯定的に示されています。ここから逆接の接続詞を選べば正解にたどり着きます。

SPIの長文は時間不足を前提に作られているため、すべて丁寧に読むのではなく、文脈だけを押さえることが1分以内で解答するコツです。

問題37(難易度:★★★☆☆)

問題

次の英文を読んで、各問いに答えなさい。

Failure is often viewed as something to be avoided at all costs. From a young age, we are taught that getting the wrong answer is a sign of weakness or lack of intelligence. ( 1 ) modern research in psychology suggests that failure is actually a vital component of the learning process. When we make a mistake, our brains are forced to reconsider the information and look for new patterns. This cognitive struggle helps to strengthen the neural connections associated with the task.

In the business world, the most successful entrepreneurs are often those who have failed the most. They treat each setback not as a permanent defeat, but as a valuable source of data. ( 2 ) they can refine their strategies and avoid making the same mistakes in the future. Without the willingness to risk failure, true innovation would be impossible. Companies that punish employees for making errors often find themselves stuck with outdated ideas and declining profits.

Therefore, it is essential to cultivate a mindset that embraces challenges. Instead of asking “What if I fail? “, we should ask “What can I learn from this? ” By shifting our perspective, we can turn every obstacle into a stepping stone toward our goals. Success is not built on a series of perfect wins, but on the ability to ※1persevere through the inevitable low points of any journey.

※1 persevere…屈せずにやり抜く

According to the first paragraph, how does making a mistake affect the brain?

選択肢


正解:B
第一段落の後半に、間違いを犯すことで脳は情報を再考し、新しいパターンを探すことを強いられ、それが神経のつながりを強化すると述べられている。したがって、B「脳に新しいパターンを見つけさせ、神経の結合を強化する」が正解となる。A、C、D、Eはいずれも本文の内容と矛盾する、あるいは本文で言及されていない内容である。

問題38(難易度:★★★★☆)

問題

次の英文を読んで、各問いに答えなさい。

Failure is often viewed as something to be avoided at all costs. From a young age, we are taught that getting the wrong answer is a sign of weakness or lack of intelligence. ( 1 ) modern research in psychology suggests that failure is actually a vital component of the learning process. When we make a mistake, our brains are forced to reconsider the information and look for new patterns. This cognitive struggle helps to strengthen the neural connections associated with the task.

In the business world, the most successful entrepreneurs are often those who have failed the most. They treat each setback not as a permanent defeat, but as a valuable source of data. ( 2 ) they can refine their strategies and avoid making the same mistakes in the future. Without the willingness to risk failure, true innovation would be impossible. Companies that punish employees for making errors often find themselves stuck with outdated ideas and declining profits.

Therefore, it is essential to cultivate a mindset that embraces challenges. Instead of asking “What if I fail? “, we should ask “What can I learn from this? ” By shifting our perspective, we can turn every obstacle into a stepping stone toward our goals. Success is not built on a series of perfect wins, but on the ability to ※1persevere through the inevitable low points of any journey.

※1 persevere…屈せずにやり抜く

Fill in the blank ( 2 ) with an appropriate phrase.

選択肢


正解:B
空欄(2)の前の文では、起業家が失敗を「貴重なデータの源」として扱うことが述べられている。空欄の後の文では、その結果として「戦略を改善し、同じ間違いを避けることができる」と続いている。前後の文が「手段と結果」の関係にあるため、 “In this way”(このようにして)が最適である。 “However” や “Nevertheless” などの逆接の表現は、この文脈では不自然である。

問題39(難易度:★★★★☆)

問題

次の英文を読んで、各問いに答えなさい。

Failure is often viewed as something to be avoided at all costs. From a young age, we are taught that getting the wrong answer is a sign of weakness or lack of intelligence. ( 1 ) modern research in psychology suggests that failure is actually a vital component of the learning process. When we make a mistake, our brains are forced to reconsider the information and look for new patterns. This cognitive struggle helps to strengthen the neural connections associated with the task.

In the business world, the most successful entrepreneurs are often those who have failed the most. They treat each setback not as a permanent defeat, but as a valuable source of data. ( 2 ) they can refine their strategies and avoid making the same mistakes in the future. Without the willingness to risk failure, true innovation would be impossible. Companies that punish employees for making errors often find themselves stuck with outdated ideas and declining profits.

Therefore, it is essential to cultivate a mindset that embraces challenges. Instead of asking “What if I fail? “, we should ask “What can I learn from this? ” By shifting our perspective, we can turn every obstacle into a stepping stone toward our goals. Success is not built on a series of perfect wins, but on the ability to ※1persevere through the inevitable low points of any journey.

※1 persevere…屈せずにやり抜く

According to the text, what is a likely consequence for companies that do not allow failure?

選択肢


正解:C
第二段落の最後に、ミスを罰する企業は「時代遅れの考えに固執し、利益が減少する」という結果を招くことが示されている。したがって、Cが正解となる。ほかの選択肢にあるような、優秀な人材の獲得や完璧な成功といった肯定的な結果は、本文の内容とは正反対である。文脈から、失敗を許容しないことが成長を阻害することを読み取ることが重要である。

問題40(難易度:★★★★★)

問題

次の英文を読んで、各問いに答えなさい。

Failure is often viewed as something to be avoided at all costs. From a young age, we are taught that getting the wrong answer is a sign of weakness or lack of intelligence. ( 1 ) modern research in psychology suggests that failure is actually a vital component of the learning process. When we make a mistake, our brains are forced to reconsider the information and look for new patterns. This cognitive struggle helps to strengthen the neural connections associated with the task.

In the business world, the most successful entrepreneurs are often those who have failed the most. They treat each setback not as a permanent defeat, but as a valuable source of data. ( 2 ) they can refine their strategies and avoid making the same mistakes in the future. Without the willingness to risk failure, true innovation would be impossible. Companies that punish employees for making errors often find themselves stuck with outdated ideas and declining profits.

Therefore, it is essential to cultivate a mindset that embraces challenges. Instead of asking “What if I fail? “, we should ask “What can I learn from this? ” By shifting our perspective, we can turn every obstacle into a stepping stone toward our goals. Success is not built on a series of perfect wins, but on the ability to ※1persevere through the inevitable low points of any journey.

※1 persevere…屈せずにやり抜く

Which of the following best represents the main idea of the passage?

選択肢


正解:C
筆者は本文全体を通して、失敗を恐れて避けるのではなく、それを学習の機会としてとらえるべきだと主張している。最終段落の “By shifting our perspective” (視点を変えることで)という記述からも、Cが最もふさわしい。Aは才能の重要性を説いているが本文の主旨ではない。BやEは、間違いを否定的にとらえているため、筆者の考えとは正反対である。

森田 智比呂

プロフィール

この問題を解くポイントは、まず選択肢から読み進めることです。本問には5つの選択肢がありますが、本文を読まなくても正解を推察できる内容です。

次に本文の各段落の最初の一文に目を通します。多くの場合、最初の一文にその段落の結論が書かれています

本問も同じで、手順通りに読み進めれば、失敗を肯定的にとらえていることがわかり、自ずと正解にたどり着きます。本文中のキーワードや具体例に惑わされず、核心をつかむ練習を繰り返すことで、短時間で正解を導き出せるようになります。

練習問題が解けたら、次はSPI模試に挑戦して実力をチェックしてみましょう。

SPI「英語」を対策する際のポイント

アドバイザーのリアル・アドバイス!英語が苦手な人はとにかく単語に触れて「見たことある!」を増やそう

2級キャリアコンサルティング技能士/全国経理教育協会 社会人常識マナー検定2級

森田 智比呂

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SPI英語は、文法と語彙で求められるレベルが異なります。文法については中学〜高校基礎レベルが中心で、難解な構文や高度な文法知識はほとんど問われません。

一方で、語彙問題は高校基礎から大学入試レベルまで幅広く出題されるため、単語力の差が結果に直結しやすいのが特徴です。

SPI形式の問題に触れながら、頻出語の意味と使われ方を確認することです。特に類義語・反意語、空所補充でよく使われる動詞や形容詞は重点的に押さえましょう

消去法で正解を導き出せる場合も! 諦めずに最後まで臨もう

対策にかける時間は、10〜15時間程度を目安に、短期間で集中的におこなうのが現実的です。

苦手意識が強い人は、完璧を目指さずに、「見たことのある単語を増やす」ことを目標にしてください。知らない単語が出ても、選択肢同士の意味の違いや文脈から消去できる問題も多くあります。

また、文法問題では細かなルールよりも、前置詞や動詞の組み合わせ、慣用表現の違いで迷うケースが目立ちます。1問あたりにかけられる時間は短いため、立ち止まらず、判断に迷ったら次に進む意識を持つことも重要です。

英語以外の練習問題も解いてみよう!

SPIは多くの分野に分かれています。練習問題を繰り返し解いて、苦手を攻略しましょう。

各分野の問題が解けたら、最後にSPI模試に挑戦してみましょう。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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