CUBIC適性検査の練習問題25種類×2問! 専門家による解説付き

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高尾 有沙
キャリアコンサルタント
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CUBIC適性検査は、数理・論理・図形・言語・英語の5分野で構成され、25種類以上の多様な問題形式があるWebテストです。

この記事では、キャリアコンサルタントの高尾さんとともにCUBIC適性検査の解き方を解説していきます。解説を参考にして、問題形式ごとの特徴や解法のコツを理解してください。

記事の後半には練習問題50問を用意しています。25種類の問題パターンに慣れて、制限時間内に効率的に解く力を身に付けましょう。

【コンテンツの制作・チェック・監修体制について】
Webテストコンテンツは、生成AI(人工知能)も活用しながら社内の編集部メンバーが作成したオリジナルの問題となります。チェック・監修体制としては、1問につき、Webテストに精通した外部パートナー最低2人のチェック、Webテストを得意領域とするキャリアコンサルタントによる最終チェックと監修をおこなっています。

目次

問題を解く前に確認! CUBICのコツ

CUBIC「適性検査」の概要

  • 問題パターン:数理、論理、図形、言語、英語
  • 1問当たりの時間:約30秒~1分
  • 出題頻度:テストセンター(なし)ペーパーテスト(なし)Webテスティング(高)
CUBIC適性検査の解き方をわかりやすく教えてください!

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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時間内で解くために確実にわかる問題から手を付けよう

CUBICの非言語適性検査は、ほかのWebテストと比べて「時間が足りなくなりやすい」のが特徴です。問題自体の難易度は中学校の数学レベルですが、1問あたりに使える時間の目安は、知識・暗記系で30秒以内、計算・推論系で1分以内と短くなっています。

わからない問題に時間を使いすぎると、本来解けるはずの簡単な問題を逃してしまいます。そのため、解く前に「完璧を目指さない」という意識を持つことが重要です。

問題を見た瞬間に「解法の糸口が思い浮かばないもの」や「計算が複雑になりそうなもの」は、直感で選択肢を選んで即座に次の問題へ進む勇気を持ちましょう。基礎的な計算スピードと「見切りの早さ」が結果を大きく左右します。

たとえば、「1分経っても解法が浮かばなければ適当にマークして次へ進む」のように、解き方のルールを持っておくのがおすすめです。

CUBIC練習問題25種類×2問|高尾さんによる解き方の解説付き!

ここからは、CUBIC適性検査の練習問題を専門家の解説付きで50問紹介します。数理・論理・図形・言語・英語の5分野を網羅できる問題を用意しているので、あらゆるパターンに対応できる力を身に付けましょう。

CUBICを初めて解く人や全体像を把握したい人は、「問題を解く前に確認! CUBICのコツ」を読んでから、練習問題に取り組むようにしてください。

問題1(難易度:★☆☆☆☆)

問題

次の計算式の解として正しいものを、選択肢の中から一つ選びなさい。
54×16/9÷ 8の値はどれか。

選択肢


正解:C
与式は54×16/9÷8となる。まず、54×16/9を計算すると、54と分母の9が約分できて6×16=96となる。次に、この値を8で割るため、96÷8=12となる。あるいは、すべての項を一つの分数としてまとめて、54×16÷(9×8)としても、同様に12が導き出せる。

問題2(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の計算式の解として正しいものを、選択肢の中から一つ選びなさい。
12の2乗×5/6÷15の値はどれか。

選択肢


正解:B
与式は144×5/6÷15となる。まず、144×5/6を計算すると、144と分母の6が約分できて24×5=120となる。次に、この値を15で割るため、120÷15=8となる。二乗の計算が含まれるため、計算ミスに注意が必要。すべての項を一つの分数にまとめると、144×5/(6×15)となり、効率よく約分できる。

問題3(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の問題文を読み、解答として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
414gの水に食塩が36g溶けている。この食塩水の濃度は何%か。

選択肢


正解:B
食塩水の濃度を求めるには、食塩の質量を食塩水全体の質量(水+食塩)で割る必要がある。本問では、36/(414+36)×100=36/450×100=8となる。よって、正解は8%である。分母を水の質量である414gのみにして計算すると、およそ8.7%という誤った数値が導き出されるため注意が必要である。

問題4(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の問題文を読み、解答として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
円柱の底面の半径を3倍、高さを半分にすると、円柱の体積はもとの何倍になるか。

選択肢


正解:C
円柱の体積は、底面積×高さで求められる。底面の半径が3倍になると、底面積は3の2乗で9倍になる。そこに0.5倍の高さが掛け合わせられるため、9×0.5=4.5となる。したがって、体積はもとの4.5倍になることがわかる。半径の変化だけを追うのではなく、高さの変化も合わせて考慮することが正解を導くために必要である。計算の過程で、累乗の処理と小数の扱いを間違えないように注意したい。

問題5(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の問題文を読み、解答として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
一辺が6cmの立方体と、一辺が4cmの立方体の、体積の差はどれか。

選択肢


正解:D
立方体の体積は「一辺×一辺×一辺」で求められる。一辺が6cmの立方体の体積は、6×6×6=216cm3となる。一方、一辺が4cmの立方体の体積は、4×4×4=64cm3となる。これらの差を求めると、216-64=152cm3となる。一辺の長さの差である2cmを3乗して8cm3と答えてしまうミスに注意が必要である。

問題6(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の問題文を読み、解答として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
一辺が8cmの立方体と、一辺が3cmの立方体の、体積の差はどれか。

選択肢


正解:B
まず、それぞれの立方体の体積を計算する。一辺が8cmの立方体は、8×8×8=512cm3となる。次に、一辺が3cmの立方体は、3×3×3=27cm3となる。これらの体積の差を求めると、512-27=485cm3となる。計算過程において、8の3乗や3の3乗を正確におこなうことが重要である。また、引き算の際の繰り下がりミスにも気を付ける。

問題7(難易度:★★☆☆☆)

問題

AとBの間にある関係を読み取り、CとDがそれと同じ関係になるように、空欄に当てはまるものとして正しいものを一つ選びなさい。
A:B=牛乳:チーズ
C:D=麦:【 】

選択肢


正解:B
AとBの関係は「原料と加工品」である。チーズは牛乳を原料として作られる。これと同様の関係をCとDに当てはめると、麦を原料として作られる加工品を選ぶことになる。選択肢のうち、麦から作られるものはパンである。したがって、正解はBとなる。ほかの選択肢は植物としての分類や栽培場所に関するものであり、加工品という関係には当てはまらない。

問題8(難易度:★★☆☆☆)

問題

問題に示された熟語の構成(漢字同士の関係性)を分析し、それと同じ構成を持つ熟語のグループを選択肢の中から一つ選びなさい。
販売

選択肢


正解:C
問題の「販売」は、「売る」と「買う」という反対の意味を持つ漢字を組み合わせた熟語である。選択肢を分析すると、Aは下の字が上の字の目的語になる関係、Bは似た意味の字の組み合わせである。Cの「往復(行く・帰る)」「明暗(明るい・暗い)」「勝敗(勝つ・負ける)」は、すべて反対の意味を並べた構成であるため、これが正解となる。熟語を一つずつ訓読みして関係性をとらえることが大切である。

問題9(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の文章の空欄部分に当てはまる最も適切な語句を、選択肢の中から一つ選びなさい。
彼は非常に頑固な性格で、周囲の意見にはまったく【 】を貸そうとしない。

選択肢


正解:C
「耳を貸す」は「相手の相談に乗ったり、意見を聞いたりする」という意味の慣用句である。問題文は周囲の意見を聞かない様子を表しているため、聴覚にかかわる「耳」が正しい。ほかの選択肢である「目を貸す(見る手助けをする)」や「首を貸す(命を差し出す)」などは、この文脈では適切ではない。

問題10(難易度:★★☆☆☆)

問題

次の英文の空欄に当てはまる最も適切なものを、選択肢の中から一つ選びなさい。
Sarah decided to study late at night 【 】 as to finish her presentation before the deadline.

選択肢


正解:A
「so as to〜」は「〜するために」という目的を表す熟語である。文全体では「サラは締め切り前にプレゼンテーションを終わらせるため、夜遅くまで勉強することにした」という意味になる。目的を表すほかの表現である「in order to」と同様の使い方をするが、ここでは直後に「as to」が続いているため、「so」を選択するのが最も適切である。

問題11(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題文を読み、解答として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
533gの水に食塩が67g溶けている。この食塩水の濃度は何%を超えない最大の整数値となるか。

選択肢


正解:B
濃度の公式にもとづき、67/(533+67)×100を計算する。分母の食塩水全体は600gとなるため、67/600×100=67/6=11.166……%となる。この値を「超えない最小の整数値(端数を切り捨てた整数)」を求めるため、正解は11%となる。計算の途中で分母を水だけの533gにしてしまうと、12.5%を超えてしまい、正しい答えにたどり着けない。

問題12(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題文を読み、解答として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
A地点からB地点の間を往復するのに、往路は時速4km、復路は時速6kmで進んだところ、合計で5時間かかった。A地点からB地点までの距離は何kmか。

選択肢


正解:B
A地点からB地点までの距離をxkmとすると、往路にかかった時間はx/4時間、復路にかかった時間はx/6時間となる。「往路の時間+復路の時間=5時間」という関係から、x/4+x/6=5という方程式が成り立つ。両辺に12をかけると、3x+2x=60となり、5x=60からx=12が導かれる。したがって、求める距離は12kmとなる。

問題13(難易度:★★★☆☆)

問題

自宅から駅の間を往復するのに、往路は分速60mで歩き、復路は分速150mで走ったところ、合計で28分かかった。自宅から駅までの距離は何mか。

選択肢


正解:C
求める距離をxmとおく。往路の時間はx/60分、復路の時間はx/150分である。合計時間が28分であることから、x/60+x/150=28の方程式を立てる。最小公倍数である300を両辺にかけると、5x+2x=28×300となり、7x=8,400が導かれる。これを解くとx=1,200となる。速さの単位が分速であるため、そのまま計算をおこなえば良い。

問題14(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題文を読み、解答として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
円錐の底面の半径を4倍にし、高さを4分の3倍にすると、円錐の体積はもとの何倍になるか。

選択肢


正解:C
もとの半径をr、高さをhとすると、もとの円錐の底面積はr×r×円周率=r^2×円周率となる。半径を4倍にすると、底面積の部分は4r×4r×円周率=16r^2×円周率となり、16倍の変化が生じる。もとの高さをhとすると、変化後の高さは3/4×hであり、3/4倍の変化になるので、底面積の変化と合わせて16×3/4=12倍の変化となる。円錐の体積公式にある1/3は変化前後で共通するため、比率の計算には影響しない。よって、答えは12倍となる。

問題15(難易度:★★★☆☆)

問題

次の統計資料にもとづき、計算結果として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
以下の表は、ある自治体の人口の対前年増加率を示したものである。2024年のB市の人口が62,400人であったとき、2025年のB市の人口はどれか。ただし、100人未満は四捨五入すること。

【人口の対前年増加率(2025年予測)】
B市:1.8%
C市:2.1%
D市:-0.5%

選択肢


正解:C
B市の2025年の人口を求めるには、2024年の人口に増加率を掛ける必要がある。増加率は1.8%であるため、計算式は62,400×1.018となる。これを計算すると63,523.2となる。問題文の指示により100人未満を四捨五入するため、十の位の2を切り捨てる。したがって、答えは63,500人となる。増加率を1.018ではなく1.18とするような桁のミスに注意が必要である。

問題16(難易度:★★★☆☆)

問題

次の統計資料にもとづき、計算結果として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
以下の表は、特定の地域における人口の対前年増加率である。2024年のE市の人口が85,600人であったとき、2025年のE市の人口はどれか。ただし、100人未満は四捨五入すること。

【人口の対前年増加率(2025年予測)】
E市:2.7%
F市:1.4%
G市:3.2%

選択肢


正解:C
E市の人口増加率は2.7%であるため、2025年の人口は85,600×1.027で算出できる。計算をおこなうと87,911.2となる。指示通り100人未満を四捨五入すると、十の位が1であるため切り捨てとなり、87,900人が導き出される。四捨五入の基準を間違えて1,000人未満で処理をしたり、2.7%を足し算で処理したりしないよう、正確な計算が求められる。

問題17(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題文を読み、解答として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
ある植物は4年間で20%ずつ、その個体数を増やすという。この植物が現在300株生息しているとき、12年後には何株になるか。

選択肢


正解:C
4年間で20%増えるため、4年ごとに1.2倍となる。12年間のうちにはこの増加が3回おこなわれる。したがって、計算式は300×1.2×1.2×1.2となる。これを計算すると、300×1.728=518.4となる。個体数のため小数点以下を考慮せず、最も近い値を選択すると518株となる。単純に20%×3回で60%増(480株)としないよう、注意が必要である。

問題18(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題文を読み、解答として正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
ある細菌は2時間で個体数が2倍になるという。実験開始時にこの細菌が50個存在していたとき、10時間後には何個になるか。

選択肢


正解:E
2時間で2倍になるため、10時間の間には2倍になる過程が5回繰り返される。すなわち、50に対して2の5乗を掛けることになる。計算式は50×2×2×2×2×2、あるいは50×32となる。これを計算すると、50×32=1,600となる。等差級数的な増加(50×2×5=500個)ではなく、等比級数的に増えていく点をとらえることが、正解を導くための鍵となる。

問題19(難易度:★★★☆☆)

問題

次の問題文を読み、家から見た目的地の正確な方位を一つ選びなさい。
家から東に120m進むと郵便局がある。そこから南に80m進むと銀行があり、銀行の西100mのところにはコンビニがある。コンビニの南に60m進んだところに駅があるとき、家から見て駅はどの方角か。

選択肢


正解:D
家を起点として移動を整理する。東に120m、南に80m、西に100m、南に60mとなる。東西方向は、東120m-西100m=東20mとなる。南北方向は、南80m+南60m=南140mとなる。結果として、家から見て東に20m、南に140mの位置に駅があることになる。したがって、方位は南東となる。頭の中だけで考えず、簡単な図を描いて位置関係を把握することが大切である。

問題20(難易度:★★★☆☆)

問題

次の暗号の規則性を読み取り、指定された言葉を表すものとして正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
ある暗号で「H1O4」が「カメ」、「U3B2H1」が「すいか」を表すとき、「サカサ(逆さ)」を表すのは次のうちどれか。

選択肢


正解:C
暗号の英字が子音を、数字が母音(あ=1、い=2、う=3、え=4、お=5)を表している。

母音の法則
カ(K+a)の「1」、メ(M+e)の「4」、ス(S+u)の「3」、イ(i)の「2」から、母音が五十音順の数字に対応していることがわかる。

子音の法則
カ(K)が「H」、メ(M)が「O」、ス(S)が「U」となっている。
アルファベット順を確認すると、

H → (I, J) → K (Kの3つ前がH)

M → (N) → O (Mの2つ後がO)
……と法則性が見られないので、設問で与えられた暗号と選択肢を比較する必要がある。
「サカサ」の「サ」はスイカの「ス(U3)」と同じ子音を持つため、先頭の英字は「U」となる。また「カ」はカメの「カ(H1)」と同じであるため、中央は「H1」となる。

したがって、U1H1U1 が正解となる。

問題21(難易度:★★★☆☆)

問題

次のアルファベットの並びはある規則にしたがっている。空欄に当てはまるものとして正しいものを一つ選びなさい。
C、G、E、I、G、K、I、【 】

選択肢


正解:E
与えられたアルファベットは「4文字進んで、2文字戻る」という規則を繰り返している。まずCから4文字進むとGになり、Gから2文字戻るとEになる。同様にEから4文字進むとIになり、Iから2文字戻るとGになる。この規則を当てはめると、最後はIから4文字進んだアルファベットが入ることになる。I、J、K、L、Mとなるため、答えはMとなる。

問題22(難易度:★★★☆☆)

問題

次の計算式の空欄に当てはまる数値として、正しいものを一つ選びなさい。
次の足し算の式において、Bに当てはまる数値はいくつか。
A38+4B6=824

選択肢


正解:C
一の位から順に考えていく。8+6=14となるため、十の位へ1繰り上がる。十の位の計算は、繰り上がりの1+3+Bとなる。この結果の一の位が2になるためには、1+3+B=12である必要がある。したがって、B=8が導き出される。百の位でも、十の位からの繰り上がり1と併せて1+A+4=8が成り立つ。これを解くとA=3となる。すべての空欄を埋めると338+486=824となり、計算が合う。

問題23(難易度:★★★☆☆)

問題

AとBの間にある関係を読み取り、CとDがそれと同じ関係になるように、空欄に当てはまるものとして正しいものを一つ選びなさい。
A:B=木材:紙
C:D=原油:【 】

選択肢


正解:B
AとBは、木材を加工して紙ができるという「原料と製品」の関係にある。これと同じ論理構造をCとDに適用すると、原油を精製・加工してできる製品を特定することになる。選択肢のうち、原油から作られる製品は灯油である。道路は石油から作られるアスファルトを使用するが、製品そのものではない。ガソリンスタンドは販売場所であり、原料と製品の関係を満たすのは灯油のみである。

問題24(難易度:★★★☆☆)

問題

問題に示された熟語の構成(漢字同士の関係性)を分析し、それと同じ構成を持つ熟語のグループを選択肢の中から一つ選びなさい。
看病

選択肢


正解:A
「看病」は、「病を看(み)る」と読み下せるように、上の字が動詞、下の字が目的語の関係にある。選択肢のBとDは反対の意味の組み合わせ、CとEは似た意味の組み合わせである。一方、Aの「挙式(式を挙げる)」「開会(会を開く)」「納税(税を納める)」は、いずれも「……を~する」という動詞と目的語の関係で構成されている。したがって、問題の熟語と同じ構造を持つグループはAとなる。

問題25(難易度:★★★☆☆)

問題

次の条件を読み、各問いの答えとして正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
ある会社の新入社員300人の所持資格と性別について、以下のことがわかっている。このとき、普通免許を持っていない男性社員は何人いるか。

・普通免許を持っている社員は210人いる
・普通免許を持っている女性社員は80人いる
・普通免許を持っていない女性社員は40人いる

選択肢


正解:A
まず、普通免許を持っていない社員の総数を求める。全社員300人から持っている210人を引くと、90人となる。次に、普通免許を持っていない女性社員が40人いるため、持っていない男性社員は90-40=50人となる。あるいは、女性社員の合計が80+40=120人であることを導き、男性社員の合計300-120=180人から、免許ありの男性130人を引いても算出できる。

問題26(難易度:★★★☆☆)

問題

示された図形を、指示された方向へ回転させたあとの状態として正しいものを一つ選びなさい。
L字型の図形を、右(時計回り)に270度回転させるとどのようになるか。
(もとの図形:縦棒Aが左側、横棒Bが下側にある「L」の形とする。)

選択肢


正解:B
右に270度回転させることは、左(反時計回り)に90度回転させることと同じ結果になる。もとの「L」の形を左に90度倒すと、底辺にあった横棒が左側の垂直な棒になり、垂直だった縦棒が上側の水平な棒に移動する。結果として、全体で見ると縦棒が左側、横棒が上側にある形となる。頭の中で一つずつ、90度ごとの変化をイメージすることが重要である。

問題27(難易度:★★★☆☆)

問題

示された図形に、選択肢の図形を一つ補って長方形にしたい。当てはまる図形として正しいものを一つ選びなさい。ただし、図形を裏返すことはしないものとする。

大きな正三角形から、その頂点を含む上部の小さな正三角形を切り取った台形の図形がある。この図形に、ある図形を一つ補って、もとの正三角形よりさらに一回り大きな正三角形を作りたい。
土台となる台形の底辺にぴったりと合う図形はどれか。なお、切り取った上部の正三角形は元に戻したうえでさらに大きな正三角形を作るものとする。

選択肢


正解:D
台形を土台としてさらに大きな正三角形を構成する場合、台形の下側に新たな図形を付け足す必要がある。正三角形の一部を水平に切り取った図形は常に台形(等脚台形)となるため、それを補ってさらに大きな正三角形にするためには、下側に相似な台形を継ぎ足し、最終的に頂点となる三角形を補う流れとなる。選択肢の中では、上底がもとの台形の底辺と一致する等脚台形を接続することで、正三角形の形を維持しつつ拡張できる。

問題28(難易度:★★★☆☆)

問題

次の図のように、隙間なく積み並べてある立方体の個数として、正しいものを一つ選びなさい。
以下の条件で積み上げられた図形がある。このとき、使われている立方体の数はいくつか。

・3段に積み上げられている
・最上段(3段目)には4個ある
・中段(2段目)には、最上段の真下にあるもののほかに、手前に3個、右横に2個見えている
・最下段(1段目)には、中段の真下にあるもののほかに、手前に4個見えている

選択肢


正解:E
各段ごとに数を整理する。まず最上段は4個である。次に中段は、最上段の真下にある4個に、見えている5個(手前3+横2)を加えて9個となる。最後に最下段は、中段の真下にある9個に、手前に見えている4個を加えて13個となる。これらをすべて合計すると、4+9+13=26個となる。

問題29(難易度:★★★☆☆)

問題

折り紙を指示通りに折りたたんでから一部を切り抜き、再び広げたときの切り抜き跡の形として正しいものを一つ選びなさい。

正方形の折り紙を半分に折り、さらに半分に折って四分の一の正方形にする。この折りたたまれた状態の角(折り目の中央にあたる部分)を中心角が直角の扇形状に切り抜いたとき、折り紙を広げるとどのような形になるか。

選択肢


正解:C
2回折って4分の1にしたとき、折り目のみが集中している角を一箇所切り抜くと、広げたときにはその点が折り紙のちょうど中央にくる。切り抜いた形が半円であれば、隣り合う面とつながって1つの円となる。4分の1の状態で1つの角を切り抜いているため、広げた後の切り抜き箇所も中央の1箇所のみとなる。四隅と勘違いしやすいが、折り目の位置を正確にとらえることが正しい回答につながる。

問題30(難易度:★★★☆☆)

問題

次の文章の空欄部分に当てはまる最も適切な語句を、選択肢の中から一つ選びなさい。
かつてのライバル同士が、共通の敵を倒すためにあえて【 】を結ぶことにした。

選択肢


正解:D
「手を結ぶ」は「協力し合う、同盟を組む」という意味を持つ慣用句である。ライバル同士が協力するという文脈において、最も適切な表現となる。ほかの選択肢については、「筆を置く(執筆をやめる)」や「帯を締める(心構えを固める)」といった別の慣用句は存在するが、協力関係を直接的に表すものとしては「手」が最も適当である。

問題31(難易度:★★★☆☆)

問題

次の熟語の中で、下線が引かれた漢字の意味が一つだけほかと異なるものはどれか。
「不」

選択肢


正解:A
B、C、D、Eの「不」は、後に続く語の内容を打ち消す「……でない」という意味で使われている。それに対し、Aの「不断」における「不」は、「絶えず続く」あるいは「決断を欠く」といった文脈のなかで、状態が継続していることや、特定の性質が欠落していることを指すものの、基本的には「絶え間ない」という一続きの意味を構成する。特にこの中では「常に」という意味合いを持つ点で、単なる否定の接頭辞であるほかの選択肢とは使い分けが異なる。

問題32(難易度:★★★☆☆)

問題

次のAからFの語句を、意味が通るように並べ替えて一文を作りなさい。その際、一つだけ余る語句として最も適切なものを選択肢の中から選びなさい。

A. 一つひとつ
B. 基礎を固める
C. 着実に
D. 急いで
E. 理解を深めて
F. 新しいことに取り組む前に

選択肢


正解:D
提示された語句を並べ替えると、「取り組む前に一つひとつ理解を深めて着実に基礎を固める」(F→A→E→C→B)という、慎重に物事を進める意味の一文が完成する。
この文脈において、反対の意味を持つDの「急いで」 は、ほかの語句との整合性が取れず、一文の中に組み込むことができない。したがって、余る語句として最も適切なものはDである。

問題33(難易度:★★★☆☆)

問題

次の英文の空欄に当てはまる最も適切なものを、選択肢の中から一つ選びなさい。
The manager cancelled the outdoor event 【 】 account of the heavy rain forecast for the weekend.

選択肢


正解:D
「on account of〜」は「〜という理由で、〜のために」という原因や理由を表す熟語である。英文は「マネージャーは週末の大雨予報を理由に、屋外イベントを中止した」という内容になる。「because of」と同じ意味を持つが、空欄のあとに「account of」が続いているため、前置詞は「on」を用いるのが正しい。ビジネスシーンなどの公的な文脈でよく使われる表現である。

問題34(難易度:★★★☆☆)

問題

2つの英文がほぼ同じ意味を表すように、空欄に当てはまる最も適切なものを選択肢の中から一つ選びなさい。
It is likely that it will rain this afternoon.
It is 【 】 rain this afternoon.

選択肢


正解:E
「It is likely that……」は「……しそうだ、……の可能性が高い」という意味を表す。これと同じ意味を持つ熟語として「be apt to 動詞の原形」がある。選択肢の「sure to」は「必ず……する」、「bound for」は「……行きである」という意味になり、文脈に合わない。「apt to」は、ある傾向や可能性を示すときに用いられる表現であるため、これが最も適切である。

問題35(難易度:★★★☆☆)

問題

次の文章を読み、空欄に当ててはまる最も適切なものを選択肢の中から一つ選びなさい。

The sandwich is a very popular food today. It is said that it was named 【ア】 an English man, the Earl of Sandwich, in the 18th century. He loved playing cards very much. He did not want 【イ】 stop playing even when he was hungry. So, he asked his servant to put some meat between two pieces of bread. This way, he could eat with one hand and continue his game.

(1)【ア】に当てはまる、最も適切なものはどれか。
(2)【イ】に当てはまる、最も適切なものはどれか。

選択肢


正解: C:(1)by /(2)to
英文はサンドイッチの由来について説明している。
(1)「be named by~」で「~によって名付けられる」という受動態の表現となる。
(2)「want to 動詞の原形」で「~したい」という意向を表す。ここでは否定の「not」があるため「~したくなかった」という意味になる。

和訳は以下の通り:
サンドイッチは18世紀のイギリス人、サンドイッチ伯爵によって名付けられたといわれる。彼はカードゲームが大好きで、お腹がすいてもゲームを中断したくなかった。そこで、パンの間に肉を挟むよう指示した。こうして片手で食事をしながらゲームを続けられるようになったのである。

問題36(難易度:★★★★☆)

問題

次のn進数で表された数値を10進数に変換した値として、正しいものを一つ選びなさい。
4進数の12,302を10進数に変換した値はどれか。

選択肢


正解:C
n進数を10進数に変換する場合、右端から順にnの0乗、nの1乗、nの2乗……の位となる。4進数の12,302を分解すると、2×(4の0乗)+0×(4の1乗)+3×(4の2乗)+2×(4の3乗)+1×(4の4乗)となる。これを計算すると、2×1+0×4+3×16+2×64+1×256=2+0+48+128+256=434となる。位取りの計算を一つでも間違えると、まったく異なる値になるため注意が必要である。

問題37(難易度:★★★★☆)

問題

次のn進数で表された数値を10進数に変換した値として、正しいものを一つ選びなさい。
6進数の21,053を10進数に変換した値はどれか。

選択肢


正解:B
6進数を10進数に変換する場合、右端の一の位から順に6の0乗、6の1乗、6の2乗……の位となる。6進数の21,053は、3×(6の0乗)+5×(6の1乗)+0×(6の2乗)+1×(6の3乗)+2×(6の4乗)と表せる。具体的に計算をおこなうと、3×1+5×6+0×36+1×216+2×1,296=3+30+0+216+2,592=2,841となる。桁数が多くなると累乗の計算が複雑になるため、慎重な取り組みが求められる。

高尾 有沙

プロフィール

10進数への変換は「各桁の数字×nの累乗」を足し合わせることでできます。

累乗の計算(5の3乗=125、6の3乗=216など)は頻出なので、パッと数字が出るように暗記しておくと解答スピードが上がりますよ。

問題38(難易度:★★★★☆)

問題

次の問題文を読み、家から見た目的地の正確な方位を一つ選びなさい。
家から北に200m進むと学校がある。そこから東に250m進むと公園があり、公園の南150mのところには役所がある。役所の西300mのところに病院があるとき、家から見て病院はどの方角か。

選択肢


正解:A
各地点の移動距離を計算する。南北方向は、北200m-南150m=北50mとなる。東西方向は、東250m-西300m=西50mとなる。これらを合わせると、家から見て北に50m、西に50mの位置に病院があることがわかる。したがって、家から見た病院の方位は北西となる。複数の移動を一つずつ加減算して、最終的な東西南北の座標を導き出すことが、正解を得るための確実な方法である。

高尾 有沙

プロフィール

方角の問題は頭の中だけで考えると必ず混乱します。

手元のメモ用紙に「十字の地図(東西南北)」を素早く描き、出発点からどの方向にどれだけ進んだか、座標や線を書き込みながら解くのが、最も確実で速いアプローチになります。

問題39(難易度:★★★★☆)

問題

次の暗号の規則性を読み取り、指定された言葉を表すものとして正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。

ある暗号で「G5Q5」が「こと」、「J2G1M」が「みかん」を表すとき、「きもの」を表すのはどれか。
(母音:あ=1、い=2、う=3、え=4、お=5)

選択肢


正解:B
母音の法則: あ=1、い=2、う=3、え=4、お=5

子音の法則: 子音は法則性は見られないため、問題文のアルファベットと選択肢のアルファベットを比較する。

「きもの」を変換する:

き(K+i):「こ」が「G5」であることから類推 → G2

も(M+o):「み」が「J2」であることから類推 → J5

の(N+o):な行の暗号は設問には掲載されていない

したがって、G2J5〇のような形が正解となるため、そのような暗号はBとなる。

問題40(難易度:★★★★☆)

問題

次のアルファベットの並びはある規則にしたがっています。空欄に当てはまるものとして正しいものを一つ選びなさい。
B、E、A、F、Z、G、Y、【 】

選択肢


正解:C
この数列は2つの規則が交互に組み合わさっている。奇数番目を見ると、B、A、Z、Yと「1文字ずつ戻る」並びになっている。一方で偶数番目を見ると、E、F、Gと「1文字ずつ進む」並びになっていることがわかる。求められているのは8番目の文字、すなわち偶数番目の数列の続きである。Gの1文字先を数えるとHになるため、答えはHとなる。一つ飛ばしで規則性を見つけることが正解への近道である。

高尾 有沙

プロフィール

暗号や文字列の問題は「五十音の行・段のズレ」「アルファベットの順目」「文字数の増減」のいずれかの法則に当てはまります。

どの法則が使われているか仮説を立てて、素早く検証することがカギです!

問題41(難易度:★★★★☆)

問題

次の計算式の空欄に当てはまる数値として、正しいものを一つ選びなさい。
次の引き算の式において、Aに当てはまる数値はいくつか。
7A2-B4C=285

選択肢


正解:C
一の位から考える。十の位を含めた繰り下がりの計算が必要であり、十の位から1つ繰り下げて12-C=5とする。よってC=7となる。次に十の位を考える。Aは繰り下げている為A-1となっており、そこから4を引いて8になる必要がある。すなわち(A-1)-4=8、あるいは繰り下げている場合は(A-1)+10-4=8となる。後者の場合、A+5=8よりA=3が導かれる。百の位は、繰り下げた分を引いて6-B=2よりB=4となる。

高尾 有沙

プロフィール

虫食い算は全体を一度に見るのではなく、「一の位の計算」や「繰り上がり」「繰り下がり」など、数字が確定しやすい部分から埋めていくのがセオリーです。

複数の候補がある場合は、仮置きして素早く矛盾をチェックしましょう!

問題42(難易度:★★★★☆)

問題

次の条件を読み、各問いの答えとして正しいものを選択肢の中から一つ選びなさい。
あるイベントの来場者800人の居住地と性別について、以下のことがわかっている。このとき、市外から来た女性は何人いるか。

・市外から来た男性は180人いる
・市内から来た来場者は450人いる
・市外から来た来場者のうち、男性は全体の6割である

選択肢


正解:C
まず、市外から来た来場者の総数を求める。全体800人から市内の450人を引くと、350人となる。次に、市外から来た来場者のうち、男性が全体の6割(350×0.6=210人)ではなく、本問の条件では「男性が180人」とすでに示されているため、市外の総数350人から男性180人を引けば良い。したがって、350-180=170人となる。条件を整理し、必要な数値を正確に抜き出すことが、良い結果につながる。

高尾 有沙

プロフィール

全体、市内・市外、男女など複数の条件が入り組んでいる問題は、表(マトリックス)やベン図を描いて、確定した数字から埋めていくのが鉄則です。

丁寧な表ではなく簡易的なもので問題ありません。頭の中だけで計算すると引き算の対象を間違えやすいため、必ず表や図を作って可視化しましょう。

問題43(難易度:★★★★☆)

問題

示された図形を、指示された方向へ回転させたあとの状態として正しいものを一つ選びなさい。
正方形の中に、右上の角から中心まで斜線が一枚引かれた図形がある。この図形を、左(反時計回り)に90度回転させたあと、さらに上下を反転させるとどのようになるか。

選択肢


正解:C
まず、右上の斜線を左に90度回転させると、斜線は左上の角から中心に向かう位置に移動する。次に、この状態から上下を反転させると、上側にあった要素が下側に入れ替わるため、左上の角にあった斜線の起点は左下の角へと移る。したがって、最終的には左下の角から中心に向かって斜線がある形となる。2つの操作を順番におこなう際、1つ目の変化を正しくとらえることが良い回答につながる。

高尾 有沙

プロフィール

図形全体を一度に何回も回転させようとすると、必ず混乱します。

特定の「角のマーク」や「目印になる面」を1つだけ決め、それが1回転ごとにどのように移動するかだけを追跡して、あり得ない選択肢を消去していくのが最も確実な解法です。

問題44(難易度:★★★★☆)

問題

示された図形に、選択肢の図形を一つ補って正三角形を完成させたい。当てはまる図形として正しいものを一つ選びなさい。ただし、図形を裏返すことはしないものとする。

大きな正三角形(底辺が下側に設置されている)を、各辺の中点を結んで4つの小さな正三角形に分割したとする。そのうち、上部の1つと下部左右の2つの合計3つのパーツ(3枚の小さな正三角形)を、頂点同士が接するように配置した。現在、中央に逆三角形の空白が空いた「大きな正三角形の外枠」ができている。この中央の空白を埋めて、1つの大きな正三角形を完成させるために必要な図形はどれか。

選択肢


正解:C
正三角形を各辺の中点で分割すると、内部には元の正三角形と相似な、4つの小さな正三角形(面積は4分の1)が生成される。

本問では、そのうちの3つが配置され、中央部分のみが欠損している状態である。正三角形の幾何学的な性質上、中央にできる空白は、周囲のパーツと同じサイズ・形状の「逆向きの正三角形」となる。したがって、選択肢の中から「1つの小さな正三角形」を補完することで、4つのパーツが統合され、1つの大きな正三角形を復元することができる。

高尾 有沙

プロフィール

複雑な切り込みの穴埋めや折り紙の問題は、直感で解けないケースが多いです。

その場合は、手元のメモ用紙に簡単な図を書き出して、補助線を引いてみましょう。「開いたら左右対称になる」といったルールを踏まえて、確実に合致するペアを見つけることがポイントです。

問題45(難易度:★★★★☆)

問題

次の図のように、隙間なく積み並べてある立方体の個数として、正しいものを一つ選びなさい。
以下の条件で積み上げられた図形がある。このとき、使われている立方体の数はいくつか。
・4段に積み上げられている
・4段目(最上段)には2個ある
・3段目には、4段目の真下にあるもののほかに、周囲に6個見えている
・2段目には、3段目の真下にあるもののほかに、周囲に5個見えている
・1段目(最下段)には、2段目の真下にあるもののほかに、周囲に7個見えている

選択肢


正解:F
上の段から順番に、その真下にある「隠れた立方体」を含めて計算をおこなう。4段目は2個。3段目は、真下の2個に見えている6個を足して8個。2段目は、真下の8個に見えている5個を足して13個。1段目は、真下の13個に見えている7個を足して20個となる。すべてを合計すると、2+8+13+20=43個となる。

高尾 有沙

プロフィール

立方体の積み重ねで最も多いミスは「裏側で見えないブロック」を数え落としてしまうことです。

立体全体を一度に把握しようとせず、1段目、2段目と水平にスライスして「段ごとに個数を数え上げる」か、縦の列ごとに「ここは3段、ここは2段」と上から数字を書き込んで足していく方法がおすすめです。

問題46(難易度:★★★★☆)

問題

次の熟語の中で、下線が引かれた漢字の意味が1つだけほかと異なるものはどれか。
「発」

選択肢


正解:E
A、B、C、Dの「発」は、「新しく生み出す」「外へ向かって出す」といった、外部への放出や創造という意味を共通して持っている。一方、Eの「発酵」における「発」は、「(内部で)現象が起きる」「ある状態が表面化する」という意味合いが強く、微生物の作用によって物質が変化する内部的なプロセスを指している。外部への公表や物理的な放出をおもな意味とするほかの熟語とは、その成り立ちにおいて意味の重点が異なる。

高尾 有沙

プロフィール

漢字の意味を問う問題は、選択肢の熟語を簡単な「訓読みの文章」に置き換えてみたり、別の熟語を連想してみたりすると違いがわかりやすくなります。

「発案」「発明」「発信」などが「外に出す、生み出す」という明確な方向性を持つのに対し、「発酵」は内部での状態変化を指すといった方向性の違いに気付く力が求められます。

問題47(難易度:★★★★☆)

問題

次のAからFの語句を、意味が通るように並べ替えて一文(あるいは一節)を作りなさい。その際、一つだけ余る語句として最も適切なものを選択肢の中から選びなさい。

A. 思わぬ
B. 手に汗握る
C. 展開が続いて
D. 結末を迎えた
E. 速やかに
F. 予想だにしない

選択肢


正解:C
提示された語句を並べ替えると、「手に汗握る(B) 展開が続いて(C) 予想だにしない(F) 思わぬ(A) 結末を迎えた(D)」(B→C→F→A→D)という、物語の緊迫感を表すフレーズが完成する。 この文脈は、事態の意外性や緊張感を描写するものであるため、動作のスピードや効率を表すEの「速やかに」 は意味が通じず、文の中に組み込むことができない。したがって、余る語句はEとなる。

高尾 有沙

プロフィール

並べ換え問題は、文頭から順番に考えようとすると時間がかかります。まずは「予想だにしない(F)+思わぬ(A)+結末を迎えた(D)」や「手に汗握る(B)+展開が続いて(C)」など、日本語として絶対にセットになるブロックを作りましょう。

そのうえで、「手に汗握るスリリングな展開」の文脈に合わない不要な副詞や修飾語を弾き出しましょう。

問題48(難易度:★★★★☆)

問題

2つの英文がほぼ同じ意味を表すように、空欄に当てはまる最も適切なものを選択肢の中から一つ選びなさい。
You should not take his words seriously.
You should 【     】 what he says with a grain of salt.

選択肢


正解:C
「take something with a grain of salt」は「話を真に受けない、割り引いて聞く」という意味の慣用句である。上の文の「彼の言葉を真面目にとらえるべきではない」という内容と合致させるには、この熟語を完成させる必要がある。したがって、動詞は「take」を選択するのが正しい。ほかの動詞ではこの特定の意味を持つ慣用句として成立しないため、熟語の正確な知識が求められる問題である。

高尾 有沙

プロフィール

言い換え問題では、「take something with a grain of salt(話を割り引いて聞く)」といったような、単語ごとの直訳では意味が推測しにくい慣用句が頻出します。

文意から何となく推測するだけではなく、動詞・前置詞・名詞の決まった結びつきを日頃から覚えておくようにしましょう。

問題49(難易度:★★★★☆)

問題

次の文章を読み、空欄に当てはまる最も適切なものを選択肢の中から一つ選びなさい。

Tea is a drink enjoyed by people all over the world. It first became famous 【ア】 a medicine in ancient China. Many years ago, people believed that drinking tea was good for their health. Later, it became a common drink for pleasure. In the 17th century, tea was brought from Asia 【イ】 Europe by Dutch traders. At that time, it was very expensive, so only rich people could buy it.

(1)【ア】に当てはまる、最も適切なものはどれか。
(2)【イ】に当てはまる、最も適切なものはどれか。

選択肢


正解:B:(1)as /(2)to
お茶の歴史に関する文章である。
(1)「as~」で「~として」という意味になり、「薬として有名になった」という文脈に合う。
(2)「from A to B」で「AからBへ」という移動や範囲を表す。ここでは「アジアからヨーロッパへ運ばれた」となる。

和訳は以下の通り
お茶は世界中で楽しまれている。古代中国では、はじめ薬として有名になった。昔、人々はお茶を飲むことが健康に良いと信じていた。その後、楽しみのための飲み物となった。17世紀、お茶はオランダの商人によってアジアからヨーロッパへもたらされた。当時はきわめて高価であったため、裕福な人々だけが買うことができたのである。

高尾 有沙

プロフィール

長文問題の空欄補充では、全文を丁寧に和訳して考える必要はありません。

(ア)は「famous」に続いて役割・資格の「〜として」を表す「as」が入ること、(イ)は「brought from A 」の場合「to B(AからBへ)」の呼応表現になることが、空欄の前後数語を見るだけで判断できます。定

型表現や構文の「型」を見抜く視点を持ちましょう。

問題50(難易度:★★★★☆)

問題

折り紙を指示通りに折りたたんでから一部を切り抜き、再び広げたときの切り抜き跡の形として正しいものを一つ選びなさい。

長方形の紙を横に3つ折り(折り目は縦方向となる)にしたあと、その状態で右上の角を斜めに直線状に切り落とす。なお、重なり合う3つの面の内、もとの長方形の右側の面からA,B、Cとすると、折った後の面の順は上からA→C→Bとなる折り方をしているものとする。

選択肢


正解:C
3つ折りにした場合、重なり合う3つの面のうち、面A、Bは折り目の1つを軸として線対称の関係になる。右上の角を切り落とすと、面Aは左角が欠け、面Bは折り目を介して右側が欠けるため、中央で山型の切り抜きができる。面Cは、左上の角が欠けることになる。結果として、広げた紙の左の角が切り落とされ、中央に1つ山型の切り込みが現れる形となる。

高尾 有沙

プロフィール

折り紙を折って切り抜く問題は、折り目を開くごとに「線対称(鏡映し)」の形が現れます。つまり、中央の面は左右反転し、元の形から向きも位置も逆になります。

「開いたら左右が逆になる」というルールを意識して、直感ではなく法則に当てはめて選択肢を絞り込みましょう。

CUBICを対策する際のポイント

アドバイザーのリアル・アドバイス!概算と逆算が攻略の糸口! 消去法で突き進もう

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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CUBICのようにスピードが求められるWebテストに共通する解き方のコツは、「完璧な計算・理解を捨てること」です。

特に非言語分野では、まともに筆算をしていては絶対に時間が足りません。そこで重要になるのが「概算」と「選択肢の逆算」です。細かい端数は切り捨てて「大体これくらい」と当たりをつけ、明らかに桁が違う選択肢を消去していきます。

また、方程式をゼロから立てるのが難しい場合は、選択肢の数字を問題文の条件に当てはめて矛盾がないか確認してみましょう。常に「いかに計算を減らすか」「どうすれば最短で正解の選択肢をあぶり出せるか」を考えながら練習問題に取り組んでください。

タイムアタック形式で冷静に問題を解く力を鍛えよう

CUBICでよくある失敗例は、難問に固執してタイムオーバーになり、後半にある簡単な問題にすら手を付けられないケースです。1問にかけられる時間を決めて、その時間が来たら次へ進むことを徹底しましょう。

練習中から必ずストップウォッチで時間を計り、本番特有の焦りのなかで処理能力を発揮するトレーニングを積むことが、最も有効な対策となります。たとえば、15問を10分で解くようなタイムアタック形式で練習を繰り返して、制限時間内で冷静に問題を解く力を鍛えましょう。

なお、割合や速さ・確率などの基本的な公式は、考える前に手が動くレベルまで完璧に暗記しておくのが前提です。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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