eF-1Gは、言語分野と非言語分野で計14種類の独特な問題パターンから構成されるテストです。
この記事では、Webテストの講師経験のある小寺さんとともにeF-1Gの解き方のコツを解説します。各問題パターンの特徴と効果的なアプローチ方法を理解することで、問題ごとの効率的な解法を身に付けましょう。
記事の後半では、25問の練習問題を用意しています。言語・非言語の両分野に幅広く取り組むことで、eF-1Gで求められる創造的思考力を総合的に鍛えていきましょう。
問題を解く前に確認! eF-1Gのコツ
eF-1Gの概要
- 問題パターン:
・言語…単語の連想、単語の列挙、四字熟語、語句の用法、正しい敬語
・非言語…煙突、積み木、展開図、図形、地図の読み取り、法則の読み取り、簡単な算数、記号のカウント、図形のカウント - 1問あたりの時間:言語15〜25秒、非言語20〜50秒
- 出題頻度:テストセンター(なし)ペーパーテスト(なし)Webテスティング(高)
- eF-1Gを解くときのコツをわかりやすく教えてください!
型は決まっている! パターンごとの解き方を習得していこう
この記事は、eF-1Gの言語と非言語を一気に確認できる総合演習です。
対策の際のポイントは、考え方を毎回変えないこと。問題を見た瞬間に分野を判定し、決めた型で処理するようにしましょう。
始めて問題を解く際はどんなふうに解けば良いか、考えながら進めてみてくださいね。
目安時間は言語15〜25秒、非言語は20〜50秒(図形・地図は最大90秒まで)です。迷いが長引く問題は後回しにし、取り切れる問題で確実に得点を積み上げることを心掛けましょう。
eF-1Gの練習問題25問|Webテストのプロによる解説付き!
ここからは、eF-1Gの練習問題をWebテストのプロによる解説付きで25問紹介します。言語分野5種類と非言語分野9種類から出題するので、eF-1Gの全出題範囲を対策できます。
eF-1Gに初めて取り組む人や、全体像を把握したい人は、「問題を解く前に確認! eF-1Gのコツ」で言語・非言語それぞれの特性を理解してから練習問題に進んでみてください。
問題1(難易度:★★★☆☆)
問題
示された2つの単語の間にある空欄を埋めて、意味がつながるように、最も適切な組み合わせを1つ選びなさい。
地球⇒( )⇒( )⇒燃料
選択肢
正解:A
連想の連鎖を構築する問題である。
まず、最初の「地球」に注目する。地球から得られるものとして「資源」が連想され、その「資源」の代表的な具体例として「石炭」が挙げられる。そして、「石炭」の用途は「燃料」である。
これにより、「地球(から採れる)⇒資源(の一種である)⇒石炭(は)⇒燃料(になる)」という、誰もが納得できる一貫した論理的なつながりが完成する。
他の選択肢は、「太陽⇒光⇒燃料」や「宇宙⇒惑星⇒燃料」のように、後半で意味のつながりが破綻してしまうため不適切である。
問題2(難易度:★★★☆☆)
問題
提示された対象物が、各選択肢に挙げられたものの役割や機能を代替しうるかを多角的に分析し、いずれも適切である組み合わせをA〜Eの中から1つ選びなさい。
「新聞紙」が代わりになるものを、可能な限り挙げよ。
選択肢
正解:B
新聞紙が持つ物理的な性質に着目して、その用途を考える。新聞紙は紙としての面積が大きく、吸水性や保温性があるため、物を包む包装紙、割れ物を守る緩衝材、地面に敷くレジャーシート、窓を拭く掃除用具などの代わりになる。
情報の媒体としての側面だけでなく、日常生活における多機能な資材としての役割をとらえることが重要である。
問題3(難易度:★★★☆☆)
問題
提示された語句の意味として、最も適切なものを1つ選びなさい。
「換骨奪胎」の意味として最も適切なものを選びなさい。
選択肢
正解:B
「換骨奪胎」は、先人の作った詩文などの着想や形式を活かしつつ、独自の創意を加えて新しい作品にすることをいう。もとは「骨を換え胎を奪う」という道教の言葉に由来する。単なる模倣ではなく、自分なりの工夫によって新しいものへ作り変えるという文脈で使われる。
問題4(難易度:★★★☆☆)
問題
次の文の中で、下線が引かれた語句の使い方が最も適切なものを1つ選びなさい。
「関心」の使い方が最も適切なものを選びなさい。
選択肢
正解:B
「関心」とは、ある物事に心をひかれ、注意を払うことをいう。
Bの「政治に対する関心」は、政治に興味を持つという意味で正しい使い方である。
A、D、Eの「心が動かされる」「感銘を受ける」という意味で用いる場合は「感心」とするのが適切。
また、Cのように「人に見つかる」という意味で用いる場合は,「関心を引かないように」または「注目を集めないように」などとするのが良い。
問題5(難易度:★★★☆☆)
問題
提示されたシチュエーションにおいて、目上の人に対して使う敬語表現として、最も適切なものを1つ選びなさい。
取引先の担当者から誘いを受けたが、すでに予定があるため断りたい。そのときの返答として最も適切なものを選びなさい。
選択肢
正解:D
相手の厚意(誘い)に対して敬意を払いつつ、丁寧に断る必要がある。
「せっかくのお申し出」という言葉で感謝を伝え、「あいにく」で残念な気持ちを添え、「先約」という具体的な理由を謙譲表現とともに伝えるDが最も適切である。
AやEは表現が直接的すぎて、ビジネスシーンでの配慮に欠ける。
また、Cの「拝見」は「見る」の謙譲語であり、予定があることを伝える場面で使うのは誤りである。
問題6(難易度:★★★☆☆)

問題
図に示された配置を、矢印の方向から見たとき、どのように見えるか推測して答えなさい。
同じ高さの4つの円柱が、四角形の四隅に置かれている。
矢印の方向(右上斜め45度)から見たとき、図はどのように見えるか。
選択肢
正解:A
矢印の方向から、それぞれの円柱を示す丸の側面に補助線を引っ張るイメージを持つ。
補助線を引くと画像のような形になる。
すると、青枠の部分がスキマとして空き、②と③の棒に関しては重なって見えることがわかる。
結果として3本だけ立っているAが正しいとわかる。
問題7(難易度:★★★☆☆)


問題
以下のような立方体がある。この立方体を展開した図として、最も適切なものを1つ選びなさい。
この立方体の展開図として正しいものは以下A~Cのうちどれか答えなさい。
選択肢
正解:B
図形を組み立てるときの底面をどこにするかがポイント。底面は両方の矢印に近い面とする。
Cは矢印が1面にしか接していないので考えやすい。同様にA、Bもそれぞれ中間になる部分があるのでそこを面とする。
その底面を軸に矢印の向きが一緒になるのかを考えると、正しいのはBとなる。
問題8(難易度:★★★☆☆)

問題
以下の図形に関する説明を読み、あとの問いに対する正しい答えを1つ選びなさい。
すべての辺の長さが等しく、すべての角が直角である正方形ABCDがある。辺AB、BC、CD、DAの中点をそれぞれE、F、G、Hとし、対角線ACとBDの交点をOとする。
また、EG、FHをそれぞれを対角線でつなぐ。このとき、図形の中に含まれる直角二等辺三角形はいくつあるか?
選択肢
正解:A
図形の中には、サイズの異なる直角二等辺三角形が3種類ある。
最も小さいものは、三角形AEOやBEOのように、対角線と中点を結ぶ線で分けられたもので、全部で8個ある。
次に大きいものは、三角形ABOやAHEのように、2つの小三角形を合わせたもので、これは計4個ある。
最も大きいものは、三角形ABCやHEFのように、4つの小三角形を合わせたもので、これも計4個ある。
すべてを合計すると、8+4+4=16個となる。
問題9(難易度:★★★☆☆)

問題
提示された地図と以下の記述を照らし合わせ、内容が論理的に「正しい」か「正しくない」かを判断し、問いに対する最も適切な答えを1つ選びなさい。
地図に関する以下の5つの記述のうち、正しいものはいくつありますか。
1:八百屋の正面にはコンビニがある。
2:塾が隣にある居酒屋の向かいには床屋がある。
3:ケーキ屋を左手に見ながら通りを過ぎ、突き当たりを右に曲がり、1つ目のT字路を左に曲がったとき、右の角から2軒目にあるのは本屋である。
4:角に警察署があるT字路を真っすぐ進み、次の角を左に曲がったとき、左の角から2軒目が塾である。
5:トイレを左手に見ながら最初の角を右に曲がり、次の角も右へ曲がったとき、左の手前から3軒目にカフェがあります。
選択肢
正解:E
すべての記述が地図の内容と一致しているため、正解は5つとなる。
1は八百屋とコンビニの上下関係、2は居酒屋の左隣が塾であることを確認し、その向かい(上)が床屋であることを示す。
3から5は、指示された経路を辿ったときの建物の位置を正確に述べている。
この種の問題では、曲がる方向や「何軒目」という数え方を間違えないことが肝要。
図を頭の中で回転させながら、自分自身の進行方向を基準に左右を判断すると良い。
問題10(難易度:★★★☆☆)
問題
次に示される対応表を参考に、設問で問われている数値に対応する記号の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
対応表を参考に(1)で示される「26」を正しく表しているものを選択肢の中から1つ選びなさい。
【対応表】
4:☆☆☆☆
9:◎☆☆☆☆
24:■■☆☆☆☆
30:■■■
(1):26
選択肢
正解:A
まず、提示された対応表から各記号が表す数値を正確に特定することから始める。4が☆の4つ、9が◎1つと☆の4つであることから、☆は1、◎は5を表していることがわかる。
さらに24が■2つと☆の4つであるため、■は10と特定できる。
Aは10+10+5+1=26なので正解、Bは10+10+5=25なので誤り、Cは10+10+1+1=22なので誤り、Dは10+5+5+1+1=22なので誤り、Eは10+10+10+1=31なので誤り。
問題11(難易度:★★★☆☆)

問題
上記の計算表を参考に、設問の結果として最も適切なものを1つ選びなさい。
⑴の結果に当てはまるものは何か。
選択肢
正解:B
この問題は100マス計算の仕組みにもとづいており、行と列に割り振られた数値を特定して計算をおこなうものである。
表を確認すると、Cには28という数値が入っており、ハには31という数値が入っていることがわかる。
設問ではこれらを足し合わせることが求められているため、28+31を計算すると「59」となる。したがって、選択肢Bが正しい。
列や行の見間違いに注意して、正確に数値を抜き出すことが正解への近道である。
問題12(難易度:★★★☆☆)
問題
以下の文字列の中に指定された文字がいくつ含まれているか数え、正しい個数を1つ選びなさい。
以下の文章中に「a」はいくつあるでしょう。
h2k89a1mzp6ar4q7t5vaxw0y
b3u7c1oa9f4ga2r5e6zaxh8k
m0p2a1q4v7n9ar3t5xa8z1wg
選択肢
正解:C
文字を数えるときは、行ごとに1つずつ確認していく方法が最も確実である。1行目には3つ、2行目には3つ、3行目には3つの「a」が含まれている。これらをすべて合計すると9つになる。
文字が密集しているため、ペン先や指でなぞるようにして見落としを防ぐことが正解を導くための鍵となる。
焦らずに一文字ずつ丁寧にとらえることが重要。
問題13(難易度:★★★☆☆)
問題
以下の記号の羅列を詳しく確認し、設問で指定された記号が合計でいくつ含まれているか数えなさい。最も適切なものを選択肢の中から1つ選びなさい。
以下の記号群を見て、(1)で示される記号がいくつあるか答えなさい。
✦✤◈✤☁✤✤◈
✤☁✦✤✤◈☁✤
◈✤✤☁✦✤☁✤
(1)✤
選択肢
正解:B
対象の記号を見落とさないよう、行ごとに個数を確認するのが良い。今回でいえば、1行目は4個、2行目は4個、3行目は4個の記号が含まれている。
すべてを合わせると合計12個になるため、正解は選択肢Bとなる。似た形の記号が混在しているときほど、焦らずに1つずつ数えていくことが、正確に回答を導きだすための鍵となる。
問題14(難易度:★★★★☆)
問題
示された2つの単語の間にある空欄を埋めて、意味がつながるように、最も適切な組み合わせを1つ選びなさい。
渋沢⇒( )⇒( )⇒貨幣
選択肢
正解:B
提示された単語から、人物の属性や事実を導き出す必要がある。
渋沢(渋沢栄一)は、近代日本経済の基礎を築いた「実業家」である。また、渋沢は「1万円」紙幣の肖像として採用されている。
1万円紙幣は「貨幣」の一種であるため、渋沢―実業家―1万円―貨幣というつながりが成立する。
一見すると会社や銀行といった関連用語に目がいくが、最終地点が具体的な経済用語(貨幣)であるため、紙幣の肖像画という事実に気付くことが正解への鍵となる。
問題15(難易度:★★★★☆)
問題
提示された対象物が、各選択肢に挙げられたものの役割や機能を代替しうるかを多角的に分析し、いずれも適切である組み合わせをA〜Eの中から1つ選びなさい。
「図書館」の代わりになるものを、可能な限り挙げよ。
選択肢
正解:C
図書館という施設が提供している機能や、利用者がそこで何をおこなうかを抽象化して考える。
図書館は本を読む場所であるとともに、静かに勉強をする場所、特定の情報を調べる場所、市民が集う場所としての側面を持つ。
したがって、個人の書斎、勉強用の自習室、専門的な資料館、さらには地域の交流拠点といった役割の代わりになりうる。
物理的な建物としてではなく、その場が提供する価値に注目することが正解を導く鍵となる。
陥りやすいミスは、本がある場所だけに囚われてしまい、書斎・自習室・データベースのような機能代替に広げられないことです。
施設系は建物ではなく、提供価値で考えるのがコツ。ぱっと思いついたことに囚われがちですが、最低でもモノと概念の2視点から考えられるようにしておきましょう。
キャリアでも、職種理解は仕事内容や働く環境でとらえると選択肢が増え、ミスマッチが減りますね。
問題16(難易度:★★★★☆)
問題
提示された語句の意味として、最も適切なものを1つ選びなさい。
「羞月閉花」の意味として、最も適切なものを選びなさい。
選択肢
正解:B
「羞月閉花」は、月が恥じて雲に隠れ、花が恥じらってつぼむほど、女性の容姿が極めて美しいことを表す四字熟語である。
中国の伝説的な美女をたたえる言葉として用いられる。謙虚な姿勢や自然の風景そのものを指す言葉ではないため、字面から「恥じる」や「花」という単語に引っ張られすぎないよう、正確な意味を理解しておく必要がある。
問題17(難易度:★★★★☆)
問題
次の文の中で、下線が引かれた語句の使い方が最も適切なものを1つ選びなさい。
「精算」の使い方が最も適切なものを選びなさい。
選択肢
正解:C
「精算」とは、金額を細かく計算して、過不足を払い戻したり受け取ったりして決着をつけることをいう。
よって、Cの旅費の過不足を計算する使い方が正しい。
A、B、Eのように、過去の関係や過ち、習慣といった金銭以外を「整理して始末をつける」という意味で用いる場合は「清算」と書くのが適切である。
Dの「配分する」という意味であれば「按分」や、単に「計算」などとするのが良い。
この問題では、精算=金額を細かく計算して決着、清算=関係や過去を整理してけじめをつける、という区別ができるかどうかがポイントになります。
「せいさん=なんでも片付ける」と一括りにしてしまうのが失点につながりやすい原因の一つです。
問題18(難易度:★★★★☆)
問題
提示されたシチュエーションにおいて、目上の人に対して使う敬語表現として、最も適切なものを1つ選びなさい。
上司に対して、自分が作成した申請書をメールで送付し、内容を確認したうえで受理して欲しいと依頼したい。そのときの表現として最も適切なものを選びなさい。
選択肢
正解:A
問題文の「内容を確認したうえで受理」を敬語にすると、「ご査収」となるため、Aが最適である。
Bの「ご教示」は教えを請う意味であり、単なる確認依頼とは異なる。
Cの「ご高覧」やEの「お目通し」は見るという意味であり,受理のような意味を含まない。
また,Dの「拝見」は謙譲語なので,自分の動作に使用する語である。
問題19(難易度:★★★★☆)

問題
27個の透明な立方体を積み上げた大きな立方体がある。いくつかの箱の中に玉を入れ、真上、正面、真横の三方向から観察したとき、図のような結果となった。玉の入っている箱の数は何個以上何個以下と考えられるか。
上記の図のように、真上、正面、真横から見たところ、それぞれ5個ずつの玉が確認できた。投影図はいずれも「漢字の『十』のような十字形に玉が並んでいる」という状態であった。
このとき、玉の入っている箱の数は何個以上何個以下と考えられるか。
選択肢
正解:A
十字形の投影図をもとに、玉が存在しえない場所を特定していく。
まず、中心の列(2,2)を除いた四隅の列には、どの高さにも玉を置くことができない。玉を配置しうるのは、中心軸および各面の中心に位置するわずかな箇所に限定される。
これらを組み合わせると、玉が入る可能性のある箱は最大で7個となる。
また、中心に1つ、各方位の条件を満たす位置に4個配置すれば投影図を再現できるため、最小数は5個となる。
よって、5個以上7個以下と推測できる。
この問題では、頭の良さより条件を整理して上限・下限を分けて考える力を見ています。
最小と最大を同時に考えて混乱しないようにしましょう。まず最小は「投影の各列(各方向)を満たす最低限」だけ置く、最大は「置ける場所を全部埋める」と別々に考えることです。
苦手な場合は、積み木の問題を複数解くことで形に見慣れておくのも手ですね。
問題20(難易度:★★★★☆)

問題
上記の図形に関する説明を読み、あとの問いに対する正しい答えを1つ選びなさい。
平行四辺形ABCDにおいて、辺ABと辺DCをそれぞれ4等分する点を打ち、それらの点をつなげる3本の直線を引く。さらに、辺ADと辺BCをそれぞれ3等分する点を打ち、それらの点をつなげる2本の直線を引く。このとき、図形の中に含まれる平行四辺形は合計でいくつあるか?
選択肢
正解:D
平行四辺形の個数は、平行な2組の直線の選び方で決まる。
図には、縦方向に並ぶ5本の直線と、横方向に並ぶ4本の直線がある。5本の縦線から2本を選ぶ組み合わせは10通りであり、4本の横線から2本を選ぶ組み合わせは6通りである。
これらを掛け合わせることで、すべての平行四辺形の個数を求めることができ、計算式は10×6=60となる。
1つずつ数えるよりも、直線の組み合わせに着目するほうが、正確かつ迅速に解答を導き出せる。
問題21(難易度:★★★★☆)

問題
提示された地図と以下の記述を照らし合わせ、内容が論理的に「正しい」か「正しくない」かを判断し、問いに対する最も適切な答えを1つ選びなさい。
地図に関する以下の5つの記述のうち、内容が正しくないものはどれか。
1:病院の2つ右隣には米屋がある。
2:メガネ屋の向かいにある銀行の隣には病院がある。
3:美術館を左手に見て直進し、最初の角を右に曲がり、2つ目の十字路を左に曲がったとき、右側の角から2軒目にあるのは神社である。
4:パチンコがある通りを真っすぐ進み、突き当たりを左に曲がったとき、右側の手前から3軒目が花屋である。
5:公園を右手に見ながら最初の角を右に曲がり、次の角を左へ曲がったとき、左側の角から4軒目に美術館があります。
選択肢
正解:E
正しくない記述は5である。公園を右手に見ながら最初の角を右に曲がり、次の角を左へ曲がった場合、進行方向の左側にあるのは美術館ではなく、別の建物(地図上の配置による)となる。
記述1から4までは、地図上の建物の並びや経路と完全に一致している。難易度の高い問題では、経路が長くなるため、途中で左右の判断を一度でも誤ると正答にたどり着けない。
目印となる建物を1つずつ慎重に追いかけることが大切である。
問題22(難易度:★★★★☆)
問題
次に示される対応表を参考に、設問で問われている数値に対応する記号の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
対応表を参考に(1)で示される「37」を正しく表しているものを選択肢の中から1つ選びなさい。
【対応表】
4:♠♠
11:♢♠♠
26:♣♢♠♠
45:♣♣♣
(1):37
選択肢
正解:A
それぞれの記号が持つ意味を、数値の小さい順に紐解いていく。
4が♠2つのため♠は2、11が♢1つと♠2つのため♢は7であると論理的に判断できる。
次に26の構成を見ると、♣1つと♢1つ、♠2つであることから、15+7+2+2=26となり、♣が15であるとわかる。
Aは15+15+7=37なので正解、Bは15+15+2+2=34なので誤り,Cは15+7+7+2+2=33なので誤り、Dは15+7+7+7=36なので誤り、Eは15+15+7+2=39なので誤り。
問題23(難易度:★★★★☆)

問題
以下の計算表を参考に、設問の結果として最も適切なものを1つ選びなさい。
⑴の結果に当てはまるものは何か。
選択肢
正解:C
表の中で指定されたアルファベットとカタカナが、それぞれどの数値に対応しているかを素早く見極める必要がある。
今回のケースでは、Aが88を表しており、ロが46を表している。
設問の指示は引き算であるため、88-46を計算すると、答えは「42」と導き出せる。
繰り下がりの計算ミスを誘うような選択肢が含まれているため、慎重に算出することが重要である。また、表全体の構成をあらかじめ把握しておくことで、解答時間を短縮できる。
問題24(難易度:★★★★☆)
問題
以下の文字列の中に指定された文字がいくつ含まれているか数え、正しい個数を1つ選びなさい。
以下の文章中に「e」はいくつあるでしょう。
8ef3e1g7e2e9e0q5e4e6e8x1ez
y9e2e5e1o7e3p6e0e4e8s1e2e
m0e3e7e2e5e9v1e4e8e6x2e5z
選択肢
正解:C
視覚的な混乱を誘うような文字列の中から、特定の文字を抽出する問題である。
1行目には9つ、2行目には9つ、3行目には9つの「e」が配置されている。
すべての行の個数を合わせると27つ。
難易度が高い場合は、文字の間隔が狭かったり、似た形状の文字が混ざっていたりするため、特に行の切り替わり目で数え漏らしが起きやすい。一つひとつ着実におこなうことで誤答を回避できる。
問題25(難易度:★★★★☆)
問題
以下の記号の羅列を詳しく確認し、設問で指定された記号が合計でいくつ含まれているか数えなさい。最も適切なものを選択肢の中から1つ選びなさい。
以下の記号群を見て、(1)で示される記号がいくつあるか答えなさい。
♠♥♣♦♥⧓♥♠♥♣
♥♦♣♥♠♥⧓♥♣♥
♣♥♠♦♥♣♥⧓♥♠
♥⧓♥♣♠♥♦♥♣♥
♠♥♦♥♣♥♠♥⧓♥
(1)♥
選択肢
正解:A
記号が密集しているため、一気に数えようとすると数え間違いが起きやすい。行ごとに区切って確認をおこなうことで、正確性を保つことができる。
1行目から順に4、5、4、5、5個となっており、合計すると23個となる。視点を固定しすぎず、指先などで現在の位置を把握しながら追っていく方法が効率的である。
わずかな見落としが失点につながるため、最後にもう一度全体を見渡して確認をおこなうと確実。
カウント問題は数え方の設計がすべてです。
よくある失点は、目で追って確認し、途中で戻ってしまい二重カウントしてしまうことです。
受験の焦りと緊張感から、普段はミスをしない学生もミスが発生します。おすすめは、①1行ずつ数えること、②区切り(5個単位など)でメモすること、③最後に行合計を足すことの3段階です。
自分にとってカウントしやすい形を見つけておきましょう。
eF-1Gを対策する際のポイント
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執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi





アドバイザーのリアル・アドバイス!2つのポイントを意識した対策が高得点の秘訣
国家資格キャリアコンサルタント
小寺 一綺
プロフィールを見るeF-1Gでは、知識やひらめきより、練習の繰り返しによる「慣れ」が勝負を分けます。間違えた問題の解き直しに加え、以下のポイントを意識しましょう。
まず、全問を同じ熱量で解かず、解ける問題を短時間で量産し、難問は一旦飛ばす戦略が合理的です。
次に、ミスの原因を管理します。言語では語の定義や主語の向きを一言で言い換えて確認し、非言語では頭の中だけで完結させずメモで途中経過を可視化するようにしましょう。
復習が最も大切! 間違えた理由こそ得点を上げる材料になる
練習では「なぜ間違えたか」を一文で特定し、次回のチェック項目に落とし込むことが肝心です。
読み違いなら「見るべき語を先に探す」、見落としなら「層で区切って確認する」など、失点の型を具体的に潰していきましょう。これにより解法スピードは自然と上がり、初見でも安定して高得点を狙えるようになります。