「新卒カード」にまだ価値はある? キャリアのプロが本音回答【土谷愛の就活Q&A】

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新卒カードって今もやっぱり重要なんですか?

就活で「100社落ち」の挫折を味わうも、トップセールスへと上り詰めたベストセラー『適職の地図』(かんき出版)の著者・土谷愛さんが、就活生のリアルな悩みに本音で回答!

「強み発掘のプロ」ならではの、超実践的な自分の武器の探し方と、明日から使える等身大のアイデアを紹介する連載企画です。

▼前回のQ&A
「就職留年・浪人はしないほうが良い?」キャリアのプロが判断基準をアドバイス【土谷愛の就活Q&A】

質問「新卒カードはやっぱり重要だと思いますか?」

働き方が多様化する現代。「無理して新卒で入社しなくてもいいのでは?」「新卒カードって本当にそんなに重要なの?」と疑問を抱く人も多いでしょう。

今回は、ベストセラー『適職の地図』著者・土谷さんに、時代が変化するなかでの「新卒カードの価値」と、その使い方について伺いました。

回答「昔ほどではないが重要。慎重に使いたい」

働き方の多様化や求人不足により、転職が当たり前の時代になってきた現代。「新卒カード」の重要性は、確かに昔よりは下がっているのだろうとは思います。

とはいえ、まだまだ重要な側面も大いにあります。「新卒採用」というのは、企業が「現在の自分の能力だけではなくポテンシャルを見て、企業の責任で育てること」を引き受けてくれる唯一の機会。

このカードを捨てたら、あとは「即戦力」としてジャッジされて、よりシビアな戦いになるんです。

せっかくお金と時間を投じてゲットするカードなので、使えるものは使っておいて損はありません。「理想の未来」をできるかぎり解像度高く設定して、よく考えて慎重に選択するのがいいと思います。

土谷愛さん

土谷 愛(つちたに あい)
公式HP:土谷愛オフィシャルサイト
SNS:YouTube / X(旧Twitter) / Instagram

マイディアル代表。就活生時代に100社に落ちた経験をもとに、現在はキャリア支援・強み発掘コンサルタントとして多数のキャリア支援、セミナー登壇をおこなう。作家としても活動し、『適職の地図』(かんき出版)『自分を知る練習』(青春出版社)などを出版

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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