グループディスカッションのテーマ主要10選&予想40選を解説!

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  • キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

    Atsuko Hirai〇ITメーカーで25年間人材育成に携わり、述べ1,000人と面談を実施。退職後は職業訓練校、就労支援施設などの勤務を経て、現在はフリーで就職・キャリア相談、研修講師などを務める

    プロフィール詳細
  • 国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

    Takashi Minagawa〇450名規模の介護事業を経営し、人材育成とコーチングに携わる。社外でも月に平均10〜20本の1on1を実施。クライアントに寄り添う支援がモットー

    プロフィール詳細
  • キャリアコンサルタント

    Arisa Takao〇第二新卒を中心にキャリア相談を手掛け、異業種への転職をサポートする。管理職向けの1on1やコンサルティング業界を目指す新卒学生の支援など年齢や経歴にとらわれない支援が持ち味

    プロフィール詳細

グループディスカッションを目前に控えた学生にとって、当日どのようなテーマが出題されるかは非常に気になる点でしょう。

この記事では、キャリアコンサルタント3名とともにグループディスカッションのテーマについて解説していきます。

2026年最新版のトレンドを押さえたテーマについても紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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グループディスカッションとは

グループディスカッションでは、企業が提示したテーマについてグループで議論し、最終的に1つの結論を導き出します。

複数人と協力する必要があり、「チームへの貢献度」「コミュニケーション力」「論理的思考力」などが評価対象です

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グループディスカッションのテーマを型別に紹介【主要10選+予想40選】

グループディスカッションではさまざまなテーマが出題されます。

ここでは、5つの型に分けて主要なテーマ10選と予想されるテーマ40選の計50選を紹介します。

それぞれの議論の進め方やコツについても紹介しているので、参考にしてみてください。

アドバイザーからワンポイントアドバイスGDはゴールではなく過程を評価する

国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

皆川 敬

プロフィールを見る

さまざまなテーマがありますが、企業側が見ている点は共通していて「他者とどう協働できるか」が問われているのです。

実際に評価されるのは、目立つ意見を言った人ではありません。

テーマの前提を整理したり、論点を戻したりと、全員が考えやすい状態を作った人が安定して高評価が得られます。

周りが見えていない人は魅力的に映らない

一方で、自分の意見を通すことに集中しすぎたり、他者の視点を拾えない場合は、内容が正しくても評価を落としやすくなります。

「今この議論に何が足りないか」を考え、整理役や問い直す役割を自然に担えるかどうかが、結果を大きく左右するでしょう。

①課題解決型

課題解決型は最も一般的なグループディスカッションの回答の型です。与えられた課題に対して、グループ全体で解決策を考え出すことが求められます

課題解決型(主要テーマ2選)

  • 日本の就職活動の問題点を3つ挙げ、1つを取り上げて解決策を示してください。
  • 日本の少子化対策に対して、既存のサービスを活用してどのようなアプローチができるでしょうか。

<予想テーマ8選>

課題解決型GD:予想テーマ8選
1日本のホームレス問題の解決策についてアイデアを共有しながら、チームの意見をまとめてください。
2リモートワークの課題(コミュニケーションやモチベーション)をどのように解決していくべきでしょうか?
3デジタルマーケティング戦略を立案するうえで、企業が最も注意するべきことと対策法をまとめてください。
4チーム内で対立が発生した場合、どのように対処すべきでしょうか? 対立を解決するための戦略を共有してください。
5パフォーマンスが落ちているチームを立て直すために、リーダーはどのような行動をとるべきでしょうか。
6人工知能の進歩にともなうデメリットを補うには、企業としてどうするべきでしょうか。
7組織が従業員のメンタルヘルスをサポートする方法についてアイデアを出してみてください。
8ワークライフバランスの実現に向けて、組織はどのような対策を講じるべきだと思いますか。

<議論の進め方>

課題解決型GD:議論の進め方
フェーズ進め方のポイント
①前提確認
(定義付け)
議論の土台を固める
  • 言葉の定義を明確にする
  • ターゲットを設定する
  • 目標を合意する
②現状分析
(課題特定)
「なぜ?」を深掘りする
  • 現状の悪い点やボトルネックを書き出す
  • 原因を構造化して整理する
  • 解決すべき「課題」を1つに絞り込む
③施策立案
(アイデア出し)
課題に対する解決策を出す
  • 課題を解決するアイデアを出し合う
  • 実現可能性、効果の大きさ、コストを意識する
  • 「その施策で本当に課題が解決するか」を検証する
④まとめ
(発表準備)
論理のつながりを確認する
  • 結論と根拠を整理する
  • 反対意見への懸念点や補足事項を確認する
  • 時間内に発表できるよう役割分担をする

<対策ポイント>

課題解決型GD:合格するための対策ポイント

課題解決型では「論理的思考力」と「合意形成能力」が重視されます。以下の流れを意識して挑みましょう。

1. 前提・定義のすり合わせ(開始5分)
  • 言葉の定義を曖昧にしない。
  • ターゲットや場面を絞り込み脱線を防ぐ
2. 現状分析と「課題」特定
  • いきなりアイデアを出さず、まずは「なぜ問題が起きているか」を分析する
  • 多すぎる課題の中から、最も解決すべきポイントを1つに絞る
3. 実効性の高い施策立案
  • 「面白いかどうか」だけでなく、コスト・期間・実現可能性をセットで考える
  • 施策によって、ステップ2で決めた課題が本当に解消されるか検証する
4. 評価軸を用いた合意形成
  • 意見が割れたら「効果」「即効性」「コスト」などの軸で比較表を作る
  • 納得感のある「選び方の基準」を提示する姿勢が、高い評価につながります

💡 アドバイス: 課題解決型では「アイデアの斬新さ」よりも「なぜその結論に至ったか」というプロセスの論理性が最もチェックされています。

浅い提案は要らない! 根拠のある提案を求めている

高尾 有沙

プロフィール

課題解決型で企業が見ているのは「論理の飛躍がないか」「課題の定義→仮説→施策」の流れができているかです。

根拠となる、ボトルネックの特定に時間を割けているチームが高評価となります。

②自由討論型

自由討論型のグループディスカッションでは、提示されたテーマに対して自由に討論をおこないます

自由討論型(主要テーマ2選)

  • この業界の10年後はどのような状態になっているでしょうか。理由も併せて教えてください。
  • AIに代替されない人材とはどのような人材でしょうか。

<予想テーマ8選>

自由討論型GD:予想テーマ8選
1企業のブランド価値とは、どのようにして高めることができるのでしょうか。
2「成功するチーム」に共通する3つの要素とはなんでしょうか。
3オンライン教育の未来はどのようになるでしょうか。また、その課題と解決策は何でしょうか?
4ダイバーシティと組織の文化の関係について議論してみてください。多様性は組織の成功にどのように寄与すると考えますか。
5雇用主と従業員の間の信頼関係の構築について考えてみてください。信頼はどのようにして築かれると思いますか。
6弊社のマーケティングにインフルエンサーを交えるとすれば誰を起用するかを考えてください。
7ビジネスにおいて最も効果的なリーダーシップのスタイルを教えてください。
8プログラミングの義務教育化について是非を述べてください。

<議論の進め方>

自由討論型GD:議論の進め方
フェーズ進め方のポイント
①前提・定義確認
(方向性の合意)
議論の「土俵」を作る
  • 抽象的な単語の定義を共通化する(例:「成功」とは何か?)
  • ターゲットや状況を限定して議論の範囲を決める
  • 全員が同じゴールを目指せる状態にする
②意見出し
(発散)
多角的な視点を出す
  • 否定をせず、まずは自由にアイデアや価値観を出し合う
  • 自分とは異なる意見も「一つの要素」として歓迎する
  • 出揃った意見をホワイトボード等で可視化する
③分類・整理
(収束)
共通項を見つける
  • 似た意見をグルーピングし、整理の「軸」を作る
  • 議論を深めるための重要な項目(要素)を絞り込む
  • グループ全体として重視する価値観を共有する
④合意・まとめ
(結論の構成)
納得感のある結論を出す
  • グループの総意として最も適切な結論にまとめる
  • なぜその結論に至ったか、論理的なプロセスを整理する
  • 「定義→理由→結論」の順で発表できるよう準備する

<対策ポイント>

自由討論型GD:合格するための対策ポイント

自由討論型では「協調性」と「構造化能力」が重視されます。以下のポイントを意識して、グループの議論を深めましょう。

1. 定義を制する者が議論を制する
  • 抽象的な言葉に対し、グループ独自の共通定義を真っ先に作る
  • 前提条件が揃っていないと、後半で必ず議論が空中戦(噛み合わない状態)になります
2. 「視点の数」で議論の幅を広げる
  • 異なる切り口を提示する
  • 自分一人の意見を押し通すのではなく、他者の意見に「その視点もありましたね」と乗っかる姿勢が評価されます
3. 出た意見を「構造化」して整理する
  • バラバラに出た意見を「メリットとリスク」に分類する役割を担う。
  • 「今の議論を整理すると、AとBという2つの軸に分かれますね」という発言は、非常に知的な印象を与えます。
4. 全員の納得感を醸成する
  • 一部の意見だけで進めず、「〇〇さんはどう思いますか?」とフォロワーシップを発揮する
  • 多数決ではなく、対立する意見の「良いとこ取り」ができる折衷案を提案する

💡 アドバイス: 自由討論型では、奇抜な意見を言う必要はありません。むしろ散らばった意見を拾い集め、綺麗に箱に詰め直す「まとめ役」としての立ち振る舞いが最も確実に合格圏内へ入れます。

自分の発言を押し通す人は企業にとってお荷物

発言内容よりも「場への影響力」が見られています。

話す回数・分量よりも、論点をまとめたり、意見の違いを言語化できる人は高評価です。

感情的になったら一発アウトのこともあります。

③選択型

選択型のグループディスカッションでは、与えられた選択肢から最善の選択をすることが求められます

選択型(主要テーマ2選)

  • 日本での成人年齢は「18歳」と「20歳」どちらが最適でしょうか。
  • どこかに進出して新規事業をおこなう際、アメリカ、ヨーロッパ、中国、インドの中で、どこを選びますか。

<予想テーマ8選>

選択型GD:予想テーマ8選
1新商品の販促予算を「SNS広告」と「リアルイベント」どちらに全振りすべきですか。
2「才能はあるが協調性がない人」と「才能はないが努力家で協調性がある人」、採用するならどちらですか。
3もし次元を超えて移動できるなら「過去」と「未来」どちらに行きますか。
4仕事を進めるうえで「スピード」と「質」、どちらを優先すべきだと思いますか。
5コンビニを新しくオープンさせるなら、「駅の目の前」と「住宅街のど真ん中」どちらが良いですか。
6「スペシャリスト」と「ジェネラリスト」、これからの時代に求められるのはどちらだと思いますか。
7会社を選ぶ際「お金」と「やりがい」どちらを軸にするべきだと思いますか。
8無人島から脱出しないといけません。「何があっても壊れないがスピードが遅い船」と「壊れやすいがスピードが速い船」のどちらを作りますか。

<議論の進め方>

選択型GD:議論の進め方
フェーズ進め方のポイント
①目的確認
(判断基準の選定)
「何のために選ぶか」を揃える
  • 選択肢を比較するための「評価軸」を決める
  • 「今回、最も重視すべき基準は何か」を合意する
  • ターゲットや期間などの背景設定を共通化する
②メリット・デメリット
(各案の比較)
客観的に情報を整理する
  • それぞれの選択肢の長所・短所を書き出す
  • 直感で決めず、ステップ①で決めた評価軸に沿って比較する
  • デメリットがある場合、それをどう補填できるかも考える
③議論・絞り込み
(意見の統合)
反対派の懸念を解消する
  • 意見が割れた際、異なる立場のメリットを認めつつ妥協点を探す
  • 多数決ではなく「評価軸に照らしてどちらが目的に適うか」で判断する
  • 対立構造を作らず、グループ全体で「最善」を目指す姿勢を持つ
④まとめ
(結論の構成)
選んだ理由を明確にする
  • 「〇〇という理由でA案に決まりました」という論理を整える
  • 選ばなかった方の案についても「検討した形跡」を残す
  • 想定される懸念点への対策も含めて結論を構成する

<対策ポイント>

選択型GD:合格するための対策ポイント

選択型では「多角的分析」と「合意形成能力」が重視されます。ただの「多数決」にせず、以下のポイントを意識して納得感のある結論を導きましょう。

1. 個人の好みではなく「共通軸」で語る
  • 「私はA案が好き」ではなく「目的に対するコストパフォーマンスならA案」のように、客観的な評価軸を提示する
  • 早い段階で「判断基準」を2〜3個提案できると、議論の主導権を握れます
2. メリット・デメリットを「天秤」にかける
  • 各案の良い点だけでなく、あえて「懸念点」もセットで挙げる
  • 「A案はスピードが速いが、コストが高い。一方でB案は……」と対比構造で話すと、論理性が高く評価されます
3. 選ばなかった案への「フォロー」を忘れない
  • 反対意見のメリットを認めつつ、「今回は〇〇を最優先したいので、A案にしませんか?」と相手を尊重した誘導をおこなう。
  • 「B案の〇〇という要素を、A案に付け加えることはできないか?」という折衷案の提示は非常にポイントが高いです
4. 論理的なロジックを保つ
  • 議論の途中で評価軸がブレないよう、常に「ステップ1で決めた目的」に立ち返って意見を述べる
  • 最後は「なぜ他方ではなく、これを選んだのか」という比較結果を明確に言語化する。

💡 アドバイス: 選択型GDでの不合格理由は「多数決で決めてしまったこと」が圧倒的に多いです。少数派の意見も一度は議論のテーブルに乗せ、論理的に納得させたうえで最終決定を下すプロセスを見せつけましょう。

「AかBか」はどちらを選んでも良い

高尾 有沙

プロフィール

評価されるのは「選ぶ基準」の合意形成です。

自分の好みを押し通したり、決めきれないで終わってしまうのはNG。

メリット・デメリットを整理し、客観的な基準で比較検討・意思決定するプロセスが求められます。

④フェルミ推定型

フェルミ推定型は、正解のない答えを導き出す必要があり、論理的な仮説だけで話し合いを進めていく形式です

フェルミ推定型(主要テーマ2選)

  • 日本国内における「ビニール傘」の年間販売本数は?
  • 東京都内にある「コンビニエンスストア」は何店舗か?

<予想テーマ8選>

フェルミ推定型GD:予想テーマ8選
1日本全国の「中学校」の数は全部でいくつか?
2マクドナルド1店舗の「1日の売上高」はいくらか?
3東京都内で1日に消費される「トイレットペーパー」のロール数は?
4羽田空港における「1日のタクシー利用者数」は?
5日本国内で使われている「スマートフォン」の総台数は?
6日本国内の「マンホール」の総数は?
7世界中で1年間に消費される「割り箸」の本数は?
8日本全国に設置されている「自動販売機」の総数は?

<議論の進め方>

フェルミ推定型GD:議論の進め方
フェーズ進め方のポイント
①前提確認・定義
(モデル化)
計算の範囲を定義する
  • 何をどこまで計算するかを明確にする
  • 「需要側」か「供給側」か、計算のアプローチを決定する
  • ターゲットをセグメントに分ける方針を決める
②数式の作成
(因数分解)
論理的な計算式を作る
  • 目標の数値をシンプルな要素に分解する(例:売上=客数×客単価)
  • 誰が見ても納得できるロジックになっているか確認する
  • MECEを意識して構成する
③仮定値の設定
(計算実行)
妥当な数字を当てはめる
  • 各自が知っている統計データや経験から、各要素の数値を仮定する
  • 極端な数字にならないよう、メンバー同士で違和感がないかチェックする
  • 計算を簡略化するためキリの良い数字を活用する
④検証・まとめ
(現実味の確認)
結論の妥当性を吟味する
  • 算出された数字が、直感や現実と大きく乖離していないか確認する
  • 計算ミスがないか、単位(円、台、個)が合っているか再点検する
  • 「どの部分に誤差が出やすいか」という限界点も整理して発表に備える

<対策ポイント>

フェルミ推定型GD:合格するための対策ポイント

フェルミ推定型では「地頭力(論理的推論)」と「合意形成能力」がチェックされます。以下のポイントを意識して、論理の破綻がない結論を導きましょう。

1. 数式の「因数分解」をチームで共有する
  • いきなり数字を入れず、計算式を全員で合意する
  • 数式が正しければ、後の数値設定で多少ズレても論理的評価は下がりません
2. 仮定する数字には「納得感」のある根拠を添える
  • 「自分の実感として週に1回は行くから、頻度は月4回にしましょう」といった、日常生活にもどづいた具体的な根拠を提示する
  • メンバー間で意見が分かれたら、「ビジネスマン層」と「主婦層」で分けるなど、セグメント化して妥当性を高めます
3. 計算の簡略化と時間管理
  • 暗算ミスを防ぐため、数字は適宜四捨五入して「概数」で扱う
  • 数式作成に時間を使いすぎず、計算と検証の時間を必ず最後に確保する
4. 結果の「妥当性(リアリティチェック)」をおこなう
  • 算出された答えが、自分の常識や感覚と大きく外れていないか最後に確認する
  • もし外れていた場合、「どの仮定が甘かったか」「プラスαで考慮すべき要素は何か」を付け加えて発表すると非常に評価が高まります

💡 アドバイス: フェルミ推定型で最も重要なのは「正解を当てること」ではありません。知らない数字に対して、手持ちの知識を使ってどうアプローチしたかという「思考のプロセス」を試験官は見ています。

計算に集中しすぎて自分の世界に入るのはNG

数字の正確さよりも、考え方の筋道が重視されます。

前提条件を共有しながら進められる人は評価が高いです。

根拠を示さずに断定したり、計算だけに没頭すると協働力が見えにくくなって評価を落とします。

⑤ディベート型

ディベート型は、企業から提示されたテーマに対して、「賛成か反対か」「AかBか」という対立する立場に分かれて議論していきます

ディベート型(主要テーマ2選)

  • 救急車の利用は無償化を続けるべきか、有料化を進めるべきか。
  • 定年制を存続させるべきか、廃止すべきか。

<予想テーマ8選>

ディベート型GD:予想テーマ8選
1サステナビリティとテクノロジーの進歩は共存できるか。
2レジ袋の有料化は、環境問題に対して効果があるか、ないか。
3AIによる裁判制度を導入すべきか、人間による裁判を継続すべきか。
4都会のタワーマンションと郊外の庭付き一戸建て、どちらが住みやすいか。
5副業禁止の制限を完全撤廃すべきか、現状を維持するか。
6コンビニの24時間営業を継続すべきか、撤廃すべきか。
7SNSでの誹謗中傷に対する対応として、明確な処罰を定めるべきか、個人の自由を尊重すべきか。
8公共の場所における喫煙を全面的に禁止すべきか、分煙を徹底すべきか。

<議論の進め方>

ディベート型GD:議論の進め方
フェーズ進め方のポイント
①立論準備
(主張の構築)
論理的な根拠を揃える
  • 自分たちの立場のメリットを、経済、社会、個人など多角的に整理する
  • 「なぜそう言えるのか」という根拠を準備する
  • 相手が突いてくるであろう弱点を予測し、反論への回答を用意する
②立論提示
(意見の表明)
分かりやすく結論を伝える
  • 結論から述べ、その後に具体的な理由と具体例を話す(PREP法)
  • 相手の議論を否定する前に、まずは自分たちの論理的な一貫性を示す
  • 重要なポイントを絞って、印象に残る伝え方をする
③質疑応答・反論
(議論の深化)
相手の論理の隙を見極める
  • 相手の主張を一度受け止めたうえで、前提のズレや矛盾を指摘する
  • 「そのメリットは〇〇というリスクを上回りますか?」と比較を促す
  • 攻撃的にならず、あくまで「論理」の不備を検証する姿勢を保つ
④最終弁論
(総括・再構築)
最も重要な価値観を強調する
  • 議論全体を振り返り、自説が優位である理由を再定義する
  • 反論に対して適切に回答できたことを示し、納得感を高める
  • 「最終的に何を重視すべきか」の軸を強調する

<対策ポイント>

ディベート型GD:合格するための対策ポイント

ディベート型では「批判的思考力」と「傾聴・対応力」が重視されます。攻撃的にならず、以下のポイントを意識して建設的な議論を展開しましょう。

1. メリット・デメリットを「多角的」に構造化する
  • 「個人」「企業」「社会」など、複数のステークホルダーの視点で立論を組み立てる。
  • 多角的な根拠を提示することで、相手の反論を許さない強固なロジックになります
2. 反論は「認める」ことから始める
  • 相手の意見をいきなり否定せず、一度肯定する
  • そのうえで「しかし、××という観点を優先すべきではないでしょうか」と切り返すことで、協調性の高さをアピールできます
3. 「比較の基準」を提案し、議論の軸を作る
  • 議論が平行線になったら、「今回は『短期的な利益』と『長期的な持続性』のどちらを重視すべきか」と問い直す
  • 判断の「ものさし」を提示する姿勢は、リーダーシップとして高く評価されます
4. 冷静さを保ち、言葉の定義に立ち返る
  • 感情的にならず、相手の矛盾を突く際は「定義」や「事実」をベースに指摘する
  • 行き詰まったら、最初の立論で合意した前提条件を再確認し、議論を正しいレールに戻します

💡 アドバイス: ディベート型で最も避けたいのは、相手を論破しようとして「敵対」することです。評価されているのは勝敗ではなく、異なる意見を持つ相手とどう建設的な議論を積み上げ、グループとしての最適解を追求できるかです。

ディベート₌攻撃してOKではない

高尾 有沙

プロフィール

相手を論破しようとする攻撃的な態度や人格攻撃は「協調性の欠如」とみなされ即アウトです。

評価されるのは、「建設的な議論」ができる人。

⑥資料分析型

資料分析型は、最初にグラフや表、アンケート結果などのデータが配られ、その資料から情報を読み取り戦略を提案する形式です

資料分析型(主要テーマ2選)

  • 「若者のビール離れ」に関するデータをもとに、飲料メーカーが考えるべき新たな顧客獲得戦略を立案してください。
  • A社の過去5年間の売上推移と顧客アンケートの結果を見て、現在直面している「最大の経営課題」を特定し、解決策を提案してください。

<予想テーマ8選>

資料分析型GD:予想テーマ8選
1B自治体のデータをもとに、オーバーツーリズムを防ぎつつ観光収入を増やすための施策を考えてください。
2A社のECサイトデータをもとに、UXを改善し、購買率を向上させるための修正案を出してください。
3C国の経済予測をもとに、工場を新設すべきか自動化投資に回すべきか、投資判断の根拠をまとめてください。
4百貨店Aの購買層・EC利用率データから、3年後の売上を維持するための実店舗の役割を再定義してください。
5大手メーカーの離職率・満足度調査をもとに、組織の生産性を高めるための人事制度改革案を提示してください。
6コンビニの食品ロスと来店者数データをもとに、利益最大化とSDGsを達成するための最適案を考えてください。
7地方都市Bの空き家数・移住アンケートから、地域の経済活性化につなげるビジネスモデルを立案してください。
8アパレルC社のSNS・店舗購入データから、オンラインとオフラインを融合させた戦略を立案してください。

<議論の進め方>

資料分析型GD:議論の進め方
フェーズ進め方のポイント
①資料把握
(事実確認)
ファクトを共有する
  • 各自が読み取った重要な数値や傾向を口に出して共有する
  • データの「変化(増減)」や「差異(比較)」を特定する
  • 資料の背景にある課題や制約条件を正しく認識する
②現状分析
(課題の特定)
「なぜこの数字か」を解釈する
  • 数値の変化から読み取れる問題の原因を仮説立てる
  • 複数の資料を組み合わせて、多角的に現状を分析する
  • 解決すべき「真のボトルネック」を特定する
③施策立案
(根拠ある解決案)
データに基づいた改善案を出す
  • 「なんとなく」ではなく「資料の〇〇の結果を改善するため」と説明する
  • 施策がもたらす効果を、数値的な期待値を含めて議論する
  • 実行に伴う懸念点や副作用も資料から予測する
④まとめ
(論理構築)
資料を引用して結論を作る
  • 「資料Aと資料Bの相関から、この施策を選んだ」と結論づける
  • 提示されたデータがどう改善されるかのストーリーを作る
  • 発表時に根拠資料を明示できるよう整理する

<対策ポイント>

資料分析型GD:合格するための対策ポイント

資料分析型では「分析的思考力」と「根拠に基づく提案力」が重視されます。膨大な情報に惑わされず、以下のポイントを意識して論理を組み立てましょう。

1. 「事実」と「意見」を厳格に分ける
  • 「売上が下がっている(事実)」と「デザインが古いからだと思う(意見)」を混同しない。
  • まずは全員で資料から読み取れる「動かせない事実」を共有し、議論の前提を固めることが評価に直結します
2. データの「変化」と「相関」に注目する
  • 単一の数値を見るのではなく、時系列での「急激な増減」や、複数のグラフ間に潜む「共通の傾向」を探す
  • 「資料1の離脱率増加と、資料2のモバイル利用増は連動している」といった統合的な分析は、非常に知的な印象を与えます
3. 計算式を用いてボトルネックを特定する
  • 「売上=客数×客単価×購入頻度」のように要素を分解し、どの数字を改善すべきか資料から特定する
  • 課題の所在を数値で突き止める姿勢が「ビジネスセンス」として評価されます
4. 施策の「優先順位」をデータで裏付ける
  • 複数の改善案が出た際、「最も改善インパクトが大きいのは資料Aの項目である」とデータを使って優先度を決める
  • 最後に「この施策をおこなえば、資料内のどの数値がどう変わるか」という期待効果をセットで語りましょう

💡 アドバイス: 資料分析型GDで最も評価されるのは、誰も気づかなかった「隠れた相関」を見つけることではなく、チームが資料の数値を読み違えないよう「正しく軌道修正する」役割です。常に資料を指差しながら発言する習慣を付けましょう。

資料全体を素早く読み解ける人が評価される

「情報をどう扱うか」が評価軸です。

全体を俯瞰し、重要なデータを拾い上げられる人は高評価。

一人で良かれと思い細部にこだわりすぎて議論が進まなくなると、視野の狭さとして見られることがあります。

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合わせて押さえよう! 2026年最新のトレンドテーマ

グループディスカッションでは、その年のトレンドに合わせたテーマが選ばれる場合もあります

ここでは、2026年最新版のテーマを紹介するので、確認しておきましょう。

2026年トレンドテーマ

  • AIが発達していく社会において、これから入社する新卒社員が磨くべき「人間にしかない能力」とは何か。
  • 「週休3日制」を取り入れたい。その際に、企業の利益を減らさないための具体的な業務改革案を提案してください。
  • さまざまなサービスが効率化されていく現代ではあるが、あえて「時間をかけること」に価値を見出せるビジネスは何か。
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AIや働き方に関するテーマがトレンド

高尾 有沙

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最近はDX関連のテーマや働き方の価値観を問うテーマが増えています。

正解のない問いに対し、社会情勢と自身の価値観を絡めて話せると好印象です。

面接が迫っている人は、頻出質問の回答例だけでも予習しておこう!

面接でどんな質問がされるか、そして答えられるか不安ですよね。ただ、企業によって何を質問されるか分からない人も多いはず。

そこで活用したいのが無料の「面接回答集」です。この資料があれば、森永製菓や伊藤忠商事、トヨタ自動車などの人気企業の面接で、実際に聞かれた質問とその答え方がわかるようになっています。

どんな質問にも自信をもって答えられるようになれば、面接も怖くなくなります。今すぐ活用して、面接突破の力を手に入れましょう!

グループディスカッションの事前対策

グループディスカッションで、自信を持って発言するためにはしっかりと準備をする必要があります。

ここでは、普段の生活の中で簡単にできるグループディスカッションの事前対策を紹介します。

GDの練習方法やクラッシャー対策を知りたい人はここをタップ

①動画サイトで模範例を見る

実際のグループディスカッションの場面をイメージしながら準備するためにも、動画サイトで模範例を見ることをおすすめします

実際のディスカッションの流れや参加者の話し方を学び、自分なりのアプローチを見つけましょう。

②「フレームワーク」を覚える

議論が立ち止まってしまったときに活用できるフレームワークを覚えておきましょう。

下記を活用することで、思考の整理がスムーズにでき、話し合いが進みやすくなります

おすすめフレームワーク

  • 3C分析
    └Customer(市場・顧客)/ Competitor(競合)/ Company(自社)
  • SWOT分析
    └Strength(強み) / Weakness(弱み)Opportunity(機会) / Threat(脅威)
  • 4P分析
    └Product(製品) / Price(価格)/Place(流通) /Promotion(広告)

③ニュースに対して自分の意見を持つ

グループディスカッションでは、ほかの参加者と議論をするために自分の意見を述べる必要があります。

そのため、普段からニュースに対して自分なりの意見を持つことが重要です。

社会問題に関するニュース記事を読み、どのような立場や意見を持っているのか考えてみてください

④志望企業の「求める人物像」と「過去の傾向」を分析する

グループディスカッションを導入する企業にはそれぞれ明確な「求める人物像」があります。

それを分析しておくことで、当日どのような立ち振る舞いが評価に直結するかを判断できます。

また、過去の出題テーマを調べることも非常に有効です。

まったく同じお題が出ることは稀ですが、選ばれる「型」には企業の傾向が強く表れます。頻出する型に的を絞って対策を積みましょう。

⑤自分が力を発揮できる役割を見極めておく

グループディスカッションにはさまざまな役割が存在します。自身が最も能力を発揮できる役割を理解しておくことは非常に重要です。

たとえば、場を回すのが苦手な人が司会役に立候補してしまうと、うまく会話が弾まず、円滑な話し合いができない恐れがあります

苦手な役割を引き受けるのではなく、最大限チームに貢献できる役割を担いましょう。

⑥AI(人工知能)を活用する

AIを活用することで、グループディスカッションの対策が可能です。

グループディスカッションを実際の人でおこなおうとすると複数人集めなければならず、忙しい就活生には難しい場合もあるでしょう。

一人でサクッと対策したい人は、下記のプロンプトを活用して、AIと練習してみてください

🔥 【GD練習用】AIグループディスカッション プロンプト 開く 閉じる

# 指示
あなたは優秀な就職活動のアドバイザー、兼グループディスカッション(GD)の練習相手です。 これから提示するテーマにもとづき、私を含む合計4名のグループでGDをおこないます。 あなたは「AI参加者A・B・C」の3名分を同時に演じ分け、チャット形式で議論を進めてください。 最後に、私の立ち振る舞いに対するフィードバックもおこなってください。

# 私の情報(練習したい設定)
・目指している役割:[ 例:ファシリテーター / タイムキーパー / 書記 / 役割なし ]
・今の悩み・課題:[ 例:意見をまとめるのが苦手 / 発言のタイミングが掴めない ]
・議論の難易度:[ 例:標準 / 圧迫(否定的な意見が多い) / 迷走(意見がバラバラ) ]

# GD テーマ候補(ここから選ぶか自由に入力)
1. 日本の「フードロス」を半分に減らすための具体的な施策を1つ決定せよ。
2. 商店街の空き店舗を利用して、若者を呼び込むための新事業を提案せよ。
3. 会社を選ぶ際に最も重視すべきは「給与」か「やりがい」か、グループとしての結論を出せ。
4. 無人レジの導入が進む中で、接客スタッフに求められる「新たな価値」とは何か定義せよ。
5. 若者の「読書離れ」を解決し、本を読む習慣を広めるためのアイデアを提案せよ。

# 進行のルール
1. 開始宣言:まずAI参加者が挨拶し、議論の口火を切ってください。
2. 発言の制限:1回の回答で議論を終わらせず、私の発言を待ってからリアクションしてください。
3. 役割の演じ分け:
  ・参加者A:論理的で鋭いツッコミを入れるタイプ
  ・参加者B:協調性が高く、話を広げるタイプ
  ・参加者C:少し的外れだが、独創的な意見を出すタイプ
4. 終了と評価:私が「終了」と言ったら、議論を止め、以下の項目で採点してください。
  【発言の質】【傾聴姿勢】【議論への貢献度】【改善アドバイス】

# 出力形式
・議論中は各キャラクター名(参加者Aなど)を冒頭につけて発言。
・最後に【フィードバックレポート】を出力。

⑦セミナーや模擬グループディスカッションに参加する

友人や家族を集めて、特定のテーマについてディスカッションをおこなうことで、意見の出し方やプレゼンテーションのスキルを磨くことができます。

また、グループディスカッションに特化したセミナーやワークショップに参加することも有効です

⑧実際の選考を受けて「振り返り」をおこなう

多くの企業では、採用選考の一環としてグループディスカッションをおこなっています。

あまり気負わずに、興味のある企業なら積極的にグループディスカッション選考を受けてみるのも一つの手です。

そして受けっぱなしにせず、反省点や良かった点を振り返り、経験値を積んでいきましょう

39点以下は要注意!
あなたの面接力を診断してください

「面接に自信がない」「今のままで選考通過できるか不安」そんな就活生は自分の面接力を知ることからはじめましょう!

たった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」がおすすめです!。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”“改善点”が明確になり、対策もしやすくなります!

こんな人に「面接力診断」はおすすめ
・まだ面接を受けたことがない人
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人

【Q&A】グループディスカッションのテーマに関する悩みを解決

グループディスカッションは、当日までテーマがわからないことがほとんどです。

そのため「〇〇なときどう対応すれば良いの?」「おすすめの対策方法は?」と疑問を抱えている人も多いでしょう。

ここでは、そんなよくある質問に対してキャリアコンサルタントが回答します。疑問を解消して当日を迎えましょう。

「抽象的なテーマ」の場合どのように整理すれば良い?

A:最初に定義を定めることで円滑に進められる

①言葉の定義を確認する
②評価軸や切り口を整理する
③議論の進め方を合意させる

という順で整理すると進めやすくなります。

最初に枠組みを共有する提案は、議論を安定させる行動として評価されやすいです。

自分の知識がないテーマが出たときの対応方法は?

A:素直に質問すればOK

高尾 有沙

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知ったかぶりは最悪手です。

「勉強不足で恐縮ですが、〇〇とはどういう意味でしょうか?」と素直に聞き、議論の前提を揃える姿勢を見せましょう。

その後、情報集約役や議事整理役として、書記やタイムキーパーで貢献すれば十分挽回可能です。

企業の意図を深読みしすぎて自分の意見がぶれてしまう……

A:一度思考を整理して自身の意見をまとめよう

企業の意図を考えすぎて迷ったときは、「自分はどう考えるか」に一度立ち返りましょう。

評価されるのはある意味発言内容そのものよりも、思考の一貫性です。

意見がぶれると、判断軸がない印象を与えてしまいます。

本番まで時間がない場合優先して対策すべきテーマは?

A:課題解決型を最優先に対策しよう

高尾 有沙

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最も出題頻度が高い「課題解決型」を優先しましょう。

基本のフレームワークさえ頭に入れておけば、他の型が出ても応用が効きやすいからです。

次点で資料分析型・フェルミ推定についても型を覚えておけると良いでしょう。

面接官からの評価が点数でわかる! 本番に備えて面接力を測定しよう!

自分が面接官の目にどう映っているか、きちんと把握できていますか?

面接力診断」では、あなたが面接本番でどれほどの力を発揮できるかを100点満点で測ります。

39点以下だと実力を発揮できていない可能性が高いです。診断結果から改善策を提案するので、本番に向けて対策しましょう。

こんな人に「面接力診断」はおすすめ
  • もうすぐ初めての面接がある人
  • 自信のあった面接に落ちてしまった人
  • 面接への不安を和らげたい人

頻出テーマを押さえてグループディスカッションを突破しよう

グループディスカッションは、コミュニケーション能力や主体性、論理的思考力など、多くの要素が求められる試験です。

そのため対策が難しいと感じる人もいるかもしれません。ただし、頻出テーマを押さえれば、グループディスカッションは格段に突破しやすくなります。

事前の準備を徹底して、グループディスカッションでライバルと差をつけましょう。

アドバイザーからあなたにエールアイデアを出し切ってから解を考えよう

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

平井 厚子

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「発散思考」と「収束思考」を覚えておくと便利です。

まずは発散で「Aが良い!」「Bも良い!」「Cもある!」とどんどんアイデアを出すことに集中します。

次に収束で「では実現可能性を判断基準にして、どのアイデアにするかを決めよう」と、解を決めていきましょう。

全員で乗り切るつもりで臨もう

就活をしていると、同じ企業を受けるほかの学生が「ライバル」に思えるときがあるかもしれません。

しかしグループディスカッションでは、同じグループの学生は「共通の課題に取り組み、解を出す仲間」です。

協力して、グループ全員が次の選考に進むつもりで取り組んでみてください。応援しています。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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