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自己PRで強みを2つ挙げるのは効果的ですか?

自己PRで自分の強みを2つ挙げようと考えています。

複数の強みを伝えるほうが、より自分を理解してもらえるのではないかと思ったのですが、アピールポイントがぼやけてしまわないか心配です。

採用担当の方に響く自己PRにするためには、強みを1つに絞るべきか、それとも2つに絞っても効果的な伝え方があるのでしょうか? もし2つ伝える場合、気をつけるべき点などあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

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自己理解の高さが伝わる! 強みの相乗効果を示そう

自己PRを2つ伝えるのは非常に効果的です。面接官側からすると、「この学生は自己理解ができている」という印象になります。

それぞれの強みを単独で説明するよりも、2つの強みが掛け合わさることでの相乗効果を伝えることを意識しましょう。

2つの強みを掛け合わせつつ簡潔に説明することがポイント

2つの強みを伝える際は、それぞれの分量や内容が重要です。たとえば「問題解決能力」と「論理的思考力」を自己PRとして挙げたとします。

2つの強みについて「〇〇の場面で、このようにして論理的に考え、問題解決に導けたため、この2つが私の強みです」というように具体的な状況やエピソードを交えて説明します。

さらに、その2つが掛け合わったときにどのような力を発揮できたのかを付け加えられるとより効果的です。トータルで3分程度でシンプルに2つの強みについて説明できれば、双方の強みがぼやけることなく、面接官の印象に残りやすくなりますよ。

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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強みの数だけで差は出ない! 確実な強みをしっかりと伝えよう

自己PRで強みを2つ挙げることについてですね。効果的かという質問に対してで言うと、強みの数だけで有利・不利が大きく変わる可能性は低いというのが私の正直な考えです。

しかし、自分のなかで明確に2つの強みがあり、それをしっかりと伝えたいという気持ちがあるのであれば、2つ話すのはまったく問題ありません。

具体性×明確性で2つの強みが伝わりやすい構成にしよう

その際に大切なのは、それぞれの強みの要点を簡潔に、そして具体的なエピソードを交えて話せるように準備しておくことです。2つの内容が混ざってしまったり、話が冗長になったりすると、かえって伝わりにくくなります。

「1つ目の強みは〇〇です。具体的には、大学時代の△△という経験で発揮しました。2つ目の強みは□□で……」というように、1つずつ区切って混同しないように話すと、聞いている側も理解しやすいです。

また、話す時間の目安としては、それぞれの強みについて30秒ずつ、合わせて1分程度でまとめられると、面接官も内容を把握しやすいと思います。

こちらの記事では、自己PRと強みの関係性や回答の作り方を解説しています。例文とともに紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

以下の記事でも強み別の自己PR例文を紹介しています。より良い印象を残す方法も解説しているので、チェックしてみましょう。

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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