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警察官を目指しているのですが志望動機が弱い気がして不安です……。
こんにちは、警察官を志望している者です。現在試験時に伝える志望動機を考えているのですが、自分の今の志望動機では弱いと感じているため、皆さんから助言をいただけないかと思い、質問しました。
小さい頃からなんとなく警察官のたたずまいや制服などに憧れていて、安定しているイメージもあることで、警察官を志すようになりました。そのため、志望動機を作成しようにも、これといったやりたいことや目標などが明確にイメージできず、良い志望動機が思いつかない状態です。
周りの同期は、犯罪を目の当たりにした過去から強い正義感を持っているなど、志望動機が明確で魅力的なので、自分と比較して焦りを感じています。やはり、面接でこんな志望動機を話した場合、警察官にはなれないのでしょうか? 皆さんのご意見をお待ちしています。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
警察官志望の志望動機には憧れだけ伝はなく具体エピソードが重要になる
「警察官の志望動機が弱い気がして不安」という相談ですね。
確かに、「かっこいいから」といった漠然とした憧れや、「安定しているから」といった点は、あまり強調すべきではありません。それらは組織側がアピールする内容であり、応募者がそこに注目したというのは、求める人物像と異なるかもしれません。
ただ、現在は採用側も応募者のスタンスや考え方を重視する傾向にあります。
警察官の一員になりたいという具体的なエピソードを深掘りして説得力を加えよう
やはり「かっこよく見えた」という素直なきっかけや、より具体的なエピソード、たとえば「迷子になった時に助けてもらった」「困っている時に非常に頼りになったという話を聞いた」などがあれば、なお良いでしょう。
好感を持っているというレベルから、「私もその一員となりたい」と思えるような実体験や具体的なエピソードがあると、志望動機の説得力は格段に増すはずです。
「お財布を拾って届けたらとても優しく対応してくれた」といった些細なことでも、そこから感じたことを膨らませることで立派な志望動機になり得ます。憧れを持った理由を掘り下げてみましょう。
自分だけの志望動機を作るには解像度が重要
警察官を目指されているなかで、志望動機が弱いと感じてご不安なのですね。志望動機をより説得力のあるものにするための改善ポイントはいくつかあります。
まず、「なんとなく憧れていたから」といった漠然とした理由でとどまらせるのではなく、自分のの性格(たとえば、責任感が強い、誠実であるなど)や、過去の具体的な経験(ボランティア活動、部活動でのリーダー経験、誰かを助けた経験など)を交えながら、なぜ警察官になりたいのかを語れるようにすることが重要です。
警察官の志望動機は使命感もあわせて思いを語ろう!
そして、「市民の安全・安心な生活を守る」という警察官の崇高な役割に対し、自分のどのような強みが活かせるのかを明確に示す必要があります。
たとえば、「私は〇〇という経験を通じて、困難な状況でも冷静に判断し行動する力を養いました。この力は、多様な事件・事故に的確に対応するうえで必ず役立つと確信しています」というように、具体的な結びつきを示すと良いでしょう。
警察官への憧れは、志望するきっかけとしてもちろん大切なものです。
しかし、それだけではなく、「社会に貢献したい」「人々の安全を守るという使命感を果たしたい」といった公への奉仕の精神に触れること、そしてそれを裏付ける具体的なエピソードで補強することが、より深みのある、共感を呼ぶ志望動機を作成するうえでおすすめの方法です。
以下の記事では警察官の志望動機を作成する方法を解説しています。志望動機で差別化できるアピールポイントも説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
警察官になりたい人には、こちらの記事もおすすめです。面接官を惹きつける警察官の自己PRの例文を強み別に解説しています。
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