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一日の仕事が8時間って長すぎませんか?
今年の春新卒として入社しましたが、毎日8時間勤務をしていて、正直とても長く感じています。
仕事が終わる頃には心身ともに疲れ果ててしまい、自分の時間を持つ余裕はありません。
仕事を1日8時間、それを何十年も続けている人、本当に尊敬します。
もし今後8時間勤務がどうしても無理ということになれば、時短勤務とかパートやアルバイトに転身するしかないのでしょうか。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
8時間労働は慣れと工夫で乗り越えよう!
1日8時間という労働時間を長いと感じる気持ちは、非常によくわかります。私自身もそう感じることがあります。
特に、社会人として働き始めたばかりで、まだ新しい環境や仕事のリズムに慣れていない時期は、なおさらそのように感じやすいのではないでしょうか。
将来的に自由な働き方を手にするためには今が踏ん張り時!
多くの場合、時間の経過とともに徐々に慣れてくるものですが、一方で、無理にその感覚に自分を合わせない選択肢もあるということも覚えておいてください。
たとえば、将来的には時短正社員制度を利用したり、フレックスタイム制が導入されている企業を選んだり、あるいは専門性を活かして業務委託という働き方を選択したりすることも可能です。
どれもすぐに実現できることではないかもしれませんが、将来的にそのような多様な働き方を選べるように、今のうちから着実にスキルを身に付け、自分の市場価値を高めておくという視点を持つことも、長期的なキャリア形成においては有益だと思います。
8時間労働、どう感じる? 働きがいと工夫で乗り切ろう!
たしかに、一日の仕事が8時間というのは、人によっては長く感じられることもあるかもしれませんね。
日本の労働基準法では、原則として1日の労働時間は8時間、1週間の労働時間は40時間と定められていて、多くの企業もこの基準に沿って就業規則を定めているのです。
「8時間が長すぎる」と感じる背景には、さまざまな理由があると思います。特に入社直後は、新しい環境や仕事に慣れるまで時間がかかり、精神的にも肉体的にもつらく感じることがあるかもしれません。
しかし、徐々に仕事のペースがつかめてくると、時間の感覚も変わってくると思います。また、仕事が忙しくなると、8時間があっという間に過ぎてしまうと感じることもあるものです。
仕事への向き合い方を変えや自分の働き方を見直す視点も持つべし
もし、8時間働くことで疲れ果ててしまうと感じるのであれば、働き方を工夫し、業務効率を上げることで、自分が消耗しすぎないやり方を模索してみましょう。
たとえば、集中できる時間帯をうまく活用したり、適切なタイミングで短い休憩を取って気分転換したりするのも効果的です。
正社員として8時間働くといっても、その時間の過ごし方は人それぞれで、また日によっても異なります。ほかの人がどのように時間を使い、どのような工夫をしているのか話を聞いてみるのも、新たな発見があるかもしれません。
単に「8時間は長い」と不満を感じるだけでなく、その時間をどのようにすればより有意義に過ごせるのか、あるいは自分のライフスタイルに合った働き方はないのか、といった建設的な視点から考えてみることが大切です。
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