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20分の面接での質問数はどれくらいですか?
先日、ある企業の一次面接が20分間でおこなわれました。その短い時間の中で、自己紹介やガクチカ、志望動機など、基本的な質問がいくつかありましたが、あっという間に終わってしまい、質問の意図を深く理解する間もありませんでした。
一般的に20分程度の面接の場合、質問数はどれくらいが平均的なのでしょうか?
質問数が少なかったので、興味を持たれなかったのではないかと不安です......。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
質問数は企業によって異なる! 気にしすぎず雰囲気などを意識しよう
20分の中でどれくらいの質問がされるかは、本当に企業によって異なります。
一次面接の場合は、どちらかというとスクリーニングの意味合いが強いと考えられます。
そのため、主に人柄や性格、自社との相性、志望動機などを大まかに確認し、自社に合う人材かを見ている場合が多いです。
深掘りするのは二次面接以降というケースも少なくありません。
書類だけではわからない部分をしっかりアピールできるようにしよう
質問の数というよりも、質問への回答内容だけでなく、その人の全体的な雰囲気を見ていることもあります。
書類だけではわからない部分を確認しているのです。
質問の数に決まりはありませんし、数以外のところを見ている可能性が高いので、あまり気にしすぎる必要はないかと思います。
一次面接の段階で深く掘り下げても、まだ初期段階ですし、面接官もそれほど役職の高い人が出てきていない可能性もあります。
面接が進み、「この人だ」となった段階で深く掘り下げていくことが多いですが、これも中小企業と大企業ではまた異なります。
目安10個だが企業や選考段階によっても変わる!
一般的に、15分〜20分という面接時間は、むしろ比較的長いほうです。
質問数については、企業によっても異なりますし、それが一次面接なのか最終面接なのかといった選考段階によっても変わってきます。
もし面接時間が足りなかったという印象なのであれば、それは非常に中身の濃い面接になったのではないかと、むしろ肯定的にとらえることもできます。
時間や質問数を過度に気にする必要はない
基本的に、一つの質問に対して1分で回答すると仮定すれば、20分の面接であれば10個くらいの質問になりますが、これはあくまで目安です。
面接時間や質問数を過度に気にする必要はありません。
企業側が応募する人をどこまで深く知りたいかによって、一つの質問に対して深掘りの質問が繰り返されることもあります。
次の記事ではフェーズごとの面接時間について解説しています。面接時間別の効果的な面接対策についても解説しているので、参考にしてみてください。
一般的には就活の面接は30分程度でおこなわれることが多いです。こちらの記事では限られた時間で自分を魅力を伝えるためのコツを解説しています。併せて参考にしてみてください。
二次面接以降は特に深掘り質問への対策が重要です。こちらの記事を参考にして、一歩踏み込んだ深掘り質問への対策をしていきましょう。
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