Q

その他
回答しない

ESが締め切りに間に合わない場合、諦めるしかないですか?

ESの締め切りまで時間があまり残っておらず、間に合いそうにありません。

もしこのまま間に合わなかったら、この会社は諦めるしかないのでしょうか。

諦める必要があるなら、これが社会の厳しさとして受け止めます。

ただもし何かやりようがあれば教えてほしいです。情けない質問ですみません。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/ヒトノビ代表

小関 珠緒

プロフィールを見る

期日に間に合わせるのは必須! 最大限努力しよう

あとどれくらい時間が残っているのかがわかりませんが、もし期日までまだ少し時間があるのであれば、まずは期日までに提出できるよう最大限努力することが非常に重要です。

なぜなら、社会に出れば仕事には必ず納期があり、それを守ることは必須だからです。

ダメ元でも挑戦が大事! できる限りのことをして間に合わせよう

諦めるのは簡単ですが、諦める前にまず全力を尽くすことの方が大切です。

間に合わせるためにできる限りのことをやってみる、その経験は、たとえそのESで不採用になったとしても、必ず自身の役に立ちます。

就職活動という点だけで見ているかもしれませんが、もっと長い視点、今後の仕事や人生という視点で考えると、間に合わないから諦めるのではなく、まずは頑張ってやってみること、ダメ元でも挑戦してみることが大切です。

そこからわかることがたくさんあります。

最近ではAI(人工知能)に文章作成を手伝ってもらうことも可能ですから、間に合う可能性はあります。

一度作成しておけば、他の企業に応募する際に少し修正して使い回すこともできますから、まずはやってみましょう。

キャリアコンサルタント/ブルーバード合同会社代表取締役

鈴木 洵市

プロフィールを見る

志望度によって時間の使い方を見直すのもあり

ESが期日に間に合うかどうかという点よりも、自身がその会社に本当に入社したいのかどうかを軸に考えるべきです。

本当に入りたいのであれば、間に合わせるためにどうすれば良いかを考えるべきです。

もし、それほど志望度が高くない企業で、「とりあえず応募しておくか」というくらいであれば、諦めるという選択も一つかもしれません。

いずれにしても、自身が本当に入社したい企業に時間を使うことが最も重要です。

自己分析から始めればES作成も効率的に!

何社もESを書くのが面倒だと感じる人もいるようですが、書類作成の効率化という点では、やはり自己分析をしっかりおこない、どの会社、どの業種・業界に進みたいのかをまず明確にすることが重要です。

それが定まれば、ある程度共通して使えるESの骨子を作ることができます。

学生のなかには、「とりあえず給料が良いところに行きたい」という人も少なくありませんが、それでは企業が求める人物像とミスマッチが起こりやすくなります。

ESを作成するためだけに時間を使うのではなく、自身が行きたい企業群を明確にし、それに合わせたESを作成しておけば、結果的にそれが他の企業にも応用できるようになり、効率的です。

根本的な考え方や目指す先が決まっていれば、ESも作りやすくなります。

こちらの記事ではESの基本情報や重視されるポイント、各項目や質問への書き方、注意点を詳しく解説しています。これからESを作成しようとしている人は参考にしてください。

ESの添削をAIに任せるときのポイントや注意点は次の記事で解説しています。提出期限が間近でAIを活用しようとしている人は、確認しておきましょう。

次のQ&Aでは、ESを締め切りギリギリに提出したときの印象をキャリアコンサルタントが回答しています。併せてチェックしてみましょう。

ESを書く時間がない時は、「ES回答例100選」を活用しよう!

ESに何を書けばいいか困っていはいませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。

そんな時は大手企業に内定した先輩達のESを見れるES回答例100選」を参考にしましょう。この資料を見れば、あらゆる業界と職業のES回答例がわかります

無料で見れるので、書き方を参考にしながら志望企業のESを突破しましょう。

 ESの一部を特別公開!(サントリーの場合) 
【Q1】具体的にやってみたい仕事とその理由
私は営業として、顧客のニーズに合った商品を売ること、さらに「より良いひととき」を感じられる空間を提供したいです。営業の仕事で、その商品に「より良いひととき」という付加価値を創造できる貴社ならではの提案に魅力を感じ、付加価値を最大まで引き出すことで貴社の利益に貢献したいと考えています。付加価値を提供するためには、顧客の隠れたニーズに対応することが必要だと考えます。それを引き出すために大切なものは「信頼」です。顧客を想い、信頼されてこそ些細なニーズに気づくことができます。フィリピンで公園を作った際は、現地の子供たちのニーズを把握し…続きはこちらから

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア