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就活でメンタルが崩壊しました。
就活がうまくいかず、メンタルが崩壊しました。
将来何をやりたいのか、自分は何者なのか、どれほどのレベルなのか。
就活ってこれまでの人生の総合的なアピールで、全力を尽くして自分が頑張ってきたことを伝えた後に落とされると、自分の人生を全否定された気がします。それを何回か繰り返すうちに、自分の人生や価値観は無価値で、なんの役にも立っていないのではという思考になり、友人が内定をもらった話を聞いてとどめを刺されメンタルがボロボロになりました。
そんな自分が今後何をしたいのか、考えてもまったくイメージできません。なので「当社でやりたいことはなんですか?」などのよくある質問にも言葉に詰まり、そんな自分が情けなく、面接が終わるとずっとふさぎ込んで泣いています。
就活でメンタルが崩壊した時、どのように気持ちを立て直せば良いでしょうか? また、同じような経験をされた方はどのように乗り越えられたのかもお聞きしたいです。何か具体的なアドバイスがあれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
不合格は否定じゃない! ただの相性が合わなかっただけということを理解しよう
まず、不合格になったとしても、それはあなたのことの全否定ではありません。
企業との相性(社風、求める人物像など)が合わなかっただけ、あるいは「この人はほかのフィールドのほうが活躍できそうだ」と判断された可能性もあります。
どんなに優秀な人でも、すべての企業に受かるわけではありません。
一度立ち止まり自分を見つめ直そう!
まずは一度立ち止まり、自身の特性と受けている業界や職種が本当にマッチしているのか、あるいはアピールする強みや熱意の伝えかたに改善点はないか、冷静に振り返ってみることが大切です。
同時に、精神的な負担が大きいと感じるなら、一時的に就職活動から離れて心身を休ませ、自分が本当にやりたいことや働くうえで大切にしたい価値観をゆっくりと再確認する時間を持つことも、前向きな再スタートのために有効な手段となります。
メンタル崩壊はSOS! まずは誰かに相談しよう
就職活動を進めるうちで、精神的に非常に追い詰められ、「メンタルが崩壊した」と感じるほど辛い状況なのですね。
まず、その思いを誰かに話せる状況であれば、一人で抱え込まずに、信頼できるご家族やご友人、あるいは大学のキャリアセンターの相談員の人などに、今の正直な思いを打ち明けてみてください。
就職活動は、多くの人にとって、人生で初めて本格的に自分自身と向き合い、将来について深く考える機会であると同時に、選考という形で他者からの評価にさらされる、非常にストレスフルな期間でもあります。
思うように結果が出なかったり、ときには厳しい言葉をかけられたりするうちで、自信を失い、精神的に不安定になってしまうことは、決して珍しいことではありません。
焦らず休養も大切! ご縁を信じて進もう
まず大切なのは、心から喜べること、リラックスできることを見つけて、意識的に気分転換を図ることです。そして、就職活動の進め方についても、いったん立ちどまって見直してみる必要があるかもしれません。ときには、就職活動から少し距離をとって、心と体を休ませることも重要です。
「自分は社会から必要とされていないのではないか」といったネガティブな思考に陥りがちですが、決してそんなことはありません。就職は「ご縁」によるところも大きいです。焦らず、自分のペースで、心と体の健康を第一に考えて進めてください。
就活で精神的に追い詰められている人は以下の記事をチェックしてみてください。キャリアのプロが対処法を解説しています。
こちらの記事では、「就活がしんどい」と感じてしまう要因や対処法、早く内定をもらう方法について解説しています。就活をしんどいと感じている人は参考にしてみてください。
就活がうまくいかずにやめたいと考えている人は、次の記事も参考にしてみてください。同じように悩む相談者にキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。
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