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面接で緊張して泣いてしまいました。どうすればよかったでしょうか?

先日、志望度が高く思い入れの強い企業の面接があり、かなり緊張してしまって面接中に泣いてしまいました。

まだ面接官と二言三言しか交わしていない状態で泣いてしまい、面接官の方は落ち着いて続行してくださいましたが内心動揺させてしまったと思います。

極度の緊張しいで、涙は自分でも制御できず、今後も行きたい思いが強ければ強いほど面接で泣いてしまうのではないかと不安です。

緊張を少しでも和らげて、少なくとも泣くことは避けたいのですが、過去に同じような方に出会ったことがある方や良い対処法をご存じの方がいれば、アドバイスいただけますと幸いです。

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キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャルプランニング技能士

塚本 智美

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ポジティブに受け入れられる可能性もある! 誠実に説明しよう

これはかなり心理学的な要素が強いため、専門家として断定的なことは言えませんが、泣いてしまうほど本気度が高いとポジティブにとらえてもらえる可能性はあります。

そこはマイナスではありません。重要なのは、なぜ涙が出たのかを「思いが強すぎて、感情が高ぶってしまいました」といった形で自身の言葉で誠実に説明することです。

傾向を振り返ったり専門家への相談も検討しよ

ただし、企業側としては「プレッシャーのかかる場面のたびに泣かれても困る」という懸念を抱く可能性もあります。

今後のために、なぜそうなってしまったのか、過去に同じような経験はなかったかなど、自身の傾向を振り返ってみることも大切です。

もし、あまりに負担が大きいと感じるようであれば、心理カウンセラーなどの専門家に相談するのも良いでしょう。

キャリアコンサルタント/fc-styling代表

冨永 実希

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プラスに作用しないことが多いためこの経験をバネに次に進もう

面接で緊張して泣いてしまう人はまれにいますが、プラスに作用しないのが現実です。ただ、もったいないですよね。

一度の失敗で諦めず、この経験をバネに次に進むことが何より大切です。

自分への期待をかけすぎているかも! 試験ではなく対話の場として臨もう

それだけ思いが強いからこそ緊張してしまったというのは、期待を背負いすぎて自身に負荷をかけすぎているのだと思います。

「絶対通りたい」とガチガチになってしまったのではないでしょうか。自身に負荷をかけすぎているということを少し考えてみてほしいのです。

「すごく行きたい。でも、会社はここだけじゃないんだ」という開き直りも持ってほしいと思います。

面接は試験ではなく対話の場だととらえ、ありのままの自分を伝えることを意識してみてください。

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また、緊張が表情に出て「緊張していますか?」と質問されることも考えられます。以下のQAでは面接で「緊張していますか?」と質問された際のベストな回答について、キャリアコンサルタントがアドバイスをしています。

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