Q
その他
回答しない
インフラ業界に向いている人はどんな人ですか?
就職活動をしている理系の大学生です。社会を支えるインフラ業界の仕事に魅力を感じているのですが、どのような人がこの業界で活躍できるのでしょうか?
電気、ガス、水道、鉄道などさまざまな分野があると思いますが、共通して求められる資質や能力、向いている人の特徴があれば教えていただきたいです。たとえば、責任感の強さや、チームワークを大切にする姿勢などは重要でしょうか?
インフラ業界で働くうえで、特に重要となる人物像について、キャリアコンサルタントの方の視点からアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
公務員的資質が求められる! お役所仕事に親和性がある人が向いている
インフラ業界に向いているのは、すごく変な言葉になってしまうかもしれませんが、ズバリ公務員的な人です。
公務員の仕事にかなり近いやり方にならざるを得ません。
インフラ業界はものすごく法律が絡んできますし、行政としっかり連携する必要があります。
ある種、お役所仕事よりもお役所仕事になりがちというのは言えるかもしれません。
そういうものに親和性がある人であればやりやすいです。
ルール遵守と責任感、地道な努力が重要
しかし、かなり目新しいもの好きだったり、イケてる働き方をしたい、というような話しになってくると、少しイメージと違ってくるかもしれません。
これらインフラ系で共通して求められるのは、やはりルールをちゃんと遵守してやっていくことができる人です。
インフラを支えていくことにちゃんとした責任感とやりがいを感じられるかが重要になります。
人の役に立ちたい思いや粘り強さ、責任感がある人が向いている
インフラ業界は人々の暮らしを支えるため、「人の役に立ちたい」という思いが強い人に向いています。
また、作業に対して粘り強く取り組めることや、責任感を持ってコツコツと仕事ができることも重要な適性です。
適性は後からでも身に付く!成長する姿勢を見せよう
もし現時点で「自分は向いていないかも」と感じても、落ち込む必要はありません。
入社後に学び、責任感のある行動を積み重ねることで、適性は後から十分に身に付きます。その誠実な姿勢こそが、あなたを成長させてくれるからです。
インフラ業界には「やめとけ」という声があるのも事実です。どのような理由があって「やめとけ」という声があるのか、どのような人なら向いているかなどは以下の記事で解説しているので、インフラ業界に興味がある人はチェックしておきましょう。
関連記事
「インフラ業界はやめとけ」は本当? 懸念点や適性まで徹底解説
インフラ業界はやめとけといわれることもありますが、メリットの多い魅力的な業界です。この記事ではインフラ業界で働くメリットや適性などについてキャリアコンサルタントとともに解説します。インフラ業界へ応募を検討している人はぜひ参考にしてください。
記事を読む
