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仕事で何をすればいいかわからないのですが、どう見つければ良いでしょうか?
今の仕事で、何を目標に頑張れば良いのか、どんな行動が自分の成長につながるのかわからずに悩んでいます。日々、言われたことをこなしているだけで、やりがいや達成感を感じることも少なく、ただ時間だけが過ぎていくような感覚があります。
自分の強みや関心もあいまいで、将来的にどんなキャリアを築いていきたいのかも思い描けません。同僚たちは目標を持って仕事に取り組んでいるように見え、自分だけが取り残されているような不安と焦りがあります。
どのように仕事の方向性を見出すべきか、今すぐ始められる具体的なアクションなどをアドバイスをいただけたらと思います。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
今すぐできるのは先輩への相談だがまず目の前のことに取り組もう
中長期的なキャリアなどを考えると、途方もなく感じてしまうこともあるかと存じます。しかし、まずは目の前の一つひとつのことに取り組むなかで見えてくるものもあるのではないでしょうか。
仕事で何をすればいいかを見つけるために、今すぐできる具体的なアクションとしては、まず上司や先輩に相談し、現在そして将来的にも求められる役割や期待を明確にすることが考えられます。
強みを探したり自ら働きかけることで進むべき方向性を見つけられるかも
次に、仕事やプライベートにかかわらず、自身の現在の興味や強みを棚卸しし、キャリアカウンセラーなどの専門家に相談してみるのも良いでしょう。
さらに、新しい仕事やプロジェクトに自ら積極的に手を挙げたり、別の部署や会社で働く人の話を聞いたりするなかで、自身の適性や関心を発見できるかもしれません。
公的サービスなどを使いキャリアの専門家に相談しよう
一人で悩まず、キャリアコンサルタントへ相談することが有効です。
たとえば、厚生労働省のキャリア形成・リスキリング支援センターでは、在職者であれば無料でオンラインまたは対面での相談ができます。
そこでは「ジョブ・カード」を活用しながら、経験の棚卸しや今後のキャリア設計のサポートを受けられるからです。
自分と向き合う機会ととらえキャリア形成の一歩にしよう
「何をしたいかわからない」という状況は、自分自身と向き合う絶好の機会です。他者の力を借りてでも自分を知ろうとする誠実な姿勢が、納得のいくキャリアを築くための第一歩となります。
「仕事にやりがいを感じたいけど、やりがいのある仕事が見つけられない」と悩む人もいるかもしれません。以下のQAではやりがいのある仕事を探している人に対して、キャリアコンサルタントがアドバイスをしているので、ぜひ参考にしてください。
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