Q

その他
回答しない

自己PRで職業訓練の経験はどのように活かせますか?

自己PRで、過去に受けた職業訓練での経験をアピールしたいと考えています。

訓練で得た知識やスキルは、企業にどのように評価されるのでしょうか?

プログラミングの職業訓練を受けた経験があるのですが、応募職種が直接プログラマーでなくても、論理的思考力や問題解決能力といった面を自己PRで活かすことはできますか?

職業訓練で習得したスキルや努力した経験を効果的に伝える方法を教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

プロフィールを見る

職業訓練での具体的なエピソードを活用しよう

応募企業と直接関係のない職種の経験でもアピール自体は問題ありません。しかし、その内容が自己PRのメインとして適切かは検討が必要です。

たとえば、プログラミングの講習を受けたのにまったく異なる職種に応募する場合、「プログラミングの講習を受けたのに、なぜこの職種を志望するのですか? 」という疑問を企業は抱くでしょう。

そうした質問が飛んできた場合に明確な回答準備が必須となります。

経験そのものを自己PRに使用するのは危険! 志望職種との関連性を大切にしよう

職業訓練での出来事を伝える場合は、自分の長所を伝えるためのエピソードの一つとして触れるのが有効です。

職業訓練の経験そのものを前面に出すのは、企業へのアピールにはならないため止めておきましょう。

学んだことと異なる職種に応募したうえで、その学びをメインとした自己PRを使ってしまうと、不合格になるケースが多いです。

キャリアコンサルタント/就活塾「我究館」講師

吉田 隼人

プロフィールを見る

職業訓練を経て自分がどう変わったのかを伝えることを意識しよう

自己PRで職業訓練の経験を伝えることは可能です。

応募する職種と訓練内容が直接関係なくても、何を学び、それがどう活かせるのかを伝えることで十分なアピールになります。

結果とプロセスであなたの成長と価値を伝えよう!

訓練の結果として「何ができるようになったか」という成果だけでなく、プロセスで「どのようなことを大切にしたのか」も言語化して伝えられると、さらに評価が高まるでしょう。

結果とプロセスの両方をアピールすることで、より効果的に職業訓練での経験を活用できます。

自己PRはどのような構成が良いのかと悩んでいませんか。PREP・STAR法を使う作成法をこちらの記事で解説しています。

自己PRが思いつかない場合は、こちらの記事で例文付きで解説しています。

自己PRとガクチカの違いがわからないという場合は、こちらのQ&Aもチェックしてみてください。

時間がない人におすすめ!
ツールを使えば、自己PRが3分で完成します

自己PRは就活において必ずといっていいほど必要になります。自己PRが曖昧なまま就活がうまくいかなかったという就活生は多くいます。

そこで活用したいのが「自己PR作成ツール」です。これを使えば、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、あなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

簡単な質問に答えるだけで、強みが伝わる自己PRが作れます。
作成スタート【無料】

 ツールで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア