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面接練習をやりたくないときはどうすれば良いですか?
就職活動中の大学生です。そろそろ選考対策を始めなければいけないと思いつつも、正直、面接練習にはあまり気が進みません。
自分の話す姿を想像すると恥ずかしいし、面接のような審査されている空気感が嫌で練習でもそれを感じてしまうのが理由です。
そのため、今のところは回答内容を一人でイメトレするくらいにしてしまっています。
しっかりした面接練習をせずに面接に臨むのはやはり良くないでしょうか?
また、面接練習嫌いを克服する方法や、模擬面接以外で自分の面接レベルを効率的に上げる方法などがあればアドバイスお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
モチベーションが大切! 面接練習の目的を明確にしよう
面接のロールプレイング練習に対して、どうしても気乗りしなかったり、恥ずかしさや圧迫感を感じてしまったり、苦手意識を持つ人がいるのは十分に理解できます。
しかし、効果的な面接練習は、本番での成功確率を高めるうえで非常に重要です。
まずは、「何のために面接練習をするのか」という目的意識を明確に持つことが、その第一歩となります。
合格を勝ち取るため、自分の考えをスムーズに伝えるため、といった具体的な目標を設定することで、練習へのモチベーションを高めることができるでしょう。
面接練習の方法はさまざま! つらくない方法を取り入れてみよう
無理に堅苦しい模擬面接の形式にこだわる必要はありません。
最も重要なのは、自身が面接で話したいことや伝えたいアピールポイントを事前にしっかりと整理し、それらを自然な形で、かつ自信を持って話せる状態にしておくことです。そのための手段はさまざまあります。
たとえば、お風呂のなかや移動中に、想定される質問とそれに対する答えを小声で呟いてみるだけでも、立派なイメージトレーニングになるでしょう。
また、スマートフォンで自身が話している様子を撮影し、後から客観的に話し方や表情を確認してみるのも効果的です。
もし対人での練習に抵抗があるのであれば、まずは家族や気心の知れた友人に、評価を気にせず聞いてもらうことから始めてみるのも良いと思います。
少しずつ段階を踏んで、自身に合った練習方法を見つけていってくださいね。
自分に足りない点を理解することで練習に前向きになれる
面接練習の気持ちが乗らないときは無理におこなわず、ほかの対策をするのも一つの方法です。
しかし、面接は避けて通れません。そのため、一度練習せずに本番に臨み、失敗することで学ぶという経験も場合によってはありでしょう。
失敗することで自分に足りないものが見えてくるため、効率的な対策ができるようになります。
何のために練習が必要なのかが腑に落ちれば、取り組む意欲も湧いてくるのではないでしょうか。
面接練習は人とやらなくてもOK! AIや録画を活用してイメトレしよう
一人でイメージトレーニングをするだけでも効果はあります。
対人での練習環境が作れない場合は、AI(人工知能)アプリを活用したり、自分の練習風景を録画して客観的に見直したりしましょう。
可能であれば誰かに見てもらってフィードバックをもらう、といった方法を取るとさらにスキルアップできます。
家族や友人に協力を依頼するのが難しい場合は、キャリアコンサルタントや大学のサポートセンターも活用してみましょう。
明日の面接に向けて何もしていないという場合は、こちらの記事も参考になります。今からでも遅くないので、対策をしましょう。
面接に行きたくないというときには、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。前向きになれるヒントを解説しています。
言葉遣いで注意すべきポイントを知りたい人は、こちらのQ&Aも参考になります。
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