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長所は人当たりの良さでも良いですか?
私の長所は「人当たりの良さ」だと自覚しているのですが、就職活動でこれをアピールするのは効果的でしょうか?
面接官の方に「で、それが仕事にどう活きるの?」と思われてしまわないか心配です。
人当たりの良さを長所として具体的に伝えるには、どのようなエピソードを盛り込むべきでしょうか?
また、人当たりの良さを、より仕事につながる言葉で表現する場合、どのような言い換えが考えられますか? プロのキャリアコンサルタントの方、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「人当たりの良さ」は具体性が何より重要!
「人当たりの良さ」という長所は、「おおらかである」といった他の言葉にも置き換えられます。
ご自身のどのような特性が「人当たりの良さ」につながっているのかを分析し、より具体的な言葉で表現することも検討しましょう。
もちろん「人当たりの良さ」を言い換えなければならないわけではありませんが、相手により伝わりやすい言い方を考えることであなたの長所をより光らせることができます。
成果につなげるエピソードで説得力UP!
たとえば、「おおらかな性格なので人当たりが良いと評価され、その結果、部活動を円滑に運営できた」というように、人当たりが良かったことでどんな成果をあげられたのか、具体的なエピソードと結びつけて説明することで説得力が増します。
「人当たりの良さ」を長所とすること自体は問題ありません。
重要なのは、単なる特性、性格ではなく、それがどういった効果をもたらしたのかです。しっかり伝えられると、仕事においてもいかせる能力として評価してもらえるでしょう。
「人当たりの良さ」は武器! 具体エピソードで示そう
「人当たりの良さ」はとても素敵なあなたの強みですが、それだけではなかなか長所としては伝わりにくいかもしれません。
まずは、自身の働きかけによって場の雰囲気が和んだり、目標達成に近づいたりするなど、「人当たりの良さ」が周囲にポジティブな影響を与えたエピソードを見つけてみましょう。
それを具体的に伝えられると、立派な長所として伝えることができます。
面接での振る舞いに注意! 矛盾がないようにしよう
ただし、面接で緊張してしまうタイプの人は、この「人当たりが良い」という長所に限っては、少し伝え方に慎重になったほうが良いかもしれません。
「人当たりの良さ」をアピールしたにもかかわらず、緊張のあまり、表情が固まってしまったり、うまくコミュニケーションが取れないと、面接官がそのような印象を受けないかもしれません。
その場合、「自己分析が不十分なのではないか」「本当に長所なのか」と矛盾に感じられてしまうかもしれません。
「人当たりの良さ」はとても良い長所なので、自信をもってアピールするために、具体性と面接での振る舞いに注意していきましょう。
「面接で長所をうまく伝えられているかわからない」と悩んでいませんか。長所を上手く面接でPRしたい人は、こちらの記事で例文付きで解説しています。
「自己PRと長所は何が違うのかわからない」という場合は、こちらの記事もチェックしてみましょう。
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