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面接で学生時代頑張ったことをうまく話すコツを教えてください!
就職活動の面接で、学生時代に頑張ったことをうまく話せるか不安です。
正直、これといった特別な経験があるわけではなく、サークル活動やアルバイトなど、一般的なことしかしていません。周囲の友人が華々しい経験を話しているのを聞くと、自分の話は面接官に響かないのではないかと焦りを感じています。
どのような内容を話せば面接官に好印象を与えられるのか、また、ありきたりな経験でも魅力的に伝えるための話し方のコツがあれば教えていただきたいです。何かアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
特別な経験は不要! 日常のなかの工夫を語ろう
華々しい経験でなくても大丈夫です。
採用担当側からすると、学生時代に頑張ったことは一般的なもので良く、無理に経歴を当て込むようなことはしないほうが良いです。
たとえば、日常生活のなかでこんなことに気をつけて人とかかわってるだとか、アルバイトでこういったところに気を気をかけてる、取り組んでいるなど、といった内容で全然問題はないでしょう。
自分らしさが伝わる身近なエピソードを具体的に伝えよう
そのため、ちゃんと自分について理解できているか、自分を見つめられているかどうかがわかるエピソードのほうが刺さるという印象があります。
たとえば、本当に1日の自分の行動を、朝起きた時から全部細かく書いてみて、そこから拾える自分の良さがあると思うんです。そういう風に拾っていくというのも、1つの対策方法になってくるので、大きな経験でないとダメということは一切ないです。
日常生活やアルバイトのなかで、「何に気を付けているか」「どんな工夫をしているか」といった身近なエピソードのほうが、その人らしさが伝わり評価されることも多いです。
自分なりに努力したプロセスを具体的に語れるようにしましょう。
華々しい経験でなくても良い! あなた自身の魅力を伝えよう
何か特別な、華々しい経験を話す必要はまったくありません。企業が知りたいのは、その人がどのような人で、どのように成長してきたかということです。
経験の貴重さよりも、その人自身を知りたいという意図がありますので、伝え方次第でサークル活動もアルバイトも魅力的なエピソードになります。
経験の中であなたが何に力を入れたかを掘り下げよう
アルバイトやサークル活動といった日常的な経験であっても、どのような課題に、どのように自分が取り組み、どのように成長したかを具体的にアピールできれば問題ありません。
全員がNPO活動や海外ボランティアのような経験をしているわけではありません。
むしろ、付け焼き刃で内容の薄い特別な経験を語るよりも、アルバイトやサークル活動であってもどれだけ自分が真剣に取り組み、頑張ったかという点が重要です。
経験自体はありきたりなものであっても、そのなかでどのような行動を取り、何を感じたかというエピソードは、その人オリジナルのものです。自分自身を振り返ってみましょう。
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