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なぜパイロットになるのは難しいのでしょうか?

昔から飛行機を操縦するパイロットに憧れを持っています。ただ、パイロットになるのはとても難しいということをテレビで知りました。実際、パイロットになるのってそんなに難易度が高いのでしょうか?

ネットで調べてみると、「パイロットになるには試験を突破する必要がある」と書いてあったのですが、その試験とはどんな内容なのでしょうか? 大学生でも勉強すれば受けられるものなのか気になっています。

必要なスキルや収入などについても気になっているので、そちらも併せて教えていただきたいです。よろしくお願いします。

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キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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パイロットになるにはさまざまな知識や技術を身に付けなければならない

パイロットになるにはいくつかの道があります。JALANAといった航空会社に就職してその会社が設定しているパイロット養成プログラムを受けるパターン、航空学校に入学してパイロットになる訓練を受けるパターン、また航空大学というパイロットを養成する大学に入るパターンもあります。

航空学校や航空大学に入学してパイロットになる訓練を受ければその資格は得られますが、卒業後は改めて航空会社への就職活動をする必要があります。どういった経路を経てパイロットになるかは、かかる費用や訓練期間などさまざまな検討材料があるので、そのあたりをしっかりと考えてみてください。

特殊な試験への対策をする必要がある

パイロットの航空免許を取得する際の試験内容としては、航空法や気象学、操縦技術などを見る筆記試験、シュミレーターや実際の機体を使った実技試験、またパイロットとしての適性を見る適性検査、身体的にパイロットとしてパフォーマンスを発揮できるかどうかを確認するメデイカルチェックなどが一般的です。

これらは先に書いたように、航空学校や航空大学で学ぶか、航空会社に入社して訓練プログラムを経たうえで受けるものです。

最後に必要なスキルや収入についですが、まずは健康な身体、冷静な判断力と集中力、コミュニケーション能力、英語力などが求められるといわれています。収入は高い水準と言えますが、航空会社の規模などによっても大きく変わります。ただし機長クラスになれば年収1,000万以上になることが多いようです。

キャリアコンサルタント/合同会社渡部俊和事務所代表

渡部 俊和

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飛行訓練が必要な国家資格を取得しなければならない

飛行機やヘリコプターなど、操縦する用途や機体によって必要な資格は変わりますが、パイロットになるには「事業用操縦士」「自家用操縦士」「定期運送用操縦士」などの国家資格の取得が必要です。いずれも飛行訓練の経験が必須で、パイロットになるルートは大きく分けると2つあります。

まず1つは自社でパイロットを養成している航空会社か、自衛隊(航空学生)、海上保安庁(海上保安学校航空課)の採用試練を受験し、先に就職してから飛行訓練などを経てパイロットの資格を取得する方法です。

2つ目は航空大学校か私大のパイロット養成コース、または民間のパイロット養成訓練校(飛行学校)で資格を取得してから、有資格者として採用試験を受験する方法です。

時間と費用をかける覚悟があるならチャレンジしてみる価値はある

私大や民間企業だと飛行訓練費用も学費に含まれるため、最低でも1,500万円以上の費用がかかると言われています。航空大学校の学費は2年間で約350万円程度と言われています。

費用の面で航空大学校に入るのが一般的とされていますが、受験に際しては一次~三次試験を突破しなければならず、全体での倍率は8倍から9倍の間で推移しています。パイロットの平均収入は医者に匹敵するそうなので、理系が得意で時間がかかっても良いならば、これからチャレンジしてみる価値はあるでしょう。

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