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リモートワークできる職種は限られるのでしょうか?
転職を検討している者です。できれば次の職場はリモートワークができる企業が良いなと思っているのですが、リモートワークが可能な職種はやっぱり限られてしまうのでしょうか?
具体的にどのような職種であればリモートワークで働きやすいのか教えていただきたいです。ちなみに、あまりリモートワークがない職種でも、スキルや経験があればリモートワークが許可される場合もあるのでしょうか?
ご回答のほどよろしくお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
Web系の職種はリモートしやすい! 反対に現場仕事は難しい
Web関連の職種はリモートワークしやすい傾向にあります。具体的にはエンジニア、カスタマーサクセス、マーケティング、クリエイター系などが挙げられます。
逆に、現場での作業が必須となる医療、接客販売、運送業などはリモートワークが難しいでしょう。
ただ、IT業界であっても、顧客先への常駐が必須であったり、セキュリティの関係で出社が求められたりするケースもあります。
企業にもよるので求人票や面接時に確認するのがおすすめ
リモートワークを希望してIT業界へ転職する人も多いですが、実際には出社が多い場合もあるため、一概には言えません。
スキルや経験によってリモートワークの可否が変わるかという点がありましたが、もちろん、初めは現場での勤務でも、慣れてくればリモートワークが許可されることはありえます。
しかし、物理的に現場へ行かなければならない職種に関しては、スキル云々というよりは、現場にITが導入されるかどうかによるでしょう。
たとえば、教育研修は以前は現地でおこなうのが一般的でしたが、現在はオンライン研修も増え、リモートで実施可能になっています。現場がどのようにITを導入していくかによると考えます。
リモートワークが可能かどうかは、転職活動の面接時などに企業へ質問しても良いですし、求人票に記載がある場合もあります。
最近では面接時に確認するのが一般的になってきています。
リモートワークは多岐にわたる職種で可能!
現在、リモートワークが可能な職種は非常に多岐にわたっており、もはや限られているという状況ではありません。
事務、営業資料作成、オンラインでの営業活動、Web制作など、さまざまな職種でリモートワークが導入されています。
成果を出すことが重要! 強みが活かせるかを重視し仕事を探そう
企業によっては、営業部門の業務をすべてリモートで完結させる体制を整えているところもあります。
重要なのは、「どの職種がリモート可能か」を探すことよりも、「リモート環境で、自分のどのスキルを活かして貢献できるか」を考えることです。
リモートワークであっても、成果を出して評価されなければ意味がありません。
自身の強みを客観的に把握し、それを活かせる仕事を探すという視点が大切になります。
以下の記事ではリモートワークが多い職種を18選紹介しています。リモートワークができる企業・職種への就職・転職を検討している人はぜひ参考にしてください。
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リモートワークが多い職種18選|探し方や未経験からの転職法も解説
リモートワークはさまざまなメリットから魅力的に感じる人も多いでしょう。この記事ではキャリアコンサルタントとともに、リモートワークができる職種18選や良い点・悪い点を解説します。向いている人の特徴や必要なスキルについても解説するので参考にしてください。
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