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面接で落ちた気がします……。
先日受けた面接で、うまく話せなかった部分が多く、終わった後から「落ちてしまったかもしれない」という不安な気持ちでいっぱいです。結果が出るまで、この気持ちを引きずってしまいそうで、この後も面接があるのにどうしたらよいのかわかりません。
面接で手応えを感じられなかったとき、どのように気持ちを切り替えて次の選考に臨むべきでしょうか? 希望はまだ持っていても良いものですか?
「落ちたかも」と感じる原因を分析し、次に活かすためにはどうすれば良いでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
原因を分析してシミュレーションし次に活かそう
面接で「落ちたかもしれない」と感じるときは、まずその原因を具体的に見つけてみることが大切です。
たとえば、「この質問のときに言葉が出なかった」という明確な反省点があるのなら、それは次に活かせる改善点です。
一度冷静になって、「今だったらどう回答できるか」をシミュレーションし、具体的な言葉で書き出してみましょう。
そうして自分自身で「ここをこうすれば次は大丈夫だ」と具体的な改善点を見つけ、次への準備として書き留めておくことが、成長につながる一つの方法だと思います。
原因が明確にわからないなら過度に気にしないで! 次の対策に集中しよう
逆に、はっきりとした原因がわからず、「なんとなくそんな気がする」というレベルで漠然と感じているのであれば、それは自身ではどうにもできない要因も影響しているのかもしれません。
そういった場合は、過度に気に病まず、「今回は縁がなかった」と割り切ることもときには必要です。
もちろん、すぐに気持ちを切り替えるのは難しいかもしれませんが、一つの結果に引きずられすぎず、「もう考えても仕方がないことだ」と区切りをつけ、次の選考に向けて集中することが大切です。
今回の経験から学んだことをバネにして、自信を持って次の機会に臨んでほしいと思います。
落ち込んでいる暇はない! その時間を原因分析に使おう
落ち込んでいる時間を、次のための「対策時間」に充てることが、最も効果的な乗り越え方です。
「面接のどの部分でうまく話せなかったのか」「どの質問に詰まってしまったのか」を具体的に振り返り、原因を特定しましょう。
失敗の傾向を把握し、次の面接に活かそう!
自分の失敗の傾向を把握し、同じミスを繰り返さないための対策を練ることが、次への一番の力になります。
面接の落ちたかどうかのサインについて、以下の記事でその例を32選解説しています。自身が受けた面接の結果がどうなるか気になる人は、以下の記事をチェックして予測を立ててみるのも良いでしょう。
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