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面接で落ちたフラグってどんなものですか?
先日、最終面接を受けてきました。面接官の反応がどうも薄いように感じて、手応えがあまりありませんでした。
特に、逆質問の時間が短かったり、面接官がメモを取っていなかったりしたのが気になっています。SNSで「面接落ちたフラグ」と検索するといろいろ出てくるのですが、具体的な例を知りたいです。
一般的に、面接で「これは落ちたな」と感じるフラグにはどのようなものがありますか? また、もし落ちたフラグが出ていても、諦めずにできることや、次の選考に向けて気持ちを切り替えるためのアドバイスがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接の落ちフラグにはいくつかパターンがある! 気づいたら冷静な対処で挽回しよう
面接のなかに「もしかしたら評価が低いかもしれない」と感じるサイン、いわゆる落ちフラグには、いくつかの典型的なパターンがあります。
たとえば、一つの質問に対する深掘りがなく、次々と質問が切り替わる場合は、重要なスキルが不足していると判断されている可能性があります。
その際は、逆質問の時間で補足エピソードを差し込み、再アピールすることで挽回できるかもしれません。
また、面接時間が予定より大幅に短い場合も注意が必要です。退出時に「本日お伝えしきれなかった点など、もし不足点があったら追加でお答えできます」と粘り強く打診してみるのも一つの手です。
最後まで諦めない! 面接後の行動で挽回できる可能性も
逆質問の時間が極端に短いのは、面接官のなかですでに評価が固まっており、早く面接を終えたいというサインかもしれません。
その場合は質問を一本に絞り、自身の熱意とリサーチ量を凝縮して伝えましょう。
面接官が目を合わせずPC作業に集中しているように見える場合は、候補者への興味が薄い可能性も考えられます。意図的に間をあけて聴覚に訴えかけるなど、相手の注意を引くのもテクニックです。
もし面接のなかにこれらのフラグを感じても、諦めるのはまだ早いです。面接当日中に後追いメールを送ることで挽回できる可能性があります。
成果物のリンクやポートフォリオなどを添付し、「本日の面接で触れられなかった〇〇について、みていただければ幸いです」と一言添えてみましょう。
いずれにせよ、次の選考に活かすためには、面接直後に質問内容や自身の回答、面接官の反応を記録し、改善点を明確にしておくことが重要です。
落ちたフラグは存在しない! 気にしすぎるのはやめよう
人が人を面接している時点で、誰に対してもいえる落ちたフラグはありません。
反応が薄いというのも、そういう性格の可能性や、公平性を保つために誰に対しても同じテンションにあえてしていることもあります。
時間は有限! 目の前の反応がすべてではないと心に留めて
また、合否はその場の面接官一人で決定されるとは限りません。面接の様子を録画し、複数の担当者で評価するケースもあるため、目の前の面接官の反応だけがすべてではないのです。
結果が出るまで気になっていろいろ検索するより、次の対策に時間を割いた方が効率的です。
面接の落ちたかどうかのサインについて、以下の記事でその例を32選解説しています。自身が受けた面接の結果がどうなるか気になる人は、以下の記事をチェックして予測を立ててみるのも良いでしょう。
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