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転職の一次面接で結果は早いものでしょうか?
転職活動中に受けた一次面接の結果が、翌日に届きました。合格だったので嬉しかったのですが、あまりに早かったため、その理由が少し気になっています。
新卒のときは3日~1週間くらい待った会社が多かったように思いますが、転職の一次面接は結果が早いのが普通なのでしょうか? それとも、結果が早いのはたとば人手不足などが理由で、その会社に入るのはもう少し検討したほうが良いというサインになり得るのでしょうか?
企業側の事情など、可能な範囲でかまいませんので教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接結果の早さに惑わされるな! 冷静な状況判断がカギ
転職活動における一次面接の結果連絡の早さは、さまざまな要因によって左右されます。
ポジティブな要因としては、候補者のスキルや経験が採用要件に高く合致しており、企業側が「すぐに次の選考へ進めたい」と考えているケースや、面接官の裁量が大きく、その場で合否を決定できるフローになっている場合が挙げられます。
一方で、単に候補者数が少なく、業務効率化のためにプロセスが前倒しになっているだけの特に深い意味のないニュートラルな要因も考えられます。
まれにネガティブな要因として、人手不足や退職が相次いでおり、とにかく急いで採用したいという背景がある可能性も否定できません。
結果が早くても冷静に! 今後の選考に備えた確認をしよう
結果連絡が早くても、候補者側から特にアクションを起こす必要はありません。
しかし、今後の選考を冷静に進めるために、二次面接の担当者の役職や面接時間をたずねて選考の丁寧さを確認したり、今後の採用プロセス全体のスケジュール感について人事に確認しておいたりすると良いです。
また、もし可能であれば、内定承諾の回答期限を事前に確認しておくことも重要です。回答期限が極端に短い場合は、慎重な判断が求められます。
結果の速さと合否は関係ないので時間がかかることもあることを知っておこう
就職活動の場合、複数人に対応するため結果が出るまでに時間がかかることが多いですが、転職の場合は一度に応募があるのではなく、ぽつぽつと応募が入るケースも一般的です。
なので結果はすぐに出ることがあります。
転職はスピードが命! 企業側の善意の場合も
人手不足とかではないので安心してほしいです。逆に会社によっては、転職活動をスムーズにしてあげたいという善意の場合もあります。
結果通知の速さだけでネガティブに深読みする必要はまったくありません。
面接結果がいつ来るかについては以下の記事で解説しています。結果の通知が遅くなる場合、その背景にはどのような議論がされているのかについても解説しているので、面接終了後で「結果がいつ来るか不安」と感じる人はぜひ参考にしてください。
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