Q

大学3年生
女性

学業で培った「粘り強さ」を自己PRするにはどうしたら良いですか?

就活の自己PRで学業においての粘り強さをアピールしたいのですが、学業での経験をどのように具体的に話せば良いか悩んでいます。

ただ「勉強を頑張りました」と言うだけでは、面接官に響かないのではないかと不安です。

エピソードとしては難解な科目に挑戦した経験や、卒業研究で何度も試行錯誤した経験などがあります。これらの経験をどのようにまとめれば、自分の粘り強さが企業の方に伝わるでしょうか? 特に成果だけでなくその過程でどのような困難に直面し、どう乗り越えたのかを具体的に伝えたいです。

また学業での粘り強さが、入社後にどのように活かせるのかを説得力を持って伝えるにはどうすれば良いのか教えていただきたいです。

自己PRとして学業での経験を最大限に活かし「粘り強さ」を効果的にアピールするための、具体的なアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

平野 裕一

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エピソードから企業が求める強みに結び付けられるようにしよう

就職活動の自己PRで学業における粘り強さを効果的にアピールするには、単に「頑張った」と伝えるのではなく、具体的なエピソードを通じて企業が求める能力と結びつけることが重要です。

抽象的な粘り強さを企業が評価する目標達成能力、問題解決能力、主体性、継続力、改善力といった具体的な能力に変換して伝える必要があるからです。

行動・工夫・成果の流れを具体的に語ることがカギ

学業経験は、これらの論理的思考力や問題解決能力を示す上で有効な材料となります。

私の過去の支援でもエピソードを具体的に話す際は難解な科目や卒業研究で直面した困難に対し、あなたが「どのような状況で、どんな目標を掲げ、具体的にどう行動し、その結果どうなったか」を語るように案内してきました。

特に何度教授の研究室に通ったか、実験を何回繰り返したかなど、具体的な数字を交えると説得力が増します。

そして入社後にその粘り強さが「貴社の〇〇という業務で、〇〇という形で貢献できる」と、応募企業の事業や職種に絡めて具体的に活かせるイメージを伝えることが重要です。

ポジティブな言葉を選び自信を持ってアピールしよう

あなたの学業での粘り強い経験は、自己PRの強力な材料です。具体的な行動とそこから得た学び、そしてそれが企業でどう活かせるかを明確に伝えましょう。

結論から話しポジティブな言葉を選び、模擬面接で練習することも大切です。自信を持って、あなたの粘り強さが問題解決能力に裏打ちされたものであることを示してください。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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具体的なプロセスで語ろう! 試行錯誤の経験が武器となる

学業における粘り強さは難易度の高い課題に対し、試行錯誤と改善を繰り返して成果を出したプロセスを描写すると効果的に伝わります。

たとえば「卒業研究で先行研究が乏しいテーマに挑戦し30回を超える実験が失敗したものの、そのたびに失敗要因を徹底的に分析してノートに記録し文献調査で仮説を補強しながら条件を微調整した結果、最終的に学会で優秀発表賞を受賞できた」といった具体的なストーリーを語りましょう。

数値での可視化であなたの貢献度を証明しよう

その際「初期段階では成功率ゼロだった反応を、地道な改善のすえに2カ月で7割まで引き上げた」のように、粘り強さの成果を具体的な数値で可視化するとエピソードの説得力が格段に増します。

最後に「入社後もこうした粘り強さを活かし未知の課題に直面した際には地道な記録と検証を繰り返し、必ず解決策を導き出すことで事業に貢献します」と仕事への転化を明確に述べれば、あなたの努力が企業価値に直結することを強く印象付けられます。

自己PRなどで使えるSTAR法の具体的な内容や活用方法などは以下の記事で解説しています。どのような文章構成にすべきか迷いがある人はぜひ参考にして、わかりやすい文章の作成を目指しましょう。

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