Q
大学3年生
男性
新卒で営業職を目指す場合の自己PRのポイントを教えてください。
新卒で営業職を志望している大学3年生です。エントリーシート(ES)や面接での自己PRで、自分の強みをどのようにアピールすれば良いのか悩んでいます。
「コミュニケーション能力があります」といったアピールだけで、営業職への適性があると評価してもらえるのか不安です。
営業職志望で自己PRを話すときは、どんな強みをどのように伝えると良い印象を持ってもらえるのでしょうか?
アピールにおすすめな強みの傾向や、伝え方の構成、コツなんかもあればぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いします!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
差別化が必要! 強みをどのように活かすかを話そう
単に「コミュニケーション能力があります」と伝えるだけでは営業職として評価されない可能性が高いです。
なぜなら、コミュニケーション能力は多くの人がもつ強みであり、差別化できるのは「どのように使ってきたか」だからです。
差別化のためには、理由と具体的なエピソードを説明することが重要です。具体的な場面でコミュニケーション能力を発揮し、どのような成果につなっがったかを伝えることで、説得力が増します。
エピソードには具体的な数字や、そのときの気持ち、人のセリフなどの描写を含めると良いでしょう。
成果につながるかが鍵! 営業としての適性を示そう
営業職に求められるコミュニケーション能力は、単に人と話すのが得意というだけではありません。相手のニーズを正確に把握し、課題解決に導き、信頼関係を築きながら成果につなげる能力です。
あなたがこれまでコミュニケーション力をどのように活用し、どのような成果を上げてきたかを具体的に語ることで、採用担当者はあなたの営業職としての適性をより高く評価してくれるでしょう。
自己PRは具体性! 強みを裏付ける経験を話そう
新卒で営業職を目指す際の自己PRでは、「コミュニケーション能力」という言葉だけでアピールするのではなく、具体的な内容を伝えることが重要です。採用担当者は、一言の言葉よりも、その内容に重きを置きます。
「コミュニケーション能力がある」という言葉は、何をもってそう言えるのかが不明瞭なため、最も難しい自己PRの一つです。
具体的なエピソードがなければ説得力に欠けます。言葉尻にこだわるよりも、自身の強みが何かをしっかりと見つけ、それを裏付ける具体的なエピソードを話せるように準備しましょう。
選考ありきで考えない! 自分を知ることから始めよう
「アピールにおすすめな強み」という視点で強みを考えるのではなく、まずは自身を深く知り、そのうえで言葉にすること、そして具体的なエピソードを伝えられるようにプロセスを踏むことが大切です。
うわべだけの言葉ではなく、自分のことを正直に話すよう心掛けましょう。
こちらの記事では、営業職の自己PRの書き方がわからないという人に向けてアドバイザーが解説しています。英文やNG例も紹介しているので参考にしてみてください。
営業職の志望動機作成のコツが知りたい人はこちらの記事も参考になります。志望動機でも自分の強みをアピールしましょう。
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自己PRは就活において必ずといっていいほど必要になります。自己PRが曖昧なまま就活がうまくいかなかったという就活生は多くいます。
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