Q
大学3年生
女性
アパレル店員になるには何をすべきですか?
就活を進めていて、正社員としてアパレル店員として働きたいと考えています。幼い頃からファッションが好きで、服に携われる仕事がしたいです。
しかし、私はこれまで接客業や販売のアルバイト経験がありません。「即戦力が求められる」と聞いたことがあり、選考で不利になるのではないか、と不安を感じています。
特別な経験がなくてもアパレル店員になるには、どのような対策をするべきでしょうか? まず何をすべきかや、選考で意識すべき点など具体的なアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
アパレル店員になるにはコミュニケーションスキルが大切
まずお店の店員であれば、資格はいりません。ファッションが好きで、服にかかわる仕事がしたいというお気持ちは素晴らしいです。コミュニケーションスキルがあれば、まずは大丈夫です。
ただ、接客業の経験がないという点が不安なのであれば、卒業までに何カ月かあるなら、ぜひ接客業のアルバイトをやってほしいです。カフェでもかまいません。
「好き」という気持ちだけでなく、実際にお金をもらって顧客と接する経験は非常に重要です。顧客とのコミュニケーションの入り口は体感しておいてほしいなと思います。
パーソナルカラーや骨格診断などを勉強しておくと有利に働く
有利になる資格としては、「色彩技能パーソナルカラー検定」や「骨格診断アナリスト検定」などがあります。
今や顧客も知識が豊富で、お金を払ってでも診断してもらいたいと一般人が思う時代です。
自分に似合うものを自分自身で知りたいという願いがある人が多いので、その場で詳細な診断はしなくても、察してあげられるような能力があると有利に働きますから、カラーの勉強をするのがおすすめです。
資格を取らなくても、本を買ってカラーについて勉強するだけでも部屋やメイクにも通じるので、「色彩検定」の勉強するのも良いと思います。
幅広い年代との会話を意識してみよう!
私自身、これまで販売志望の人からデザイナー志望の人まで、多数ご支援してきました。
そのなかで、多様な人々に対応できるコミュニケーションスキルを磨いてほしいとアドバイスしていましたね。ご自身と同年代だけでなく、上・下の世代とも対応できるコミュニケーションスキルを身に付けてほしいです。
以前、おばあちゃん世代とも話せるように、実際におばあちゃんの家に練習しに通っていた学生もいましたよ。今の高齢の方は元気ですから、若い方と同じようなものを購入される場合も多くあります。
アパレル店員を目指すならファッション力より人間力を磨こう
アパレル業界では経験よりも、人柄と姿勢が重視される傾向にあります。そのため未経験でも、ファッションへの熱意や、お客様と心地良く接する姿勢があれば十分にチャンスがあります。
大切なのは、お客様目線で服を楽しむ力を磨くことです。自分の好きなブランドやショップに足を運び、スタッフの接客や店内ディスプレイ、会話のトーンなどを観察してみましょう。現場で求められる動きを体感的に理解できます。
また、店員さんとの会話を通じて、どんな質問に対する、どんな提案が心に残るのかを感じ取ることも実践的な学びになります。
自己PRでは実体験とともに「人間力」をアピールしよう
次に、自己PRの軸は「人とかかわる力」「人間力」です。たとえ接客経験がなくても、サークル活動や学校行事などで「相手の気持ちを汲み取って動いた経験」や「チームで成果を出した経験」があれば、それを具体的に語りましょう。
販売の現場では聞く力や気付く力が何より重要です。
志望企業の理念と自身の価値観を結び付けるのも効果的
さらに、志望ブランドの理念やターゲット層を調べ、自分の価値観と重なる部分を見つけておくと、面接で深みのある話ができます。
「服が好き」だけでなく「人を笑顔にしたい」「ブランドの世界観を伝えたい」といった言葉で表現できると好印象です。
経験がなくても、「観察・共感・表現」の3つを意識して準備すれば、アパレルへの入り口はグッと開きやすくなります。
以下の記事ではアパレル業界の具体的な仕事内容や選考対策の方法などを解説しています。アパレル業界への就職に興味がある人は、事前にチェックしておきましょう。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。
自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。






