Q
大学3年生
女性
ディスプレイ業界の就活対策は何から始めるべきですか?
現在大学3年生でディスプレイ業界への就職を考えています。
スマートフォンやテレビの技術に関心があり将来はこのような最先端の技術開発に携わりたいと思っていますが、具体的な就活対策として何から手をつければ良いのかわからず焦っています。
業界研究はどのように進めるべきでしょうか? また技術職志望の場合学生時代に取り組んでおくべきことや、面接でアピールするために必要な知識・経験などがあれば教えていただきたいです。
ディスプレイ業界に詳しいキャリアコンサルタントの方からの具体的な対策やアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
具体的な企業ごとに注力技術を研究しよう
業界研究は漠然と「スマホやテレビに関する業界」などではなく、具体的な企業名と技術を軸に進める必要があります。
デバイス、セットを問わず主要なメーカーや材料メーカーをリストアップし、各社がどのようなディスプレイ技術、たとえば有機EL、量子ドット、マイクロLED、反射型などに注力しているのか確認しましょう。
またどのような製品で差別化を図っているかも調査してください。
企業の採用ページや技術論文、展示会レポート、ニュース記事などが参考になります。
専門知識を深め経験を積もう
技術職志望の場合学生時代に取り組むべきことは、専門知識を深めることと実践経験です。
あなたが所属する学科でディスプレイに関連する分野(材料化学、電気電子工学、光学、情報科学など)の授業や研究に積極的に取り組みましょう。
特に卒業研究やゼミの内容は、面接で技術的な興味と探求心をアピールする最大の武器になりますので「なぜそのテーマを選んだのか」「どのような課題に直面し、どう解決したのか」を論理的かつ具体的に説明できるように整理しておきましょう。
研究経験を技術志望としての強みに変える準備をしよう
面接でアピールするために必要な知識・経験としては、まずディスプレイの基本原理(発光・表示の仕組み、構造、駆動方式など)を理解しておくことが必須です。
さらに志望企業が採用している主要技術の動向や課題を自分なりに調べておくことで、深い関心を示せます。
可能であればプログラミングやデータ解析のスキル、または実験・シミュレーション技術など研究以外の分野で専門的なスキルを身につけておくことも強みになります。
これらの経験を通じて培った論理的思考力、課題解決能力、粘り強さを、具体的なエピソードとともにアピールできるよう準備を進めてください。
伸ばしたい技術の見極め・研究したことや業界を選んだ理由の言語化
ディスプレイといってもスマホ用、家電用、業務用などさまざまな用途がありますし、用途によってメーカー毎の得意分野があります。
また国内メーカーもあれば海外にも大手メーカーが多数あります。
自身がどのような技術を極めていきたいのか、そのために何を学び研究してきたのか、なぜディスプレイという分野を選んだのかといった点を明確にしておく必要があります。
つまりそれが学生時代に取り組んでおくべきことです。
質問者の方はおそらく理系のディスプレイ技術に関わる研究をされているのではと推察しますが、現在市場に流通しているディスプレイの品質向上はかなり限界値に達しているのではないでしょうか。
自分が生み出したい価値を踏まえて技術選択の理由を語れるようにしよう
今後の技術の進化の方向として何を目指すのかどのような新しい価値を作っていきたいのか。その点についてどう考えるかを自分の言葉で伝えられるようになることも大事です。
たとえば装着型や空中ディスプレイなどこれからの技術にどう関与していくのか。またまったく新しいディスプレイのアイデアなどもアピールにつながるでしょう。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。
自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。





