Q

その他
回答しない

自己PRのタイトルの付け方がわかりません。

エントリーシートなどの書類の自己PRにタイトルを付けたいのですが、ポイントがわからず、これじゃない感のあるタイトルしか作れません。

もともと付けるつもりもなく、友人と一緒にエントリーシートを書いているときにタイトルを付けた方が良いらしいというのを聞き実践してみています。

ただ、なんで良いのかはよくわかってないのですが、自己PRでタイトルを付けておくことのメリットなどはあるのでしょうか?

自己PRでタイトルを付けるべき理由や、付け方のポイントについて教えてほしいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/コラボレーター代表

板谷 侑香里

プロフィールを見る

本文をより深く理解してもらうためにもタイトル付けは効果的

採用担当者は数多くのエントリーシートを目にするため、タイトルを付けておくことで採用担当者が自己PRを読むための大枠を示すこができ、自己PRをより深く理解してもらえます。

さらに、全員がタイトルを付けているわけではないため、タイトルがあることで採用担当者の目を引き、ほかの候補者よりも印象が強くなる可能性もあるでしょう。

また、タイトルを考えることは、自分自身の伝えたいポイントを明確することができるというメリットがあります。前もって自分の伝えたいことをイメージできることで、面接での自己PRにおいてもポイントを絞って簡潔に伝える際にも役立ちます。

短い言葉で要点を押さえたわかりやすいタイトルにしよう

自己PRでのタイトルの付け方のポイントに関して、まずは強みやアピールポイントについて短い言葉で簡潔かつ具体的になるよう工夫してみましょう。自分の強みや特徴を独自の視点で伝えることを意識してみてください。

また、読み手が興味を引くようなタイトルにすることも大切です。新聞やweb記事など日常的に目にするタイトルを参考にしながら、しっくりくるタイトルを見つけてみると良いでしょう。

キャリアコンサルタント/公認心理師

吉野 郁子

プロフィールを見る

タイトルがあることで読み手に要点をスピーディーに伝えられる

タイトル・見出しを付けるメリットは、自分の伝えたいことを、より明確に、スピーディーにわかってもらえることです。長文になると、読み手の読解力が必要になり、意味が分からない、要点がつかみにくい、という事態が起こりやすくなります。

新聞の見出しや、商品宣伝のキャッチフレーズのように、要点を簡潔に、訴求力高く伝えられると、多数のエントリーシートの中からでも、印象を残すことができます。それにより書類選考の通過率を向上させることができるでしょう。

全体の要点を意識して本文を完成させてからタイトルを付けよう

しかし、タイトルの課題は、自分の伝えたいことがはっきりしていないとタイトルもつけられないことです。

より短い文字数で要点をまとめるのは、かなりの国語力が必要です。新聞記者やコピーライターは、言葉を扱うプロフェッショナルですから、そのマネをしようとしても、なかなか難しいでしょう。「これじゃない感のタイトルしか作れない」というのも仕方ありません。

まずは「タイトルになるべき要点はなにか?」を熟考しながら本文を書いてみましょう。すると、ぴったりのタイトルをつけなくとも、今までより要点がわかりやすい自己PRが出来上がっているはずです。

エントリーシート上での自己PRの書き方や魅力的に伝えるコツについて知りたい人は以下の記事もおすすめです。例文を交えながら人事を惹き付ける自己PRの秘訣をキャリアコンサルタントが解説しています。

自己PRのタイトル以外に伝え方の構成についても気になるという人は以下の記事を参考にしてみてください。多くの就活生の自己PRを見聞きしてきたキャリアコンサルタントが伝え方の極意を解説しています。

自己PRの書き方について、次の記事で詳しく解説しています。例文も紹介しているので、併せて読んでみてくださいね。

自己PRで何から書くべき悩んでいる人はこちらの記事を参考にしてみてください。自己PRの書き出しで他の就活生と差別化するコツをまとめています。

自己PRの例文について、いろいろ見てみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。以下の記事では、強み別の自己PRの例文をたくさん紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう

ChatGPTを使った自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?

簡単な質問に答えていくだけでChatGPTが自動で魅力的な自己PRを作成します。

作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。

簡単な質問に答えるだけで、強みが伝わる自己PRが作れます。
作成スタート(無料)

Chat GPTで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア