Q
その他
男性
臨床工学技士の就活は何から始めるべきですか?
現在臨床工学技士を目指して専門学校に通っています。
来年から本格的に就職活動が始まるのですが、具体的に何から始めれば良いのかわからず不安です。
まずは病院見学から始めるべきなのか、それとも履歴書の準備や面接対策を先に進めるべきなのか迷っています。臨床工学技士はどのような就活の流れがベストなのでしょうか?
また臨床工学技士として就職活動を成功させるために、特に意識すべきアピールポイントや病院を選ぶ際に重視すべきポイントを教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
まずは現場見学! 病院見学やインターンを経験しよう
臨床工学技士は現場の仕事ですので、まずやるべきは現場の状況をしっかり確認することだと考えます。
可能であれば病院見学やインターンシップからスタートし、その後に履歴書作成や面接対策を進めるのが良いでしょう。
納得できる理由が大事! 協調性のPRも忘れずしよう
アピールポイントとしては、「なぜほかの病院ではなくこの病院、あるいはこの地域なのか」を明確にすることです。
この病院で「何がしたいのか」を具体的に伝えましょう。たとえば、生命維持装置の管理、手術室でのサポートなどです。
そして命にかかわる場面での、協調性をPRできるエピソードを準備しアピールしていきましょう。
病院研究から開始! 現場を見てイメージを沸かせよう
一般企業の就活とは流れが若干違うかもしれませんが、やることは大きくは変わりません。やはり最初は、企業研究と同じく病院研究を始めるのが良いでしょう。これには病院見学もぜひ含めてください。
実際に現場を見て、特に設備や働く人の雰囲気を知ることで、「自分がどのような環境で働きたいか」「この病院で本当に自分のやりたいサポートができるか」といったイメージが明確になっていきます。
きっかけと見学の結果を志望動機に入れて作ろう
履歴書や面接対策は、その病院研究や見学を踏まえておこなうと、志望動機に深みが出ます。
この職種を志した原体験と、病院見学を経て、なぜその病院で働きたいと思ったかをセットで伝えられると、非常に説得力が増すでしょう。
病院を選ぶ際は、その病院の診療科目や人工心肺、透析、集中治療などの担当領域のバランス、教育体制などにも注目してみてください。
以下の記事では病院の志望動機の例文を11選紹介しています。病院を志望しているが、面接官に刺さる志望動機の書き方がわからないと悩む人は、参考にして自分ならではの志望動機を作れるようにしましょう。
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