Q
その他
女性
ボーナスが少ないと、モチベーションも左右されますよね……?
先日、夏のボーナスが支給されたのですが、期待していた額よりもかなり少なく、仕事へのモチベーションが急激に下がってしまいました。
残業もこなし、自分なりに成果を出してきたつもりだったので、この評価と金額には納得がいかず、裏切られたような気持ちでいっぱいです。
「頑張っても意味がない」と感じてしまい、これからどう仕事に取り組んでいけば良いのかわからず、転職も視野に入れています。
実際、ボーナスが少ないことでモチベーションが下がってしまうのは、ダメなことなのでしょうか......? ほかの人はどう感じるのか気になります。
また、この下がってしまったモチベーションを回復させるために、具体的に何を考え、どのような行動をおこなうべきか、アドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
あなたの頑張りは素晴らしい! ボーナスは業績により変動する
ボーナスが少ないと気持ちが揺れてしまうというのは、すごくよくわかります。モチベーションにかかわると感じるほど頑張ったことも伝わります。まずは、頑張った自分を褒めてください。
ただ、ボーナスは会社の業績や部門の利益、店舗の売上で左右されてしまうものです。自分の頑張りと会社の業績は、別だといえます。
たとえば、新型コロナウイルス感染症が流行した際はボーナスに変動がありました。このように、社会の経済状況や景気によってボーナスは変わりえます。
努力の方向性が企業の方針に合致しているか上司に聞こう
とはいえ、評価してもらいたい、ボーナスに反映したいという気持ちは大切にしましょう。
このとき、「上司や会社が求めている方向で努力しているか?」という観点が重要になります。仕事を頑張っても、その頑張りの方向性が異なれば評価はされません。
「どういう頑張りをしたらボーナスに反映されますか?」と一度上司に聞いてみるのをおすすめします。会社なりの評価の方向性を教えてくれるはずです。
もちろん転職も一つの選択肢ではあるものの、転職を検討する前に、まずは「評価される働き方をしているか」を確認してみてください。上司に聞いたうえで納得いかないようであれば、転職活動に移りましょう。
モチベ低下はありえる! 評価のズレを見直そう
モチベーションが下がるのは自然な感情です。決してダメなことではありません。
問題の本質は、評価される頑張りの想定と、会社の実際の評価基準との間にズレが生じている点にあると考えられます。
まずは会社の評価基準を把握することが必須
まずは、会社のボーナス評価基準を正確に把握することが必要です。上司へ聞いたり、社内規定を参照したりして確かめましょう。
会社が何を評価してボーナスを決めているのかがわかれば、ボーナスを上げるための正しい行動戦略を立て直すことができます。会社によって、成果を重視したり、年次によってボーナスが変動したりとさまざまです。会社に合った方向性を定めましょう。
もし、評価基準が年功序列などで固定化されており、個人の頑張りが反映されにくい仕組みだと判明すれば、昇進を目指す、あるいは転職するなど、別の選択肢を検討するきっかけにもなります。
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