Q
大学2年生
男性
就活で成功する人に共通点はありますか?
大学2年生です。最近、サークルの先輩から就活の話をよく聞くようになりました。
真面目で優秀な先輩が苦労していたり、逆にちゃらんぽらんだった先輩が就活で無双していたりと、結果はさまざまだなあと思いながら話を聞いています。
そこで気になったのですが、就活で成功する人には、何か共通する特徴や行動パターンがあるのでしょうか?
目立つガクチカやインターン経験が必要なのか、それとも考え方や準備の仕方が違うのか……。
私は絶対に就活を成功させたいと考えているので、取り入れられることがあれば早めに知って準備しておきたいです。ぜひアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
共通点は大人慣れ! 今から経験を積もう
就活に「これをやっていれば大丈夫」という正解は基本的にありませんが、どこの企業からも内定をもらっている学生に共通点があるとすれば、それは大人慣れしていることです。
学生同士ではなく、日常的に大人の人とかかわる経験を多く積んでいます。そのため、面接で何を聞かれても冷静です。
これは急に身に付く能力ではありません。それまでの経験で培われるものです。今2年生なら、いろんな人と話す経験をしておきましょう。1~2年後の自分のためになります。
大人とかかわる経験から、大人の振る舞いを盗むのもコツ
「大人慣れ」とは、言葉遣いや振る舞い、語彙力などを、実際に大人とかかわる経験から吸収している、とも言い換えられます。「こう聞かれたらこう返す」「ストレートに断るならこう答えれば良い」などが身に付いている状態です。
大人とかかわるアルバイトを選ぶと、自然と瞬発力や語彙が習得できるかもしれません。
成功する特徴はさまざま! 先輩に話を聞いてみよう
繰り返しになりますが、「これをやっていれば大丈夫」という正解はありません。一般論として「大人慣れ」を挙げましたが、実際には当事者になってはじめてわかることもあります。そのため、パターンはさまざまであると理解することも大事です。
いろいろなパターンを知るために、うまくいっていそうな先輩と、うまくいってなさそうな先輩の両方に話をきいてみることもおすすめします。
違いを比較して「じゃあ自分は何をすべきか」を自分で分析するほうが、一般論で判断するよりも有益です。
自分の選択を疑わず行動し続けよう
就活で成功している人に共通しているのは、初期の段階から自己分析やインターンへの参加など、自分で決めたことを結果を恐れずに実行している点です。
内定を取った人の話を聞いてみても、「まずは行動した」「誰かに相談してみた」という人が多い傾向にあります。特別な経験や派手なエピソードがなかったとしても、まずは行動してみるという姿勢が結果につながっています。
頭で考えすぎて立ち止まってしまうよりも、まずは一歩を踏み出してみる勇気が、成功への一番の近道です。
社会人になっても役立つ! PDCAサイクルを回すスキルを身に付けよう
インターンシップは必須ではありませんが、「いつまでに何をやる」と自分で決めた約束を守り、最後までやりきっているかどうかが重要です。
エントリー数が少なかったりスタートが他に比べて遅かったりしても、決めたことを実行して振り返り、次に活かしましょう。
あえて成功する人の共通点を挙げるなら、上記のような計画・実行・評価・改善のPDCAサイクルを回すマネジメントスキルを持っている人だといえます。
結果に一喜一憂せず、淡々とやるべきことを積み重ねていってください。
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