Q
大学3年生
男性
就活の筆記試験で落ちるのって、どんな場合ですか?
筆記試験で落ち続けていてまずいです。企業にエントリーをしても、筆記試験の段階で落ちてしまうことばかりで悩んでいます。なぜ落ちてしまうのでしょうか?
自分なりに対策をして臨んでいるのですが、実際どの程度の正答率を目指せば企業の足切りラインを超えられるのでしょうか?
またテストの形式によって対策の優先順位を変えるべきか、苦手分野を重点的に克服するべきかも迷っています。短期間で点数を上げるために効果的な勉強法があれば知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
一般的には6割程度取れいていないと不合格の可能性がある
残念ながら筆記試験で不合格になってしまうことはあります。企業は合格ラインを公表していませんが、一般的には6割程度の正答率が目標といわれています。
問題には傾向があるため何も対策せずに受けるのはリスクが高いです。特に非言語検査(計算問題)は出題パターンが決まっているため、繰り返し練習して解き方を覚えれば点数が伸びやすい分野です。
まずは出題頻度の高い分野から優先的に対策を進め、確実に得点できる問題を増やしていくことが合格への近道です。
計算問題は紙に書いて体で覚えよう
一方で「言語検査」は短期間での対策が難しいこともありますので、まずは非言語検査の計算問題を実際に紙に書いて繰り返し解き、身体で覚えていくことをおすすめします。
スマートフォンのアプリだけで済ませず実際に手を動かして計算プロセスを確認しながら練習することで、本番でも焦らずに対応できるようになります。
地道な作業ですが筆記試験は努力が結果に直結しやすい部分でもありますので、毎日少しずつでも時間をとって対策を続けてください。
合格ラインは非公開! あくまで一要素のケースも
申し訳ありませんが合格ラインは「企業それぞれ」としか言えません。
合格ラインは企業が独自に決めるもので、教えてくれることもありません。
私自身が人事をしていたときは、筆記試験はあくまで要素の一つでそれだけで落とすことはあまりありませんでした。
試験の種類によって対策は変わるので要注意
ただこれは試験の種類にもよります。
SPIのような一般的なものか、企業独自の試験(例:自社のホームページを見ていればわかるような問題)かによっても対策が変わってきます。
以下の記事では筆記試験の対策方法を解説しています。出題傾向や対策を押さえて、確実に突破できるようにしましょう。
本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください
書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。
「WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。
WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!






