Q
大学院1年生
回答しない
就活で出す成績証明書は、いつまでの分が必要ですか?
現在大学院1年生です。採用選考が本格化し、企業から「成績証明書」の提出を求められる機会が増えてきました。そこで、どのタイミングで発行された証明書を用意すべきか迷っています。
過去に体調を崩した時期もあったり、成績が良くなかった時期もあったりで、どうすれば良いか悩んでいます。
一般的に就活では、直近いつまでの成績が記載された証明書を提出するべきなのでしょうか?
また、提出が求められた際に「発行に時間がかかる」と伝えて、提出時期を調整することは可能なのかも知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
現在提出できる書類を提出すれば問題ない!
基本的には、提出時点で発行可能な直近のものを用意すれば問題ありません。
大学院1年生であれば学部の成績証明書、あるいは前期分が出ているならそれを含めたものになります。
企業側は詳細な成績の比較をして優劣をつけるというよりは、きちんと在籍しているか、どのような科目を履修しているかといった傾向を確認する意図が強いといえます。
そのため、「次の成績が出てからの方が良いのではないか」と悩んで提出を遅らせる必要はありません。
ビジネスにおいては、完璧なものを時間をかけて出すよりも、今あるもので最善を尽くすスピード感が評価される場面が多々あります。
スピード感重視! アピール材料が増えたときは後から提出しよう
最新のものがないからといって提出を遅らせる必要はなく、手元にある最新のものを速やかに提出することのほうが重要です。
ビジネスにおいてはスピード感を持って対応することが評価されます。悩まずに今あるものを出してください。
もし後から最新の証明書が発行され、成績が良いなどのアピール材料になると判断するなら、「新しいものが発行されたので差し替えましょうか? 」とその時に提案するのが良いです。
提出期限を守り、迅速にレスポンスを返すことが、あなたの志望度の高さや仕事への姿勢を伝えることにもつながります。
あまり難しく考えすぎず、事務的に処理してしまってかまいません。
就活の成績証明書は最新のものを提出するのが基本
就活で出す成績証明書は、現時点で発行可能な最新のものを提出するのが一般的です。
大学院1年生の前期の期間であれば、学部卒業時までの成績のみですし、前期の成績が確定していれば、学部の成績と、大学院1年生の前期までの成績が含まれたものを提出します。
何か事情について聞かれることがあれば、体調を崩した時期があったことを伝えたり、学会発表や論文などのアピールできることをアピールするなどをおこなってみたりするのも良いです。
ただ、成績が良くなかったからといって、企業は成績で判断したり、評価するわけではありません。
得意科目や苦手科目もあるでしょうし、卒業見込みの単位さえ取得できていれば、成績に関しては、そんなに問題視されることはないでしょう。
発行に時間がかかるため早めに準備しておくことが提出遅れを防ぐ
成績証明書に関して提出を遅らせたり、調整することは得策ではありません。発行にかかる日数を確認し、求められたら速やかに提出しましょう。
複数枚を事前に発行しておくと手続きの手間もかからずにスムーズです。
効果的なES対策をしたいなら
「内定者ES100選」を使いましょう!
「ESに何を書けばいいか分からない…」と悩んでいませんか?就活は限られた時間で効率的に進める必要があります。ESだけに時間をかけすぎるのはNGです。
そんな時に役立つのが、「ES回答例100選」。大手企業に内定した先輩たちの実際のESが無料で見られます。
業界や職種ごとのES例を参考に、効率よく志望企業のESを完成させましょう!





