Q
大学院1年生
男性
商社の出張はビジネスクラスと聞きますが本当ですか?
総合商社への就職を目指しています。グローバルに活躍できる点に魅力を感じているのですが、海外出張でビジネスクラスを使うというのは本当ですか?
正直、商社に入れて、かつ出張でビジネスクラスを使えるなんて最高です!
ただ、実際のところ、新入社員や若手でもすぐにビジネスクラスを利用できるのでしょうか? それとも役職やフライト時間などの条件によって変わるのでしょうか?
華やかなイメージはあるのですが、実際の働き方や出張事情がよくわからないので気になるところではあります。若手社員の出張の現実や、そこで求められる仕事ぶりについて教えていただけるとありがたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
華やかさより現場の泥臭さを知ろう
商社といえば華やかなイメージがあるかもしれませんが、若手のうちは基本的にエコノミークラスでの移動が多いです。
ビジネスクラスが利用できるのは、一定以上の役職者や、10時間以上の長距離便、深夜移動ですぐに業務がある場合など、社内規定で決まっているケースが大半です。
新入社員がいきなりビジネスクラスで優雅に移動、というのは例外的なケースだと思っておいたほうがよいでしょう。
グローバルな成長機会に目を向けて
実際、商社の出張はかなり体力勝負です。
早朝から現地パートナーと打ち合わせをしたり、工場や港湾などの開発現場へ長時間かけて移動したり、深夜に日本とオンライン会議をつないだりと、現場感のある仕事が多いのが現実です。
しかし、ビジネスクラスに乗れるかどうかよりも、文化の違う人と交渉できる、大きなモノや事業を動かす実感を持てることのほうが重要ではないでしょうか。
若手のうちから海外へ行き、大きな成長機会を取りに行けるのは総合商社の最大の魅力です。タフな環境を楽しめる人にとっては、最高におもしろい業界ですよ。
商社の出張がビジネスクラスになるかは条件次第で決まる
総合商社の海外出張でビジネスクラスに乗れるという話はよく聞きますが、結論は条件付きで本当です。
ただし、新卒や若手がすぐに利用できるケースはかなり限られています。多くの商社では移動距離・フライト時間・役職などの社内基準があり、たとえば、片道8〜10時間以上の長距離や管理職以上など、一定の条件を満たした場合にビジネスクラスが認められる仕組みです。
新卒・若手はエコノミーが基本になる理由を理解しておこう
若手の場合、長距離であってもエコノミーが基本になることが多く、深夜便でもエコノミーで移動 → 到着後そのまま商談ということも珍しくありません。華やかなイメージと違い、時間との戦いでハードな出張も多いのが実情です。
とはいえ、商社の海外出張は若手でも大きな裁量が与えられ、現地との交渉・情報収集・プロジェクト管理など、成長のチャンスが豊富です。語学力や情報整理力、タフさが求められる一方で、経験値は圧倒的に積み上げられます。
ビジネスクラスの有無にこだわるよりも、若手のうちにグローバル案件にかかわり経験を広げられるかが大きな価値になります。商社志望なら、出張の華やかさよりも、その先の成長機会に目を向けると良いと思います。
以下の記事では商社の具体的な仕事内容や就職に向けた対策方法などを解説しています。特に5大商社への就職・転職を検討している人は、一度目を通しておきましょう。
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