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社会人7年目で転職するのは遅すぎるでしょうか?
新卒入社から7年目を迎え、現在29歳です。中堅社員として責任ある業務を任されるようになりましたが、自分の市場価値や、このまま今の会社に留まることの限界を感じ始め、転職を考えるようになりました。
一方で、友人の多くは3〜4年目で転職しており、「30歳を目前にした7年目での転職は遅いのでは」と不安があります。
この年代での転職では、具体的にどのようなスキルや経験を企業から期待されるのでしょうか? また、もし全く未経験の職種に挑戦したい場合、7年目からでもキャリアチェンジは可能なのでしょうか。
7年目・29歳という状況で転職を成功させるための具体的な考え方や戦略についてアドバイスをいただけると幸いです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
経験と柔軟性が評価される好機と知ろう
20代後半、周りが転職し始める時期ですね。
結論からいうと、まったく遅くありません。むしろ29歳~32歳前後は、転職市場で最も評価されやすく、企業が採用したいと考える絶好のタイミングです。
私自身も32歳で初めて転職しましたが、遅いとは感じませんでした。
この年次になると、任される領域が広がり、自分の強みも見えてきているはずです。企業側も伸び代と即戦力性の両方を期待できる、非常にバランスのよい時期だととらえています。
未経験への挑戦は覚悟を持って
この年次で求められるのは、後輩育成の経験や、小さくてもよいので自分でオーナーシップを持ってプロジェクトを推進した経験、業務改善の実績などです。
これらを自分の言葉で語れれば、十分に評価されます。
ただし、未経験職種に挑戦したい場合は、この時期がラストチャンスに近いと考えてください。
一時的に年収が下がることは避けられないため、条件を落としてでも挑戦したいことなのかを一度フラットに考える必要があります。
年収維持とキャリアチェンジの両方を狙うのは難易度が高いため、覚悟を持って決断しましょう。
社会人7年目の転職は遅いとは言えない
即戦力として活かせる仕事であれば、社会人7年目は決して遅くありません。むしろもっと経験があってもいいくらいです。
未経験よりも「経験をどう活かすか」が問われるタイミング
一方で、まったくの未経験職種への挑戦は、あまりおすすめではありません。転職の王道はこれまでの経験を活かすことです。
人手不足の分野であれば採用の門戸が広がる可能性はありますが、どんな仕事にも適性があります。現職で発揮してきた強みや適性が活かせる仕事こそ、次の転職先としておすすめできます。
また、転職では人脈からの声がけ・リファラル採用が意外と多いものです。厚生労働省令和4年度雇用動向調査では、転職時の入職経路は、民間求人広告が33.2%、人脈・縁故が23.5%、ハローワークが19.2%という結果が出ています。
そのため、日頃から自分の仕事ぶりを知っており、転職を考えたときに相談に乗ってくれる人とのつながりがあるかどうかが重要になります。特に同年代だけでなく、年長者とのつながりが、自分の視野も広げてくれます。
今後のキャリアチェンジや転職成功に備えたいのであれば、意識的に人とのつながりを広げていくことが役立つでしょう。
既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう
既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。
これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。
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