Q
大学2年生
女性
一般事務と経理事務の違いは何ですか?
現在、一般事務として働いていますが、キャリアアップや専門性を身に付けるために経理事務への転職を考えています。
一般事務の仕事は幅広く、来客対応や書類整理、簡単なデータ入力などが中心ですが、経理事務になると具体的にどのような業務が増えたり、専門的なスキルが必要になったりするのか、イメージができていません。現在、簿記の資格は持っていませんが、これから勉強するつもりです。
一般事務の経験が経理事務に活かせるのか、また未経験から経理事務に転職するために、今から準備すべきことは何か、具体的に教えていただけますでしょうか?
一般事務と経理事務の違いと、転職を目指すうえでのアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
数字を扱う経理事務と広く浅い一般事務の役割を理解しよう
経理事務は、企業の数字、特にお金を扱う部門です。請求書の作成や支払い管理、損益計算など、期日を意識した段取りが非常に重要になり、簿記の知識や几帳面さ、スケジュール管理能力が求められます。
一方、一般事務は、来客対応、電話対応、書類整理、データ入力など、広く浅く全体的なサポート業務を担当するイメージです。
キャリアチェンジの鍵は簿記! 知識と資格で有利に進めよう
一般事務から経理事務への転職を考える場合は、簿記の知識や資格が非常に有利になります。日商簿記などの資格を取得することで、知識の面からアプローチしやすくなるでしょう。
また、現在の一般事務の業務を通じて、経理事務がどんな業務をしているか(何日締めで支払いがあるかなど)を把握し、会社の中の仕組みを理解しておくことも大切です。
一般事務と経理事務の違いは業務の幅か専門性か
一般事務と経理事務の違いは、まず業務内容の専門性にあります。
一般事務は部署を問わず、来客応対、電話対応、書類作成、備品管理、データ入力など、社内全体を支える幅広い業務を担当します。
一方、経理事務はお金の流れを管理・記録する専門職であり、会計処理や仕訳、請求書・領収書の処理、月次決算補助など、数字を扱う正確さと知識が求められます。
今の事務経験は、経理へのステップにも十分つながる
ただ、現在一般事務として働いているご経験は、経理事務への転職にもしっかり活きてきます。たとえば、書類管理の丁寧さ、社内とのやり取りの調整力、データを正確に扱う力は、経理でも重要なスキルです。
未経験から経理事務を目指す場合は、まず日商簿記3級の取得を目指すことをおすすめします。資格は知識の証明であると同時に、学ぶ意欲のアピールにもなります。
求人を探す際は、「経理補助」「未経験OK」「会計サポート」などのキーワードに注目し、段階的に業務に関われる環境を選ぶと良いでしょう。
専門職への転向は、今までの経験をどう活かし、どんな姿勢で学んでいくかがカギとなります。これまでの経験を広げ、深め、そして高めながら自信を持って、一歩ずつキャリアを積み重ねていってください。
以下の記事では事務職の具体的な仕事内容や就職に向けた対策方法などを解説しています。事務職への就職・転職を検討している人は、一度目を通しておきましょう。
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