Q
大学2年生
男性
合説(合同説明会)ではコートを着たままでも良いですか?
合説に初参加するにあたり、コートの扱いがわからず不安があります。会場内では「手に持つのがマナー」と聞きましたが、一日中歩く前提だと負担が大きいと感じます。
合同説明会でコートは、クロークやコート掛けに預けても良いのでしょうか? また、建物に入る前にどこで脱ぐのがもっともスマートなのか、負担を減らしつつ失礼にならない方法を知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
合説では建物に入る前にコートを脱ぐのが基本マナー!
冬の就職活動では、合同説明会に限らず、面接などあらゆる場面で「コートの扱い」に戸惑うことも多いかと思います。
基本的なマナーとしては、コートは建物に入る前に脱ぎ、会場内では着用しないというのが一般的です。 これは社会人としての礼儀でもあり、外のほこりや汚れを室内に持ち込まないという配慮を表すものでもあります。
また、合説会場は人の熱気で冬でも暑いため、コートを着たままだと汗だくにもなってしまうでしょう。
コートは丁寧にたたみ所作に礼儀を表そう!
会場に入る前にコートを脱ぐタイミングについては、建物の入り口や受付前のスペースが適切です。 脱いだコートは腕にたたんで持つか、クロークに預けたり、コート掛けが用意されていれば活用しましょう。
荷物が多く移動が大変なときは、移動中は着用し、会場に入る直前で脱ぐという流れでも問題ありません。
コートを持つときは、袖を内側に折りたたみ、丁寧にまとめて持つことで、見た目の印象がぐっと良くなります。 花粉や汚れを落とさないため、裏地を表にしてたたむことがマナーなのです。
会場内でも、無造作に手に持つ・椅子に置きっぱなしにする、といった行為は避けるようにしましょう。
こうした小さな所作にも、就活に対する姿勢や礼儀が表れます。 安心して合説に臨むためにも、脱ぐタイミング・持ち方・預け方を考えて、自分がどう動くかを少しだけイメージしておきましょう。
合説では建物に入る前にコートを脱ごう
合同企業説明会では多くの企業がブースを出しており、会場は人で賑わっています。参加者同士や企業の担当者も「どんな人がいるのか」を自然と見ていることが多く、自分自身も周囲から立ち居振る舞いを見られている場でもあるのです。
このような就活イベントにおいては、コートは必ず脱いでおくのが基本的なマナーです。企業訪問の際と同じで、会場の入口に入る前に脱いでおくことをお勧めします。
脱いだコートは裏地を表にして手にかけましょう。着席時は背もたれにかけるのではなく、軽く丸めて鞄の上に置く形にすると、崩れ落ちる心配もなくスマートです。
面接時と同様に、軽く丸めて鞄の上に置く形も邪魔になりにくく、扱いやすいです。
クロークがあれば積極的に利用しよう
会場にクロークやコート掛けが用意されている場合は、積極的に利用することをおすすめします。預けてしまえば動きやすくなりますし、自分の負担も減りますので、用意されている設備はぜひ活用すると良いでしょう。
さらに、持ち歩く負担も減り、説明会に集中できるためおすすめです。
「面接でどのような服装をしたら良いかわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。面接時の適切な服装やマナーなどを解説しています。
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