Q

大学院1年生
女性

「残業したくない」を軸に就職活動をしても大丈夫ですか?

新卒での就職活動を控えています。私は心身の健康を最優先にしたいと考えており、「残業絶対したくない」という強い希望があります。

しかし周囲からは「そんな会社はほとんどない」「働く意欲が低く見られる」と言われ、このままの考え方で就活を進めていいのか不安です。人気企業はもちろん、中小企業でも「残業しない」という条件で仕事を探すのは、やはり難しいのでしょうか?

また、「残業ゼロ」を掲げていても、実際には忙しい企業もあると聞きます。求人票や面接の中で、本当に残業が少ない会社かどうかを見極めるには、どんなポイントに注目すればよいでしょうか?

キャリアコンサルタントの方に、「残業が少ない企業の見つけ方」や「面接での確認・質問のコツ」など、具体的なアドバイスをいただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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残業なしを軸にするのはOK! 許容ラインを明確にしよう!

「基本的に残業なし」という条件で企業を探すこと自体は可能です。

ただし、求人票に「残業なし」と書かれていて普段は本当に残業がなくても、何らかトラブル対応や急ぎの業務などでその日だけ残業が発生するというケースは十分にありえます。

もし質問者さんのなかで「そういった例外すら一切許容できない」というのなら、該当する企業はかなり限られてしまうでしょう。

逆に、「普段はほぼ残業ゼロで、繁忙月だけ月10時間程度ならまだ良い」というように、許容できるラインを自分のなかで明確にしておくと、選択肢はぐっと広がります。

面接での質問は工夫しよう! 複数の情報源で実態を確認!

残業の少なさは事前に複数のルートから確認するのが確実です。まずは募集要項や企業説明会で平均残業時間や働き方への取り組みは説明されやすいポイントです。

次に、面接での質問でも確認できます。ただ「残業ありますか?」と聞くと、ややきつい印象になるので若干聞き方を工夫すると良いと思います。

たとえば「御社はワークライフバランスを大切にされていると伺いました。実際の働き方について、もう少し詳しくお聞かせいただけますか?」これくらいの質問だと、面接官の側から残業時間について触れてくれる可能性が高いです。

もし言及がなければ「恐れ入ります。残業時間についても教えていただけますでしょうか。御社で長く働きたいと考えているので、働き方のイメージをお伺いできれば幸いです。」のように、入社意欲を前提に聞くことで、ネガティブに受け取られにくく、印象も良いまま確認できます。

また、OB・OG訪問も現場のリアルな実態が最もわかるルートですし、四季報・口コミサイトなどでも平均残業時間、休日数など客観的な数字を確認できます。

質問者さんのように心身の健康を重視する働き方は、決しておかしいものではありませんが。

ただ、現実として、企業側にも完全残業ゼロにできない日が発生することはあるので、どこまでを許容できるのか、自分の基準を明確にしていくと良いと思います。

国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

平野 裕一

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残業なし軸で就活OK! 現代のキャリア観だ!

残業したくないという価値観を軸に就職活動を進めることは問題ありません。この軸は、心身の健康を重視する現代的なキャリア観です。

企業側もウェルビーイング(心身の健康)を経営課題として重視し始めており、残業抑制に取り組む優良企業が増えているため、ニーズに合う働き方は実現可能です。

私の過去の支援でも、求人では平均残業時間の具体的数値を確認するように案内してきました。

軸を貫き、働き方の仕組みを面接で質問しよう!

面接では残業時間の上限規定など、働き方の仕組み内容について質問することで、実態を具体的に把握することができます。

軸を貫き情報収集と質問の工夫をすれば、あなたの価値観に合う企業は必ずみつかりますよ。

残業を避けるための戦略的な就活をおこなうことが重要です。

以下の記事では残業がない・少ない仕事を24選紹介しています。「残業がない仕事に就きたい」と考えている人は以下の記事を読んで視野を広げましょう。

「自分には就活の軸がない」と悩みを抱えている人もいるかもしれません。以下の記事では就活の軸90個を一覧で紹介しています。また、自身の就活の軸の見つけ方も解説しているため、自分に合う軸を見つけて就活に活かしましょう。

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