Q
大学3年生
男性
就活でスーツにネイビー色は避けるべきですか?
就活用のスーツを選んでいるのですが、黒よりもネイビーの方が顔色が明るく見えて、自分には似合っていると感じています。
ただ、就活では「黒のスーツが基本」とよく聞くため、ネイビーを選ぶと「マナーをわかっていない」と思われないか心配です。特に面接では、少しの印象の違いで評価が変わるのではないかと不安です。
実際の就活の場では、ネイビーのスーツは避けたほうがよいのでしょうか?
また、ネイビーを選ぶ場合に注意すべき色の濃さや柄の有無など、就活生として好印象を残すポイントがあれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ネイビー色は問題ない! 似合う色で自信を持って臨もう
ネイビー色を避ける必要はない、というのが個人的な意見です。就活におけるスーツの色は、黒が無難とされますが、ネイビーもダークトーンであればまったく問題ありません。
その色を気に入っているうえ、客観的に見て似合っていると言われるのであれば、そちらのほうがむしろ印象が上がったり、自分のスタイルを分かっているという印象につながるともいえます。
ネイビー色を避ける必要はないのがまず前提ですが、周囲の目が気になる思いがあるのなら、ネイビーのなかでもよりフォーマルな印象のある濃いめの色を選んでみてください。
濃いネイビーは誠実さや知的な印象をアップする効果もあります。
ダークネイビーを選ぼう! 光沢のない無地がおすすめ
ネイビーがスーツとしてふさわしくない、着ている人があまりいないということにはならないはずです。
しかし、採用担当者によっては保守的な意見を持つ人もいます。できる限り失敗を避ける工夫は必要です。
したがって、ダークネイビーのような、光沢が強すぎない、濃いめで落ち着いた色合いの無地であれば、安心して着用して問題はありません。派手なストライプやチェック柄は避け、シンプルな無地を選ぶことが重要です。
ネイビーは基本色! 若々しさや真面目さを自然に表現できる
就職活動のスーツに濃紺(ダークネイビー)を選ぶことはまったく問題ありません。ネイビーは黒と並んで就活の基本色として広く受け入れられています。採用担当者にマナー違反と見なされることはありません。
むしろ、ネイビーは若々しさや真面目さを自然に表現できる色として支持されています。スーツの色選びで悩む学生は多いですが、濃紺は着用しても問題ない、安全な選択肢の一つです。
黒に近い濃紺を選ぼう! 明るい色や柄物はカジュアルに見えるので避けよう
これまでの採用支援において、良い印象を残すには濃さと柄の有無に注意してくださいと案内してきました。濃さは青みが強くない、限りなく黒に近い濃紺を選びましょう。
明るいネイビーはカジュアルに見えるため避けるように注意してください。柄はストライプやチェックを避け、必ず無地を選びます。柄物や明るい色は、ビジネスの場としてふさわしくないと判断されるリスクがあるからです。
色柄を正しく選び、自信を持ってスーツを着用することで、あなたの印象をさらに引き立てることができます。
「面接でどのような服装をしたら良いかわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。面接時の適切な服装やマナーなどを解説しています。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人






