Q
その他
男性
既卒から大手企業を目指すのは難しいですか?
大学を卒業してから半年が経ちましたが、今から既卒として就活を始めようと考えています。できれば福利厚生や安定性を重視して、大手企業への入社を目指しています。
ただ、「既卒は新卒より採用で不利になりやすい」「大手企業は新卒採用を中心におこなっている」といった話を聞くことが多く、本当にチャンスがあるのか不安です。
既卒でも大手企業から内定を得るためには、どんな戦略や準備が必要でしょうか?
また、面接で空白期間について質問されたときの答え方や、既卒だからこそアピールできる強みの伝え方についてもアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
既卒でも大手企業に挑戦可能! 戦略的に動こう!
既卒であっても、大手企業へ挑戦することは可能です。
ただし、新卒採用枠に比べると門戸が狭くなるため、戦略的に動く必要があります。
最近は多くの(大手)企業が、「卒業後3年以内は新卒扱い」としたり、「第二新卒枠」を設けたりしています。20代のポテンシャル採用も増えており、採用の門戸は以前より広がっている印象です。
企業によっては、既卒者でも新卒枠に応募可能な場合もありますので、個別にしっかり調べることが大切です。
空白期間をポジティブに語れるように準備しよう!
既卒の場合、必ず「卒業後の空白期間に何をしていたのか」を問われます。ここをポジティブに言語化しておくことが非常に重要です。
たとえば、「業界研究を深くおこなっていた」「資格取得の勉強をしていた」など、ご自身の行動を具体的に話せるように準備してください。
また、大手企業がそれぞれどのような人物像を求めているかを研究し、ご自身の自己PRがそれに合致するようにアピールする必要があります。
「既卒になったことで一度立ち止まり、自分自身を深掘りした結果、本当に自分に合う企業を探している」という、真摯な姿勢を見せていくことが大切です。
既卒から大手企業は狭き門だが不可能ではない
既卒から大手企業を目指すことは不可能ではありませんが、新卒一括採用中心の日本の採用慣行上、門戸は狭くなりがちなのは事実です。
突破口は三つあります。
戦い方を変えれば十分に狙える!
第一に、既卒・第二新卒向けの枠や通年採用、秋採用・欠員補充・増枠募集などタイミングの窓を逃さないことです。大手でも新規事業やDX部門、専門職(データ、セキュリティ、設計、品質、薬事、内部監査など)は通年で人を見ています。
第二に、空白期間の説明を「能力証明」にポジティブに変換することです。単に「活動していた」で終わらせず、学習ログ、資格合格、成果物(ポートフォリオ、GitHub、分析ノート)、バイトやインターンの数値成果、ボランティアの役割と改善効果など、第三者が検証しやすい形で提示します。
第三に、選考フローの特に前段部分を強化することです。OB/OG・キャリア採用担当・採用広報との接点づくり、職種理解に基づく職務要件の言語化、Webテスト・ケース・論述の短期強化が効果的です。
面接で空白期間を説明する際は、「きっかけ(課題認識)→計画(何をいつまでに)→実行(具体的行動と工夫)→成果(数値・アウトプット)→学び(入社後の再現)」といった形で整理し、「なぜ(大手である)貴社か」、「なぜ今か」は事業・顧客・職種と結びつけましょう。
既卒の強みは自分で計画を立て、締切も伴走者もないなかで自分の意思でやり切った再現性にあります。
まずは受かりやすい職種・大手子会社・地域拠点から内定を一つ取る戦略も有効で、その上で希望部門にローテーション・社内公募で近づく二段階目標を描くとより現実的です。
以下の記事では既卒就活を成功させるための方法やポイントなどを解説しています。現在既卒の立場にあり、就職を目指している人は、ぜひ参考にしてください。
既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう
既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。
これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。
また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。
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